行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

早咲きの梅

2022-01-28 20:00:43 | 花と虫
新型コロナ、オミクロン株の感染者数増加がとまりません。
12月には1桁の日もあった東京のコロナ感染者数、
12月下旬にオミクロン株の市内感染が始まり、
1月になり、指数関数的に感染者数が増え続けました。
1月末には2万人近い数になりそうです。
日本全国でも1月末には10万人近くになりそうです。
幸い、毒性はデルタ株などに比べて弱く、若い人ではほとんどが軽症とのことですが、
ワクチン接種から6か月を過ぎ、ブレークスルー感染が予想される高齢者への感染が問題です。
そして、医療崩壊、社会、経済活動の停止、混乱が懸念されています。
それにしても日本の3回目のワクチン接種が進みません。
まだ2%台、OECD諸国の中では断トツで最低だそうです。
見通しが甘く、ワクチンの手配、入手が遅れているのが原因、
これは総裁選挙、総選挙など、選挙で頭がいっぱいで、
必要な時期に対応を怠った日本政府の問題です。

寒い日が多く、心身ともに寒い2022年1月ですが、
早咲きの梅が花をつけ、その花に小さな昆虫が来ていました。
まだまだ寒い日が続くようですが、確実に春はやってきます。


早咲きの紅梅が開き始めていました(1/20)。


早咲きの白梅も花開いていました(1/21)。


1週間後の1月27日、
紅梅が咲き進み、散りはじめている花もありました。


その紅梅に小さな虫たちが吸蜜に来ていました。
複眼から、虻の一種です。


これは蜂、ミツバチでしょうか。


これは蝿、ツマグロキンバエと想われます。
こんな真冬にも少ない花を求めて活動している虫たちがいることに、
思わずレンズを向けてました。


ソシンロウバイ。
満開でよい匂いを放っていましたが、
なぜか、こちらには虫の姿が見られません。
コメント
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