MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

横浜スケッチ散策

2009年11月13日 | まち歩き

今秋一番の寒さだったが、教室のスケッチ会が横浜山手で行われたので、完全防寒姿で出かけてきた。

山手通りでは、いつも必ずスケッチブックを開いているグループを見かけるが、さすがに この日は、

港の見える丘公園などの定番のスケッチポイントにも、訪れる人影は少なかった。

先日も、同じ山手地区のエリスマン邸を描いたが、この日は道路の反対側の「聖公会」を選んだ。

008

これまでも何度も描いていたので、構図を変えて挑戦してみたが、夏の緑濃い景観と違って、

晩秋の枯葉舞い落ちる雰囲気を描くのに、大変苦労した。

035

北風が吹いて寒かったので早描きを試みたが、乾きが遅いので、足元の美しい落葉を拾って筆を走らせ、不満足ながら2枚を描いて退散。

Photo

筆を取っている間、街路スピーカーからは、 『赤い靴~履~いていた、女の子~ 異人さんに 連れられて 行っちゃった』 の曲が流れていて、横浜情緒を感じながらのスケッチだった。

015

仲間も「寒い寒い」の連発で、デッサンだけで引き揚げる人もいて、早々に近くのカフェに逃げ込んで暖を取り、一息ついた。

解散後には、山下公園へと回ったところ、東京から横浜に移った『第1回 横浜国際女子マラソン』の会場設営が行われていて、2日後の熱い戦いの様子を楽しみである。

014

公園でも寒風吹き荒れていて、訪れる人も少なかったが、氷川丸の周りには、風邪を避けるためか、

カモメたちが寄り添って荒れる波の上で、羽を休めていた。

012

山下公園通りのいちょう並木は、かなり黄葉が進んでおり、今月の国際女子マラソンや横浜マラソンでは、すばらしい光景が見られそうである。

日本大通りの銀杏並木も、同じように色付いていて、開港記念資料館前では、今が最高のスケッチ時期であると、筆を取っている愛好者の姿があった。

019

その後、税関、赤レンガ倉庫を経て桜木町へ向かったが、海からの寒風はさらに強くなり逃げ足で退散した。

011

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スポーツジムでのトレーニング | トップ | 学校公開を参観 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

まち歩き」カテゴリの最新記事