その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

よき便り

2016-01-03 07:49:10 | 暮らし

能書きも 忘れ去られた カラスウリ

窓の外は雨…雪ではありません! 元旦早々、友人『ノロ社長』のひと声で『オジSUNず6』の新年会…「君たちは、家に居場所が無いのかね?」と言いたくもなるが、『第2サティアン』を宴会場に提供している国王も他人の事を言えた立場ではない^^;
その日の内に後片付けを済ませ、軽くひと眠り…初夢(1日~2日にかけて)は、家内安全、商売繁盛…良しよし。正月2日は、年賀状を書いて、ポストに出すついでに初詣。菩提寺の境内にも雪がありませんので、お墓参りもして来ました。


「フタスジドロバチ」の巣でしょうか?

墓参りの際には、地蔵堂にも手を合わせることにしております。「子の守り神」として、バァちゃんのやっていた習慣をそのまま受け継いでいるだけですが、優秀では無いけれど事故・病気の類には無縁であれるのもこのお陰…そう信じ込めればありがたい^^;
すると、お地蔵さんの壁にドロバチの巣…土を塗り固めただけのものなのですが、ハチの唾液効果なのか、とても硬い巣です。削り取ろうとしても跡が残ってしまう厄介な巣でありますけれど、入口の管がまだ残っておりまして…これは珍しい!(興味の無い方は、無視してください。)


心優しき「お地蔵さん」は間借りを許すそうです^^;

人里近くで営みを続けるハチは、人が居るから生活が成り立つのか、元々の生活環を人の生活に代替物を見つけ出したのか、考え始めると謎が深まるのですが、正月早々頭を使うと一年持ちませんから止めて置きましょう。(と言いつつ、ほとんど一年間、頭を使うことを止めているのでありますけれど^^;)
家主のお地蔵さんも勝手な間借りを許しているのですから、部外者はそっと巣立ちを待つことにしましょう。「カラスウリ」の花言葉は「良き便り」…皆さまに幸せの便りが届くことを祈念して…合掌。ちなみに、巻頭の画像は「キカラスウリ」なんですと、今朝初めて知りました^^;

コメント (4)
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