トレイルを走ろうよ

幾つになってもトレイルラン

霧の中のハセツネ後半

2007-07-08 23:24:52 | 
仲の平のバス停を7時55分に西原峠に向け出発。
今日は曇りで、標高が上がると霧が出てくる。
路面のコンディションも思った程悪くもなく、気温も低いので走りやすい。

西原峠には45分で到着。そこから三頭山に向かうが、霧がかなり出てきて幻想的な雰囲気。その中を走るのも気持ちが良い。
三頭山には1時間35分で到着。やはり苦しい登りだ。山頂にはハイカーが2名。

月夜見第2駐車場の下りは、今日はさぞかし滑るだろう思ったが、それほどでもない。
今日は、同じバスに乗り上川乗で降りたランナー1名以外にランナーには出会わなかった。またハイカーも少ない。
御前山には3時間45分で到着。山頂には3名ほどのハイカーのグループが居るだけ。

御前の下りはいつ来ても辛い。
大ダワでは、マラソンのトレーニングを行っているご夫婦に励まされ、大岳の登りに取りつく。
ここに来てようやくハイカーと出会う回数が多くなる。
大岳には、5時間10分で到着。
霧の中を快調に大岳山荘に向かって下っていると、突然道がなくなっている。
どうも巨木が倒れ登山道をふさいでいるようだ。
大岳には4月以来だが、どうも最近のようだ。
ハセツネの本番では、夜間ここを通ることになる。本番までに登山道が整備されるかちょっと心配。

大岳の下りを終え、ハイドパックの水を綾広の滝の水場で補給し、しばらく走っていると、どうもお尻の辺りが冷たい。
なんとザックから水が漏れているではないか。
急きょ止まってザックから取り出してみる。
原因がわからないが、もう御岳の手前まで来ているので、水を全部捨てて走り始める。

御岳の参道の売店でペットボトルを買い、きょうも日の出を巻いて、五日市へと向かう。
今日は、調子が良いので、金毘羅尾根も快調。7時間35分で五日市会館に到着。


コメント
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