人と自然

昨日は丹沢の鍋割山、塔ノ岳だったが、ちょうど登山道の整備を行っていた。
階段になる丸太と杭、土を固める玄能（大きなハンマー）と５～６名で整備（道を作っている）を行っている。
若い人もいれば、かなりの年配の方もいる。

普段何気なく通過しているが、その裏にはこのような地道な努力があることを気が付かない。
改めて感謝。

しかし、こうした道もやがて雨により土が侵食され、崩れあるいは朽ち、再び修復が必要となる。
登山道に限らず、自然と人との関係を思ってしまう。