その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

越冬隊員

2016-01-20 12:08:02 | 暮らし

冬場のお仕事が無くって…本文とは関係ありません^^;

雪が降り、『第2サティアン第4次越冬隊』のお仕事がようやく出てきました。(単なる除雪作業なんですけれど^^;)『夢屋家』の本宅は井戸水で消雪しておりますので、大雪の日でもなければ除雪の必要はありませんが、独り暮らしのお年寄りも多くなり、むしろボランティアで他所様の除雪を買って出ている状態であります。
ご近所の『みちバァ』から除雪機械を借りて、雪を飛ばすのでありますが、『みちバァ』は腰が悪くて除雪機械を買ったはずなのに、さらに腰を悪くして機械操作もままならないのでありまして、今朝は、久し振りの雪でありますから、長男『ポン太郎君』に作業を丸投げするために、操作方法を伝授する予定であります。(雪が降らないと、機械操作講習も出来ませんから^^;)


寒い朝には、温かい高カロリー食を…

「ボランティア」は、自発性や無償性が強調される活動でありますが、災害地では「やるべきこと」を理解していないと、ただの「烏合の衆」と化してしまいます。田舎では相互扶助の慣習が出来上がっているようにも思われますが、雪だけは貧乏人にも金持ちにも等しく降るものであり、ある種の災害でもあります。田舎暮らしをしていても、豪雪の年は他所様のことなど構っていられないというのが実情であります。頼む方も頼まれる方も遠慮してという関係ならば、実費と謝礼程度での有償活動がないと、高齢化社会の空白は埋められないのではないかと考える『夢屋国王』であります。
今年2回めの建設業者のブルの音…軽快に聞こえるのは気のせいですかねぇ…ホント、冬場はお百姓さんのお仕事が無くなるんです^^;

コメント
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