林縁の草原にコオニヤンマとナナフシを見つけました(6/11)。
河川敷の林縁の木の葉に、
発生して間もないと思える大きなサナエトンボがいました。
コオニヤンマです。
コオニヤンマは全長80~90mmと
日本のサナエトンボの中では最大。
日本最大のオニヤンマに似ていて、
それより少し小型なのでコオニヤンマの名があります。
コオニヤンマは体の大きさに比べて頭が小さく、後脚が長いのが特徴。
未熟期は複眼が深緑色だが成熟すると澄んだ緑色に変わります。
ヤンマ類に比べてサナエトンボの仲間はとまっていることが多く、
近づくこともできるので、見つければ写しやすいトンボたちです。
そして、一般にヤンマ類は木の枝などにぶらさがって止まりますが、
サナエトンボ類は腹を水平にして止まります。
コオニヤンマを写していると、
木の枝から何かが地面の草原に落ちました。
草原を探して見ると、眼や触角がある「木の枝」がいました。
ナナフシです。
ナナフシ。
木の枝に擬態した姿が特徴的なナナフシ科の昆虫です。
日当たりのよい林縁などの葉上、下草上で見られ、
木や草の葉を食べます。
体も脚もまるで木の枝、
別名としてナナフシモドキとも呼ばれます。
そして、草原の中にあっても、落枝のようです。
普通に歩いていたならば、まず見つかりません。
河川敷の林縁の木の葉に、
発生して間もないと思える大きなサナエトンボがいました。
コオニヤンマです。
コオニヤンマは全長80~90mmと
日本のサナエトンボの中では最大。
日本最大のオニヤンマに似ていて、
それより少し小型なのでコオニヤンマの名があります。
コオニヤンマは体の大きさに比べて頭が小さく、後脚が長いのが特徴。
未熟期は複眼が深緑色だが成熟すると澄んだ緑色に変わります。
ヤンマ類に比べてサナエトンボの仲間はとまっていることが多く、
近づくこともできるので、見つければ写しやすいトンボたちです。
そして、一般にヤンマ類は木の枝などにぶらさがって止まりますが、
サナエトンボ類は腹を水平にして止まります。
コオニヤンマを写していると、
木の枝から何かが地面の草原に落ちました。
草原を探して見ると、眼や触角がある「木の枝」がいました。
ナナフシです。
ナナフシ。
木の枝に擬態した姿が特徴的なナナフシ科の昆虫です。
日当たりのよい林縁などの葉上、下草上で見られ、
木や草の葉を食べます。
体も脚もまるで木の枝、
別名としてナナフシモドキとも呼ばれます。
そして、草原の中にあっても、落枝のようです。
普通に歩いていたならば、まず見つかりません。
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