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YS Journal アメリカからの雑感

政治、経済、手当たり次第、そしてゴルフ

ACB

2020-10-14 02:43:30 | アメリカ政治
先日亡くなった Ruth Bader Ginsburg (RBG、彼女はリベラルのシンボル的な存在であった) の後任としてトランプ大統領が最高裁判事に指名したのが、Amy Coney Barrett (ACB) 。現在は U.S. Court of Appeals for the Seventh Circuit (控訴裁判所)の判事である。

今週からアメリカ連邦上院の司法委員会で審理が始まった。

彼女が就任すると保守判事が5人(判事全員で9人)となるので、民主党としては何としても阻止したい所である。但し、憲法上何の問題も無く、上院の過半数は共和党なので大統領選挙前に承認、就任となる見通しである。

民主党が言う事は全て御託である。

前回の Brett Kavanaugh(トランプ指名で保守系)の時は、民主党が性的なスキャンダルをでっち上げたがトランプ大統領、Kavanaugh本人も屈っせず共和党も団結が崩れず紆余曲折があったが就任となった。

今回は女性候補なので民主党はその手が使えない。前回は共和党がまとまった事で、民主党の狙いとは裏腹に中間選挙で共和党が上院の過半数を維持する原動力の一つとなった。

ACBには、子供が7人おり(そのうち2人はハイチからの養子)自分で生んだ5人目はダウン症であり、判事をやっていること自体が奇跡の様な人である。(超優秀なのは言うまでも無し)

彼女が就任すれば、もし、トランプが敗れても最高裁判所は保守色が強く、憲法、法律に基づく判断を下す事になるので、少しはバランスが取れると思われる。

そう考えると、アメリカの政治システムは上手く出来ていると言わざるを得ない。


追記:アメリカ連邦上院の司法委員であるハワイ州選出の Mazie Hirono は、日本人として恥ずかしい。(関連エントリー ”日系人の恥” (9/25/2020)

Crazy Nancy

2020-10-13 07:32:41 | アメリカ政治
トランプ大統領にこう呼ばれているのは、連邦下院議長の Nancy Pelosi。ブッシュ政権時代に女性初の下院議長になり、オバマケアの可決では剛腕を振るった。

しかし、トランプ大統領就任してから完全に狂ってきている。2018 年中間選挙では民主党が躍進し議長に返り咲いたが、昨年から今年に掛けての大統領罷免法案、今度は大統領の職務遂行能力が無いとした場合の代行者を定める憲法修正第25条を運用するための機関を設定しようとしている。

表向きはコロナに感染したトランプ排除という憶測であるが、本人が(正直に)言う様に将来を見据えてという事であろう。ズバリ、バイダンが当選就任したら、即刻職務遂行能力が無いとしてカメラを大統領にする気であろう。

選挙調査では、民主党の圧勝というデータがずっと出ているので、先手を打っているのだろう。

狂っているのか戦略的なのかさえ判断がつかないところに凄みがある。しかし、彼女は80歳、バイダンよりも年上である。社会主義傾向の若手議員に突き上げられているとはいえ、なんだか醜いし、寂しい。

民主党が大統領、上院、下院を押さえたら、民主党独裁の方向性に突っ走るだろう。そうなるとアメリカは本当に分裂してしまいそうで怖い。

2020 アメリカ大統領選 (12):副大統領候補討論会

2020-10-08 12:18:35 | アメリカ政治
ペンス副大統領の圧勝。

但し、副大統領は大統領選のオマケなので情勢が大きく変わる事は無い。大統領選までに今回の副大統領討論会が話題に上がるとすれば、バイダンがコロナ感染とか大呆けぶりが露呈する時であろう。

バイダンこけたら、民主党の大統領候補戦で敗れているハリスにこの国を任そうとは民主党支持の人も思わないであろう。相変わらず嘘つきだし。

トランプの後はペンスには是非大統領になって欲しいものだ。

トランプに対するロシア疑獄の本丸

2020-10-07 19:58:24 | アメリカ政治
ヒラリーの国務長官時代の違法な個人メールサーバーの隠蔽が始まりであり、オバマ政権のトランプへのスパイ行為(候補者時代から就任後まで)である。

