その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

何でも倍増^^;

2023-02-24 08:43:07 | 転職

今夜は「ポップコーン」で…

「怒り」とは、他者による妨害、傷害、おどしなどの行為によって生じる情動のひとつらしい。(今さら百科事典で調べる必要もなく、いつもの鍋料理が出なかったから「怒り」を覚えている訳でもない…事実、昨日も鍋料理を振舞ってくれましたから^^;)お皿のポップコーンを見ながら、そう、トウモロコシのポップ種(爆裂種)は、皮が硬く、加熱されて中の水分が膨張して、その圧力に耐えられなくなって爆ぜる(はぜる)のよねぇ…なんてことを考えてました。だから、日常的に食べている甘味種(スイート種)は、乾燥させて加熱しても「爆発」することはないのでありますよ。そして、日本人は、もしかすると『スイート種』なのかも知れない…なんて、哲学したのでありますよ(笑)
「子育て関連の支出を倍増」…実に景気の良い話ではないか^^; 児童手当を倍増する訳でもなく、所得制限を撤廃するという訳でもなく、とにかく『異次元』の「関連支出」の倍増計画…つまりは、『子育て支援施設』を拡充したり、場合によっては「道路整備」を『安心・安全な子育て環境整備事業』として紐づければ、「子育て関連支出」の倍増なんていとも簡単に積み上げることが出来る。お役人の考えそうないつもの光景であるわなぁ…圧力を加えて、膨らませれば、ポップコーンのように膨らむのよ。これを『ポップコーン予算』というなんてね。いくら膨らんだところで、元(原料・原量)は同じだから、一切懐は痛まないなんてなぁ(笑)


『寝たふり』するのが一番かも?

そもそも、「児童手当」を拡充したところで、所得税では「年少扶養控除(16歳未満)」を廃止し、「特定扶養控除(19歳以上23歳未満)」を拡充する…大盤振る舞いしたように見せ掛けて、一方では増やし、一方では減らす。同じ懐だからやり繰りも大変だわ。所得税減税が行われたからと言って、子どもの数が増えるとも思えないけれど、『安心・安全な子育て環境』って、制度がコロコロ変わらないことも、ひとつの重要な要素なんじゃないかなぁとも考える。とは言え、『おやじぃ』の世代は、子どもが小さい内は扶養控除が受けられ、子どもが大学生の頃は特定扶養控除が受けられたから、実にタイミング良く制度の恩恵に与かれたのでありますよ。次の世代の親御さんたちはどうだったのだろう?
世代間によって、有利にも不利にも働く制度だからこそ一貫性がないとアテが外れちゃうのよねぇ…。
はてさて、画像のポップコーンでありますが、ヨーロッパからアメリカ大陸へと移民した初期の人々は、友好的なネイティブアメリカンから提供された七面鳥やポップコーンで餓死を免れたという歴史もあるらしい。硬くて家畜のエサにしかならない爆裂種も、加熱して膨らませて飢えを凌いだとするならば、あながち『膨らませる』のも悪いとは言えないけれど、効果のある『膨らませ方』を期待したいものである。食えるモノなら食って見ろの世界では困りもんだわなぁ(笑)

コメント
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