横浜開港163年を祝う「ハマフェスY163」が、横浜の中華街や山下公園、元町・山手などで開催されました。
コロナ過で開催中止が続いていましたが、3年ぶりに開催されました。
横浜中華街では、新春に行われる春節を祝う祝舞遊行も中止となっていましたが、久しぶりに中国伝統の獅子舞と龍舞の春パレードが行われ、観覧してきました。
中華街の西の門である延平門では、白い柱に白虎や柱の上には黄金の獅子が飾られた華やかな景観が見られます。
パレードのスタート地点の関帝廟通りでは、関帝廟の牌楼や拝殿には豪華絢爛の色鮮やかな装飾が施されており、中国文化の極採色の装飾が見られ和風文化とは異なる景観が見られます。
日本の神社の狛犬とは異なるユニークな親子狛犬の姿
拝殿の黄金色の装飾には、様々の小さな鳥獣や人形の姿も見られます。
本堂前にはユニークな姿の彫刻象もにこやかに参拝者を迎えていますが、関帝廟は中華街の最大のパワースポットとなっています。
パレードは、関帝廟通りの山下町公園をスタートして、関帝廟通り~西門通り~中華街大通り~シルク通りを経て山下町公園へ戻るコースで行われました。
関帝廟の前では、爆竹が鳴らされて7頭の獅子が見応えある姿で飛び回るパフォーマンスを披露して観客からも大歓声が飛んでいました。
関帝廟通りから西門通りを経て善隣門前交差点でも、獅子舞と龍が飛び回る約10分のパフォーマンスが行われ、チャイナタウンの華やかな雰囲気で盛り上がっていました。
パレードを見送ってハマフェスの別の会場の山下公園へ向かいました【続く】
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