昨日、オバマ政権のCIA長官のメモが部分公表され、これらの経緯が明確になりつつある。ウオーターゲートがぶっ飛ぶほどの大スキャンダルなのに、アメリカ大手メディアが報道しない事で政治と報道の歪んだ構図が透けて見える。(基本的には、メディアが民主党にベッタリだが、共和党も清廉なわけでは無い)

アメリカのジャーナリズムはほぼ壊滅状態だ。大手メディアが保守系と揶揄するところだけが、比較的客観的な報道を続けている感じ。

大手メディアは、トランプ再選だとオバマ政権の悪事が暴かれた上にの偏向が暴かれるので、挙ってバイダン支援としか思えないニューズしか垂れ流していない。

ロシア疑獄の疑惑の調査(こんな調査をしなければならない事が病的であるが)は、11月に迫った大統領選までに結論が出そうにない。但し、トランプ敗戦したら退任までやれることをやるのではないかと思う。もし、バイダン政権が誕生しても、オバマの残党が中心となるので発足前から死に体になる可能性がある。

アメリカ政治はトランプ再選にその命脈が掛かているといっても過言ではないだろう。


関連エントリー

Obamagate (5/26/2020)

Obama aware of Flynn wiretap details, surprising top DOJ official (5/8/2020)

オバマ政権の闇 (5/10/2019)

トラポジ

2020-10-03 05:41:45 | アメリカ政治
コロナに感染しても症状は軽いとの事なので、自主隔離中も自由主義陣営のリーダーとして粛々と活動すれば、世界中に向けて「コロナ恐るに足りず」の力強いメッセージとなるだろう。

政治的では無く、純粋に、頑張れトランプ。

2020 アメリカ大統領選 (11):第一回大統領候補討論会

2020-09-29 22:58:48 | アメリカ政治
今晩の予定なのだが、本当に行われるか心配してしまう。

トランプ陣営からは、ドラッグテスト、耳の中に小型通信機が無いかのチェックの要望があり、バイデン陣営からは、30分毎での休憩の申し入れがある。主催は中立的な大統領討論委員会らしいが、どの様に両陣営を納得させるのだろう。

前哨戦と言えばそれまでだが、焦点はバイダンの呆け状態、スタミナと政策議論以前の問題になっている。


ついさっき終わったのだが、醜い口喧嘩であった。政策的な論争は殆どなし。

軍配は、バイダンであろう。(普通に対応出来たという意味合いだが)但し、決まり文句ばかりで内容的には乏しかった。トランプはもう少し落ち着いて攻めれば、断然有利な展開になったのに居切り過ぎて空回り。

次回は政策論争をして欲しいと心底思う。

2020 アメリカ大統領選 (10):待ち遠しい9月29日、第一回大統領候補討論会

2020-09-26 04:20:37 | アメリカ政治
いよいよ、第一回目の討論会である。

先週、連邦最高裁判事ルース・ギンズバーグ「RBG」が死去し、大統領選挙の論点が一つ増えた。連邦最高裁は9人判事で右寄り5、左寄り4が、5対3となった。もし、トランプが落選しても来年一月まで大統領であり、同じく上院も共和党が過半数なので、押し込む事が出来る。そうなると6対3。バイダンは次期大統領が指名すべきだと攻めそうだが、憲法的には根拠が無いのでどのような議論をするのか楽しみにしている。

さて、討論会のホストはフォックスニュースのクリス・ワラス。保守系でシャープ、私の好きなジャーナリストだ。

8項目を15分づつ討論するフォーマット。

私が考える(聞きたい)項目は以下の通り。

1.内政
  経済復興
  コロナ対策
  エネルギー政策(グリーンニューディール)
  上記の判事選出(中絶問題絡みになりそう)
  Law and Order (都市部で頻発する暴動への対応)
  今回の選挙の正当性(既に不在者投票が始まっており、不正行為も報道されている)

