Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

スマホって恐ろしい部分も…

2014-09-21 22:09:18 | エッセイ
今日、自宅マンション近くの某商業施設へ行きました。そこでエレベーターを利用したのですが、エレベーターホールのボタンの前に女性がスマホを弄っていました。
暫くして「ピンポーン♪」とエレベーターが到着。男性がエレベーター内に入りました。私も彼についていきましたが、スマホの女性は操作に夢中で全くエレベーターに気づかない様子。しかたなく彼女の肩を軽くポンポン叩いて「(エレベーター、)来ましたよ」と声をかけると漸くエレベーターに気付き、一緒に中へ入りました。彼女はエレベーターの中も、そして降りてからもずっと歩きながらスマホに夢中でした。スマホに夢中になるとそれだけ他に注意がいかなくなるのですね、恐ろしい…。今回は建物の中だから良かったけれど、これが横断途中などだとしたら怖いです。
そんな彼女を見て私は、彼女がひょっとして「スマホ中毒」なのではと思ってしまいました。何時間もスマホを弄っていたり、暇さえあればすぐスマホとか、スマホがないと落ち着かないという人ってけっこう多いらしいですね。そういう人は仕事や勉強に支障が出たり、睡眠不足に陥るケースが多いようです。
また、Webのニュースで見ましたが、歩きスマホで人などにぶつかって救急車に搬送されたり、カンカン鳴っている踏み切りに気づかずにスマホを弄って亡くなったり、階段を降りながらスマホを操作していたら足を滑らせて死亡したりしたケースがあったようです。それでも「歩きスマホ」は絶えません。中には「自転車スマホ」の危険もあります。
ゲームをしたり、SNSを楽しんだり、動画を見たりと、確かにスマホは便利で楽しいです。でも、上記のように恐ろしい面も持っています。使用時間や場所などを弁えて上手に利用したいものですね。

本は死なない

2014-09-21 21:46:27 | 本-その他

Kindle版『本は死なない Amazonキンドル開発者が語る「読書の未来」』を読了。
偶々近くの本屋さんで本書を見つけたのですが、タイトルに惹かれてKindle版を購入。
もしかしてKindleの良いところや宣伝ばかりが書かれているのではと思ったりしたのですが、紙の本も電子書籍もそれぞれ長所と短所が書かれていました。今だから書けるKindle発売前のエピソードも面白かったです。
本に手紙が挟まっていたとか、表紙の装丁が素晴らしいとか、お気に入りの栞が使えるとか、紙の本もなかなかいいですよね。でも、Web上でシェアできるとか、嵩張らなくて済むとか、電子書籍も捨てられません。
話は逸れますが、もうすぐ新しいKindleが発売になるとか。私は今のPaperwhite(2012年バージョン)で満足しているので買いませんが。これからの電子書籍の動きには目が離せませんね。

本は死なない Amazonキンドル開発者が語る「読書の未来」 本は死なない Amazonキンドル開発者が語る「読書の未来」
価格:Kindle版で9月21日現在¥1,404(税込)
発売日:2014-06-20