最近になってネット検索すると昨年の11月、主幹の空洞化が進み倒木の危険が有るとして苦渋決断の上、頂部10m程を切除したという。
その後どうなっているかは良く解りませんが元気で有ることを祈って(もうこの雄姿を見ることは出来ませんが)・・・・・僕が撮影した2009年当時の画像をUPします。
今まさに注目の的、大飯原発の地元「おおい町」役場付近より県道1号線で佐分利川沿いに遡ること約15分、右手に岡安集落があり、依居(えご)神社は誰の目にも直ぐわかる。
在所道突き当たりに一の鳥居、境内への登り口に二の鳥居・・・・
その真正面に聳えるモミの巨木の雄姿・・、たぶん最下枝より上部は切除されてしまって、全く違う姿に成ってしまったのだろう。
この時点での樹高は約40m、一気にすくっと伸びているが10mほど伐られて現在は30mに及ばないのかも??
多分、この写真ぐらいの樹高、樹姿にな成っているようですが・??
この大モミの樹は永い歴史を持つ依居(えご)神社のご神木、樹齢も約600年、目通り6.3mと成っていて福井県の天然記念物になっている。
その後元気であることを願っていますが・・・・、それにしてもその後が気に掛かるモミの木です。
このモミの樹の有る岡安自治会のHPに詳しくは解りませんが、「モミの樹切除工事」の写真が有ったのでリンクしておきます。
撮影2009.10.11