2.外交
  対中国政策(日本、韓国、周辺国との協調)
  ヨーロッパとの関係見直し
  中東和平
  アフガニスタンからの撤退(孤立主義)

トランプは精力的にキャンペーンを行っており、基本的に何を考えているかは周到していると思う。コロナの影響で地下室に籠っていたバイダンは、これまで質疑応答のある記者会見をほぼしておらず、痴呆症が悪化すると言われている午後、夕方、夜は主だった活動さえしていない。

ひょっとすると来週の討論会で、バイダンが醜態を晒してバイダン陣営は瓦解するかもしれない。民主党の大統領候補受諾演説に続き、バイダンのホラーショーを期待しているのだが、前回はテレプロンプターを読むだけだったので事無きを得た。今回はマイペースという訳にはいかず、ホストからの質問、トランプからの反論にどのように対応するのだろう。

(トランプの唱える陰謀説では無いが)ここまで精彩を欠くバイダンが急に元気だったりすると、興奮剤を飲んだと疑いそう。討論会は一時間半の長丁場なので、不謹慎な私は薬切れバイダンのホラーショーを期待してしまう。

何とも待ち遠しい。

大統領選挙のサイン

2020-09-17 03:56:17 | アメリカ政治


大統領選挙まで2カ月を切り、このようなサインが前庭に掲げてあったりする。(日本では、個人的に候補者の看板を公職選挙法で出来ないのでは)

昨日、オハイオ州コロンバスからデトロイトまで運転して帰ってきたのだが、見事にトランプのサイン一色であった。本当にバイダンのサインは一つも発見出来ず。田舎になるほどトランプは強いのだが、圧倒的である。ミシガン州の都市近郊を運転していてもトランプの看板が95%な感じ。

未だにバイダンがリードしていると報道されているが、巷の様子から信憑性はほとんどないと思われる。

2020 アメリカ大統領選 (9):共和党大会

2020-09-03 02:00:35 | アメリカ政治
前週の民主党対価に比べて格段に良かった。

トランプと交友のある黒人、トランプ政策の恩恵を受けた有色系の人々を次々と登場させ、トランプのイメージ刷新に貢献した。2016年に比べて黒人支持率が3倍(8%から24%)に上がったデータもある。民主党大会によるバイダン支持の上昇は無かったが、共和党大会直後からトランプの追い上げが著しい。

トランプの打たれ強さと反撃力は抜群であり安定しているが、大手マスコミが庇えば庇うだけダメぶりが浮き彫りになるバイダンの変な選挙戦が本格的に始まる。

2016年トランプ勝利で一番信用を無くしたのは選挙調査データ。トランプ勝利を予想したデータは無く、世論調査の限界を露呈した。トランプ陣営は「声なき支持者」への訴求力で大番狂わせを実現した。2020年は果たしてこれらの隠れ支持者をつなぎ留めれるかがカギとなる。

選挙当日までバイダン有利の報道が続くと思われる。もし、調査データでタイもしくはトランプ有利と出たら絶対的にトランプ再選だろう。

2020 アメリカ大統領選 (8):民主党大会

2020-08-25 02:31:42 | アメリカ政治
バイダン、ハリスが正式に大統領、副大統領候補となった。Virtual という事もあり今一盛り上がりに欠けたのは仕方ないと思うが、政策発表が全然なかった。

トランプ憎しで、「私はトランプではない」とい言うだけ。その上、党内極左勢力に気を使い過ぎて、バーニーサンダースに至っては民主党内で末梢と考えれていた社会主義的な政策が主流になってきたとブチかましていた。民主党は Identity Politics のやりすぎで細分化された勢力がいがみ合う構図もあり、まとまりに欠けている。

