前日の昼間に湯本に到着。
5時から始まる競技説明会&パーティ参加のために早めに彫刻の森に移動。
若者が多く、華やいだムード。参加者名簿を見ると50歳代より上は少ない。
主催者からの競技説明では、第一関門の通過は7時間では、完走は難しいとの話し。やはり6時間以内で通過しなければ
レース当日、青空が広がり今日も暑そう。
6時スタート、塔ノ峰の登りで渋滞。試走をしていないので先行きが不安になる。
明星、明神と通過するが、奥多摩にない開放感が良い感じ。しかし、絶対的な走力不足か結構抜かれる。
9時35分頃金時山に到着。コーラとポカリと大福を購入。
時間がまったく読めないが、そんなに遅くはないようだ。
金時山以降もアップダウンが続く。奥多摩とは異なり傾斜は緩いが距離が長いような気がする。
第一関門の芦ノ湖展望公園には5時間15分程で到着。運悪く給水の水が切れた時だった。金時山でポカリを買っておいて良かった。
名のとおり芦ノ湖を展望できるが、これからの行程も展望することができる。まだまだ先は長いとため息。
この頃になると気温も高くなってきた。どうも暑さは苦手だ。
三国山のだらだら登りはつらい。また箱根は木の根が張っており、走り(歩き)難い。
天候も良いので、ハイカーが多く「頑張って」との声に頑張らざるを得ない。
しかし、ハイカーの皆さんは気持ちよく道を譲ってくれて、応援もある。
本当にありがたい。
芦ノ湖畔のコースに入ると大分涼しくなって、走り易くなって来た。
ここは、ゆっくりでもできるだけ走るようにし、第二関門は9時間15分程で到着。
アドバンテージはかなりあるので、完走はできそう。
時間的に涼しくなってきた。神山の登りもまあまあ快調で、殆ど抜かされない。
ここは赤土部分が多く、常に湿っている感じがする。雨でも降るとかなり厳しい。
夕方の澄んだ空気の中で、神山の山頂に到着。これ以上登るところはない。
不思議と疲れを感じない。下りはすこぶる快調で軽快に走れる。
早雲山駅を過ぎると残り3km。昨年のハセツネも最後は軽快に走れたが、今日もその時と同じで実に軽快。
そして、ゴールの彫刻の森へ。時間は12時間7分??秒
最後に主催者の皆さん、箱根町の皆さん、ハイカーの皆さん、そして参加者の皆さん、ありがとうございました。
楽しく、充実した1日を過ごせました。
箱根の印象
奥多摩や高尾に比べ開放感がある。レースではなく、のんびり走りたい。
コースは草原のように走り易いところと赤土、木の根で走り難いコースと両極端。
今回は天候が良かったが、これが雨だと金時山の登りや神山の登り下りは苦労する。
雨の場合は、暗くなるのも早く、神山の下りで暗くなるとかなり厳しい状況となる。
制限時間
所要時間はハセツネの80%と言われているが、結果も大体そのとおりのようだ。
ハセツネ17時間以内でなければ、完走は難しいく、レースのレベルは高い。
関門の通過は第2関門から第3関門、第3関門からゴールの時間は、設定と実際は誤差が少ないので、第1関門を何時間で通過するかがポイント。
第1関門は、6時間で通過できない場合は、リタイヤになる可能性がかなりある。
その他
今回の開催にあたり、地元の自然保護団体から、植生の保護の観点からクレームが出たそうだ。
トレールランと自然保護の関係は、常に話題になる。
今回は、給水の時に紙コップを使用しないなど、主催者もかなり環境に注意をはらっている。
ただ、植生の問題になると集中して大勢の人が同じ所を走ること自体が原因となる面もある。
まずは、自分も含めて「走らせてもらっている」という気持ちで、コースを外さないことが必要だ。
それから、参加者数の制限も致し方ないと思う。今回は定員2,000人だが申込者1,300名弱、実際は1,100名程度だと思う。
これが、2,000名ともなると半端ではない。またハイカーは雨の日は行動しないが、ランナーは雨でも走り、滑るところはコースを外して走るケースが多い。
5時から始まる競技説明会&パーティ参加のために早めに彫刻の森に移動。
