いつもの春

普段走るのは丸ノ内、大手町界隈、皇居や銀座、日本橋。
自宅からの方角にすると南南西方面が多く、東や北東方面はほとんどない。

今朝は未開？のルートでもある京葉道路を荒川河川敷まで走る。
流石幹線道路の舗道は素晴らしく、昭和通りと同じような感じで走るのには良い感じ。

河川敷からは堀切橋を目指すが、何もない河川敷を走るのは、辛いと言うか勝手が違うというか。
足が重い。

堀切橋から隅田川沿いに入り、幾分足が軽くなる。
この頃にはすっかり夜が明け、ランナーも多いが、桜も咲き始めており、散歩の人も多く、新型コロナウイルスに関係なく、いつもの年の春といった感じ。

さてさて、オリンピックはどうなるのかな。
某財務大臣は「呪われた五輪」とか言ったそうだが、確かに1940年は戦争による中止、1980年は米ソ冷戦でボイコット多数、そして2020年はウイルスでどうなる？。

2020年は、ウイルスの裏で見えてくるのは、巨額なマネーと利権。
アスリートファーストでなく、アスリートラスト？

最近思うのだが、ラグビーや箱根もそうだったが、マスコミではやたらに「感動」という言葉が出てきて、ある意味「感動の押し売り」。
マネーや利権に絡む人にとっては、オリンピックは「感動の押し売りの」の頂点。
お客はだれ…。