Black Lives Matter に気を使う余り大都市での暴動には一切触れておらず、平穏な生活を求める無言の有権者がトランプ票に流れる可能性がある。

怖いもの見たさでバイダンの指名受諾演説を観たが無難であった。聴衆無しなのでずっと原稿を読んでいるだけであった。カメラとプロンプターの位置が微妙にずれているので、視線がいつも斜めを向いているのが気になった位。4日間の大会中にちょいちょい姿を現していたが、トンチンカンなリアクションが多くて痴呆症の疑いは晴れない。

有色女性初の副大統領候補で話題のハリス上院議員に関しては、上院議員としてのスタンドプレーや大統領選出馬等これまでの露出が多かっただけにニュース性に乏しく勢いが感じられない。

今週の共和党大会を経て本格的な大統領選(+連邦議員選)となるのだが、民主党はトランプ政権を感情的に攻めるだけのキャンペーンとなりそうだ。

Identity Politics

2020-08-12 23:20:02 | アメリカ政治
アメリカは人種の坩堝(るつぼ)と言われていたが実際はモザイクである。特徴のあるいろんな構成要素である一片一片が織りなす社会である。

その要素、つまり identity 一つ一つそれぞれに被害意識を植え付けて票にするのがアメリカ民主党である。伝統的には、金持ち対貧乏の貧乏側、段々とエスカレートして、人種、性別、性志向の弱いとされる側をくすぐり続けている。

皮肉にも今年の大統領選では白人男性であるバイダンが候補者になったために、副大統領候補でバランスを取る必要が出てきていた。当初から女性は決定していたが、白人警官による黒人被疑者殺害による人権運動機運の高まりで黒人(非白人)を選ぶ選択肢しかなくなった。

で、カマラ・ハリスである。ジャマイカ系父親とインド系母親の2世を持つ女性である。民主党大統領予備選に出馬したが、大統領の資質は皆無で人気も出ず、予備選が始まる前におりてしまった。

という訳で、民主党は、高齢老いぼれバイダンは飾りで、有色の女性器に投票しろと言っている。

2020 アメリカ大統領選 (7):バイダンの副大統領選び

2020-07-31 02:21:45 | アメリカ政治
民主党候補のバイダンが来週副大統領候補を発表する。

バイダンは高齢であり初期認知症の可能性を隠し切れなくなってきているのでアメリカ大統領選挙史上もっとも重要な副大統領候補選びだと言われているが、単なる幻想であろう。大統領選は大統領候補の戦いであり、副大統領候補は基本的に選挙の行方に影響は無い。

民主党、バイダン陣営が副大統領候補を選挙目的で選択しようとしている所に悲壮感が漂う。

本選まで100日を切り、討論会が待ち望まれるところである。(初回は9月下旬)バイダンのボロが露呈すれば、バイデンを持ち上げている民主党、マスコミ面々の大嘘が暴露されるであろう。


関連エントリー

民主党大統領候補の副大統領選び 2020-2-4

Obamagate

2020-05-26 08:02:46 | アメリカ政治
トランプのロシア疑獄は潔白が証明されたが、それに絡んだ弾劾議決の調査文章が公表されてきており、民主党の意図とは正反対にオバマ政権がトランプ当選前から就任までの期間トランプ陣営をスパイしていた事が段々と明るみになってきている。

自分たちがやっていたスパイ行為の不法性を認識しているので、当選後就任迄と就任直後から、それらの外交上の機密をトランプ政権で担う Michael Flynn 国家安全保障問題担当大統領補佐官を標的にしていた。彼はオバマ政権では軍諜報責任者として勤務しており、政権と意見の対立があったと伝えられていた。

トランプ就任後は、でっち上げのロシア疑獄を利用して弾劾まで画策していた。

現在、ロシア疑獄(と言うか、なぜでっち上げが始まったか)を司法長官の任命の特別委員会が調査している。

先日、司法長官はオバマ大統領、バイデン副大統領の起訴は無いとの見解を示したが、オバマ政権高官の起訴は充分考えられる。その筆頭はFBI長官だった James Comey であろう。

