4分の1カットの「恵方巻」
これで願いも幸せも4分の1になりますかぁ^^; 2022年の「恵方巻」の売り上げは約300億円で、廃棄等による損失は約12億円という調査があるようです。(出典:Wiki 中日スポーツ記事)節分に「恵方巻」を食べるという風俗の起源は定かで無く、2000年代以降に、急速に普及したと言われているようです。
昭和生まれの『オジSUN』たちは、「遅れている」という言葉に異様なまでに恐怖を感じ、周回遅れの行動であっても、これで時代の流れに乗っていると安堵するのでありますよ。これを臨床心理学の分野で言う「公的受容による同調」…本心では多数者の意見に同調していないが、表面的には合わせている状態なのかも知れませんなぁ(笑)
そんな訳だから『呑兵衛』の「恵方巻」は4分の1カット、さらに、この『代物』の出所は、友人がお米を納入している飲食店へのお付き合いで購入している「恵方巻」を横取りしたものである。(これで願いを叶えようなどという邪な考え方をまず改めなければいけないのかも知れない^^;)具材も趣向を凝らしたあつらえなのだろうけれど、大量に作っているから酢飯も冷めて、少々硬めで美味しくない。友人が「恵方巻ならあるアル。」と気易く横取りを許したのも頷けるような気もするが…。むしろ、『しょっぱい』味付けの「大根葉の煮物」の方が、お酒も進んでよろしいようでありますよ。
依存物質入りの「なべ焼きうどん」
「〆には、なべ焼きうどんで…」と、二日ぶりの「なべ焼きうどん」を振舞っていただいたのでありますが、これを『呑兵衛』の生活習慣に組み込むためには、全国的なCМ展開を出来る資力もないから、何やら怪しげな『依存物質』を混ぜるに限る…などと、良からぬ提案をする『おやじぃ』でありますが、もう4ヶ月近く続いている『なべ焼きうどん療法』に身体の方が慣れてしまった感がある^^;
はてさて、性的少数者や同性婚カップルを巡り、オフレコ条件下で差別的発言をしたとされる首相秘書官が更迭されそうである…『オフレコ条件』で発言した内容まで報道されてしまうということは、庶民が井戸端会議で勝手なことを語るものとは違って、公的な役職者は、四六時中『内心』というものを吐露してはならず、常に『公的な立場上の見解』を述べなければいけないという『圧力』なのかも知れない。多様性を認め合うということに異論はないのだけれど、それを認めたくない人間が居ることも事実であり、それを叩き合えば解決するという問題でもないと思えるのだけれど…。純粋に生物学的な感覚で物を言うならば、「身体や集団は『異物』を排斥する形で、免疫機能を獲得し、集団を守ってきた。」という側面と「『異物』にさらされ、取り組むことで機能を高度化させていった。」という側面があるような気がするのだけれど。『内心』では真逆のことを考えながら、対外的には『立派な公的見解を述べよ。』という「公的受容による同調」を求めても、問題の解決にはつながらないようにも思えてしまう。「そういった考え方を持つ人なんだぁ。」と(やや、軽蔑しながらも)受け流せる『寛容』さというものは一切無いということなのかねぇ。「恵方巻」への『同調』と「高官の発言」を一緒くたにしてしまう『おやじぃ』の『危うさ』が見え隠れるすなぁ…。