どうやら今年のハセツネは、2005年以来5年ぶりの「雨のハセツネ」になりそうだ。
2005年の時は、夏に膝を故障して、当日も膝の具合も悪く、第一関門でリタイヤ。
全体の1/3弱だったが、普段は何でもない登りが雨でぬかるんで渋滞、浅間峠の手間の恐ろしく滑る下りなど、厭な思い出が多い。
木曜日に天気予報では、日曜日は曇りマークだったが、低気圧のスピードが遅い。
秋の天気は周期的に変化するが、今回は日本を通過した高気圧が太平洋上で頑張りすぎて、低気圧がブロックされ、雨の降り出しが遅くなった感じがする。
本来、晴れをもたらしてくれるはずの太平洋上の高気圧だが、暑さに泣いた夏の猛暑と言い、今回と言い…
今回は、太平洋高気圧の今年の最後にして、最大の悪戯としか思えないのだが。