その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

慈悲

2016-01-06 12:09:47 | 暮らし

寒風に 色あせもせぬ トキワサンザシ

お正月早々に、色々なことが起こるものです。こんな年は、おそらく慌ただしい一年になるに違いない…そんなことを考えながら、取り敢えずの善後策だけは練って臨むのでありますが^^;
「雪の多い年は豊作である。」という話は聞きますが、一方「雪の少ない年は凶作である。」という話は聞きません。ただし、雪の少ない年は夏の旱魃(水不足)を心配しなければなりません。今ではダムによる計画放水で、水が来ないということは無くなりましたが、この夏は給水制限は避けられないでしょう。何より梅の花が咲いたなどという話もチラホラと…地植えのサザンカの花芽が膨らみ、確かに樹液が動き出していると感じられ、これから本格的な寒を迎えると花芽が枯死してしまうのではないかと素人ながら心配しております。


このお地蔵さんを観ると釣りに行きたくなる^^;

このブログで一度使ったことのあるお地蔵さんですけれど、右手の「錫杖」が細いだけで、決して釣竿を持ったお地蔵さんではありません。しかし、左手の位置といい「へらぶな釣り」の姿勢に似ているのであります。(もしかして、石工さんが釣り好きだったりして^^;)
一時期、釣りに狂っていた時は、吹雪の中で鼻水を垂らしながらもやっていたものでありますが、今では温々としていた方が楽であります。スキーも釣りも (楽しさ)<(寒さ)という遊びの不等式が成立してしまい出掛けることが億劫になりました。(忍々)<(温々)ですわなぁ^^;
トキワサンザシ(ピラカンサ)の花言葉は、「慈悲」「美しさはあなたの魅力」なんですと…「美しすぎて~♪君がこ~わい~♪」なんて歌もありましたが、美しくなくても怖いものは怖い…春先から問題発言でしょうか^^;

コメント (2)
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