伊賀上野の中心?近鉄上野駅から南西に歩いて10分ぐらい、西行する道路の正面にその楼門が見える。
菅原神社は上野天満宮とも呼ばれていて、境内は神仏混交の色が濃く、鐘楼が今もそのままで残されていた。
本殿奥の禁足地の塀越しに梢を突き出しているケヤキ巨木が見える。
1本は本殿左側、裏入り口の鳥居を見下ろすように、少し傾いた主幹を突き出しているが、近づくことはかなわず根元あたりの妙はわからない。
もう1本同じような大きさのケヤキが右手奥の方にも見えるが、これも禁足地にあって詳しいことは解からない。
環境庁の2000年データーによると,2本とも幹周り3.9m、樹高20mとある。
撮影2007.2.11