調査委員会報告書が近く発表になる。オバマ政権高官たちが何をしたのか明らかになる日が近い。

オバマ政権高官たちは、トランプ弾劾の下院調査委員会での宣誓証言ではロシア疑獄の証拠は無いと言いながら(偽証罪があるので真実を述べていると思われる)、マスコミではトランプはロシアの言いなりとか非常にいい加減で危険な発言を繰り返してきていた。

もし、次期大統領がロシアのスパイと言うなら、その時に大統領(オバマ)が知らないわけが無い。起訴されないにしても何らかの罰則があるのではないかと期待している。

新型コロナが収まると、アメリカ政治は大統領選一色になるが、繰り返して言っているようにウオーターゲートがぶっ飛ぶくらいの政界スキャンダルが燻り続けている。

気を付けなくてはならないのは、アメリカ大手マスコミは内容の吟味をせずに、トランプが大統領選挙のために職権乱用してオバマ政権(バイデン候補)を攻撃していると報道する事であろう。

2020 アメリカ大統領選 (6):世論調査

2020-05-23 01:54:42 | アメリカ政治
4年前の今頃はヒラリーがトランプをリードしており、選挙当日までヒラリー当選が確実視されていた。トランプ当選を唯一予感させていたのが、圧倒的な応援集会の集客力。ヒラリーはビヨンセコンサートなどをくっ付けたりして躍起になっていたが最後まで低調であった。

新型コロナの影響でこの手の集会がいつ再開されるか不明であるが、予備選でのバイダンの集客力は惨憺たるものであったので予想がつく。

現時点での世論調査では、大統領選挙に大きな影響を及ぼす激戦州でバイダンリードと出ているが信用しない方が良い。トランプが5年前に大統領選に出馬してからというもの、アメリカ大統領選の世論調査は全くあてにならなくなった。

日本で取得出来るアメリカ選挙情報はアメリカ大手メディアからのものがほとんどだと思われるが、こちらも当てにならない。トランプ嫌いで公平性、論理性、そして知性が吹っ飛んでしまっている。唯一バランスが取れているのは Fox News だけであろう。

ハッキリ言えるのは、バイダン有利の現時点での報道は全くの幻想である事だ。

2020 アメリカ大統領選 (6):Joe Biden 上院議員時代の強制わいせつ疑惑

2020-05-06 03:22:22 | アメリカ政治
Lockdown 中につき、自宅地下スタジオからの選挙活動を強いられている Joe Biden は簡単なインタビュー質問への回答さえしどろもどろで呆けぶりが段々と露呈してきている。(2020 アメリカ大統領選 (3):バイダン元大統領は初期痴呆症なのでは?

そんな中、30年前上院議員時代のアシスタントが強制わいせつされたと暴露し、Joe Biden 陣営は本人を含め否定に躍起になっている。現時点では、民主党全体で Joe Biden を鉄壁に擁護する体制が敷かれておりスキャンダルには至っていない。

一方で、Joe Biden は民主党大統領候補になるために必要な選挙人を獲得していないため正式候補ではない。

民主挙党体制で Joe Biden の擁護をしているものの、このままではトランプに勝てないという危機感が根強くある。

そんな中、コロナ対応策には問題があるものの、連日力強く記者会見を行ているニューヨーク州クオモ知事に期待が集まっている。政界デビューを否定し続けるミッシェルオバマも、最近のインタビューでは少しその気を見せていたりする。

正式な民主党大統領候補では無いだけに Joe Biden が決定的な呆けぶりを晒すか、わいせつ疑惑がスキャンダル化すると、これまでに見た事との無い政治劇が見れそうだ。

政治手腕は全く未知数だが、民主党のウルトラCはミッシェルしか考えられないであろう。しかし、いくら人気が高いと言ってもミッシェルがトランプに勝てると決まっている訳でもない。コロナ騒ぎで目立たないが民主党内部は大混乱状態だと思われる。