Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

ことばの力学

2014-04-13 21:29:43 | 本-言語関連

図書館から借りた『ことばの力学――応用言語学への招待 (岩波新書)』を読了。
本書のタイトルを見た時、何だか難しそうだと思いつつ、それでも気になってしまいました。
英語学習者として最も興味を持ったのが第1部の3章と4章。バイリンガルのことと外国語教育のことが書いてありました。バイリンガルと言うと物凄くかっこいいイメージがあるのですが中には苦労している人もいるし、必ずしも有利という訳ではないみたい。それと英語公用語とか日本人英語とか、語学学習法にも触れられていました。やはりアウトプットだけでなくインプットも大切ですね。
メディアで使われている言葉にも注目しています。視聴率を上げようといいところで「このあとすぐ」とCMを入れるのも策。
ちょっと難しいところもあったけれど、言語に関して妙に納得させられた部分が多かったです。語学を学んでいるのなら、本書が面白く感じられるでしょう。

ことばの力学――応用言語学への招待 (岩波新書) ことばの力学――応用言語学への招待 (岩波新書)
価格:¥ 778(税込)
発売日:2013-03-20
岩波さ~ん、早くKindle化をお願いします!


毎日Kindle本のサイトへ

2014-04-13 21:06:55 | 日記・エッセイ・コラム

毎日訪れているサイトが幾つかあるのですが、その中の1つがAmazonです。Amazonで何を見ているのかと言うと、Kindle本です。
和書の場合、日替わりのセールをやっていて、最低1冊は安くなっています。その他にも月替わりのセールやポイント還元率の多い本のコーナーもあります。
その次に洋書。『The Chronicles of Narnia Complete 7-Book Collection (The Lion, the Witch and the Wardrobe,  Prince Caspian, The Voyage of the Dawn Treader, The Silver Chair, and Three More)』が101円で売られているのにはびっくり(4月13日現在)。他にも100円以下で売られている本がたくさん。
洋書の中で毎日チェックしているのが無料本のベストセラー。数十ページと「やっぱりねぇ…」と思うのもありますが、中にはけっこう本格的な本もあります。無料本は見つけたもの勝ちですね。最初は無料でも後で有料になることもけっこうありますから。
最近ちょこちょこ洋書の無料本を買っているのですが、無料だからとついついたくさん買いすぎちゃっています。図書館でも本を借りているのに、無料本をいつ読むのでしょう?