若者が多く、華やいだムード。参加者名簿を見ると50歳代より上は少ない。
主催者からの競技説明では、第一関門の通過は7時間では、完走は難しいとの話し。やはり6時間以内で通過しなければ
レース当日、青空が広がり今日も暑そう。
6時スタート、塔ノ峰の登りで渋滞。試走をしていないので先行きが不安になる。
明星、明神と通過するが、奥多摩にない開放感が良い感じ。しかし、絶対的な走力不足か結構抜かれる。
9時35分頃金時山に到着。コーラとポカリと大福を購入。
時間がまったく読めないが、そんなに遅くはないようだ。
金時山以降もアップダウンが続く。奥多摩とは異なり傾斜は緩いが距離が長いような気がする。
第一関門の芦ノ湖展望公園には5時間15分程で到着。運悪く給水の水が切れた時だった。金時山でポカリを買っておいて良かった。
名のとおり芦ノ湖を展望できるが、これからの行程も展望することができる。まだまだ先は長いとため息。
この頃になると気温も高くなってきた。どうも暑さは苦手だ。
三国山のだらだら登りはつらい。また箱根は木の根が張っており、走り(歩き)難い。
天候も良いので、ハイカーが多く「頑張って」との声に頑張らざるを得ない。
しかし、ハイカーの皆さんは気持ちよく道を譲ってくれて、応援もある。
本当にありがたい。
芦ノ湖畔のコースに入ると大分涼しくなって、走り易くなって来た。
ここは、ゆっくりでもできるだけ走るようにし、第二関門は9時間15分程で到着。
アドバンテージはかなりあるので、完走はできそう。
時間的に涼しくなってきた。神山の登りもまあまあ快調で、殆ど抜かされない。
ここは赤土部分が多く、常に湿っている感じがする。雨でも降るとかなり厳しい。
夕方の澄んだ空気の中で、神山の山頂に到着。これ以上登るところはない。
不思議と疲れを感じない。下りはすこぶる快調で軽快に走れる。
早雲山駅を過ぎると残り3km。昨年のハセツネも最後は軽快に走れたが、今日もその時と同じで実に軽快。
そして、ゴールの彫刻の森へ。時間は12時間7分??秒
最後に主催者の皆さん、箱根町の皆さん、ハイカーの皆さん、そして参加者の皆さん、ありがとうございました。
楽しく、充実した1日を過ごせました。
箱根の印象
奥多摩や高尾に比べ開放感がある。レースではなく、のんびり走りたい。
コースは草原のように走り易いところと赤土、木の根で走り難いコースと両極端。
今回は天候が良かったが、これが雨だと金時山の登りや神山の登り下りは苦労する。
雨の場合は、暗くなるのも早く、神山の下りで暗くなるとかなり厳しい状況となる。
制限時間
所要時間はハセツネの80%と言われているが、結果も大体そのとおりのようだ。
ハセツネ17時間以内でなければ、完走は難しいく、レースのレベルは高い。
関門の通過は第2関門から第3関門、第3関門からゴールの時間は、設定と実際は誤差が少ないので、第1関門を何時間で通過するかがポイント。
第1関門は、6時間で通過できない場合は、リタイヤになる可能性がかなりある。
その他
今回の開催にあたり、地元の自然保護団体から、植生の保護の観点からクレームが出たそうだ。
トレールランと自然保護の関係は、常に話題になる。
今回は、給水の時に紙コップを使用しないなど、主催者もかなり環境に注意をはらっている。
ただ、植生の問題になると集中して大勢の人が同じ所を走ること自体が原因となる面もある。
まずは、自分も含めて「走らせてもらっている」という気持ちで、コースを外さないことが必要だ。
それから、参加者数の制限も致し方ないと思う。今回は定員2,000人だが申込者1,300名弱、実際は1,100名程度だと思う。
これが、2,000名ともなると半端ではない。またハイカーは雨の日は行動しないが、ランナーは雨でも走り、滑るところはコースを外して走るケースが多い。
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