トレイルを走ろうよ

幾つになってもトレイルラン

遭難に思う

2006-03-22 01:11:01 | 
不幸にも山での遭難が続いている。遭難者はいずれも中高年登山者である。
今回の遭難の直接的な原因は、低気圧の発達に伴う天候の急変にあるが、それだけが原因ではないような気がする。

今、山を歩いている若者はなく、あるのは中高年登山者、特にグループがほとんどである。
中高年である自分が言うのも変だが、中高年グループ見ていると全てがそうではないが、「子供の遠足」そのものである。緊迫感や緊張感に欠けていると思う。

登山は常に日常以上のリスクを伴う。高尾山でも転倒すれば命を落とすかもしれない。
山に対しては真摯でありたい。
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