よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

第24回ウォーキングフェスタ東京1日目花水木コース20km(東京都小金井市)

2019-05-08 10:46:14 | ウォーキング

2019年(令和元年)5月3日(金)

年号が平成から令和と変わり令和元年初めてのウォーキング大会となりました。この大会10年ほど前に2回参加していますが、その時の名称は「東京国際3DM」でした。

2010年の15回大会からでしょうか、ウォーキングフェスタ東京と名称が変わったのは。

10年前は、シューズメーカーのM社がウォーキングブログSNSを立ち上げ、その仲間が多数参加していました。その人たちは今どうしているのかな・・・・・・

 

会場は、都立小金井公園。JR武蔵小金井からバスで公園前まで行きます。

会場内では、歩友のあすかさん、Kanonさん、岐阜のやまちゃんファミリー、鶴おじさんこと西川さんともお会いしました。勿論私は、風車とこの時期限定の鯉のぼりをつけてのウォーキングです。

 

都立小金井公園は、小金井市、小平市、西東京市、武蔵野市にまたがる77haの公園ですが、とにかく広いです。

この大会ゼッケンにバーコードがつけられ、スタート時にはそれで読み取ります。チェックポイントもバーコードを読み取ってもらうだけです。9:23スタート。

花水木20kmコースは、小金井公園スタート~桜橋~神代植物公園~深大寺~野川公園~野川の川沿い~茜屋橋(玉川上水)~小金井公園ゴールの20,3km。

 

Kanonさんと一緒に歩きます。途中で神戸のsaboriさんとも会いました。(saboriさんは、西国街道ゴールの時に立ち会ってくれました)

公園を抜けると、玉川上水です。玉川上水は、江戸市中への給水を目的としてつくられた羽村から四谷大木戸までの約43㎞の素掘りの水路です。

承応元(1652)年、幕府は多摩川の水を江戸に引き入れる壮大な計画を立て、庄右衛門(しょうえもん)、清右衛門(せいえもん)兄弟を工事請負人に任命しました。承応2(1653)年工事着工、

わずか8か月で開削し、翌年6月には虎ノ門まで地下に石樋、木樋による配水管を布設し、江戸城をはじめ、四谷、麹町、赤坂の台地や芝、京橋方面に至る市内の南西部一体に給水しました。

工事に尽力した兄弟は、褒賞として玉川の姓を賜りました。 約43㎞の区間を約92mの標高差を利用して水を流すよう設計されており、当時の水利技術の高さがうかがえます。

平成15年には開削350周年を迎えるとともに、国の史跡に指定され、現在でも、水道原水の導水路等として機能しています。(東京都水道局HPより)

  

玉川上水を通り過ぎると、左側に「宇宙航空研究開発機構(JAXA)」があります。

  

コースは調布市内へ。ここでチェックポイント。ゼッケンについているバーコードを読み取ってもらいます。

  

神代植物公園から深大寺に入ります。前から疑問に思っていたのが神代と深大、どちらも「じんだい」と読みますが、調べてみると、東京都西部,調布市北西部の旧村名。奈良時代の古刹深大寺があり,

湧水の豊富なこともあって,古代から開けた地域である。明治期には,新田や畑地が広がり,深大寺村,佐須村,金子村,柴崎村,下仙川村,入間村などが成立した。これらが 1952年神代町となり,

1955年調布市となった。住宅地および園芸農業地域で,特に庭木,盆栽を産する。都立神代植物公園がある。 (コトバンクより)

深大寺は、関東屈指の古刹として知られ、その起源は奈良時代、満功上人によって創建されたといわれており、平成29年(2017)に国宝に指定された白鳳仏(釈迦如来像)、国の重要文化財である梵鐘などの

貴重な寺宝が安置されています。この地の豊富な湧水は、人々の心に水神信仰をもたらし、深大寺の名は水神の深沙大王に由来します。門前には、参拝者が憩う茶屋や名物・深大寺そば店が軒を連ねています。

 

  

深大寺参道のお店は、「蕎麦」が有名です。江戸時代、深大寺周辺の土地が、米の生産に向かないため、小作人はそばをつくり、米の代わりにそば粉を寺に納め、寺ではそばを打って来客をもてなしたのが、

深大寺そばの始まりと伝えられています。 深大寺そばが有名になったのは、深大寺の総本山である上野寛永寺の門主第五世公弁法親王が、深大寺そばを大変気に入り、まわりの人々をはじめ全国の諸大名にも

深大寺そばのおいしさを言い広めたからのようです。そのため、深大寺そばの名が高まり、多くの家から深大寺へそばの使者が立つほどになりましたので、深大寺そばは「献上そば」とも言われています。

また、別の説では、徳川第三代将軍家光が、鷹狩りの際に深大寺に立ち寄って、そばを食べほめたからだとも言われています。(調布観光ナビより)

 

 

もうお昼の時間からか、深大寺周辺のお蕎麦屋さんは、どこも長い行列ができています。このそばを食べてみたいのですが、行列を見てパスしました。(九州の人は、どちらかというと蕎麦よりうどんです)

代りに茶店で「焼餅」をいただきました。

 

 

コースは、御塔坂橋を渡って野川沿いに歩きます。

  

野川では、子供たちが川遊びをしています。東京でも川遊びができる所があるのですね。右側には馬舎があります。これは、東京大学の馬術部でした。

 

 

 

右側の広いグラウンドでは、フリスビーディスクを使ったラグビーみたいなアメフトみたいな競技が行われていました。近くにいた選手の方に聞くと「アルティメット」という競技だそうです。

初めて見ました。

 

つけ麺の大勝軒は、10年前の大会で旧SNS仲間の人に連れてきてもらいました。初めて食べたつけ麺は、おいしかったです。

小金井橋を渡り、ゴールです。14:00ゴールしました。

 

 

今日の歩いたコースです。途中で電源がOFFになりました。