関東地区在住の故郷の同級生達と久し振りに新年会で再会して、お互いの元気振りを確認し合った。
2年前まで、定例的に新宿の銀座アスター新宿賓館に集まって、情報交換など交流をしていたが、
新宿賓館のビルの建て直しの為に、再会の場を失い何となく途切れていた。
年末に新ビルに新装開店となり、久し振りにホームグランドに戻っての新年会の再会となった。
新宿駅東口も、久し振りの訪問であったが、相変わらずの賑わいでアルタ前には、タレントの出現を待つ人垣も出来ていた。
この日も、呼びかけに定例メンバーの他、久し振りの新顔もあり、18名の仲間が相互の「元気印」を確認し合い時間を忘れて盛り上った。
ふるさと福井から駆けつける予定だった仲間が、大雪のため足止めをくい急遽欠席するハプニングもあったが、笑顔溢れる再会となった。
それぞれの近況やふるさとの想い出を語り合ったが、その想いは語りつくせない深いものだった。
その一端を紹介すると、ボランテイア活動に汗する人、コントラクトブリッジの全国大会で入賞した人、
ねんりんピックで入賞、フラダンスやコーラス、シャンソン歌手など素晴らしい趣味の世界での活躍などが披露された。
一方、ガンの克服や心臓手術など歳相応に病を患っての苦労話もあり、元気を喜び合った。
また、NHK学園の講師や家裁の調停委員、スイムインストラクター、介護活動など未だ現役で活躍中の仲間もおり、賞賛の拍手を寄せられた。
それぞれに歳相応の活動を重ねて、元気を分け合い青春しているが、
自分の大好きな詩である、『青春の詩』の一章節の『青春とは、人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ』を想った。
この日の素晴らしい仲間は、まさに信念を持ち、ロマンと理想、意欲溢れた『心の有り様』を持った人生を送っているのを実感した。
この「元気」を維持し、理想を追い実現しながら、仲間とのリンクを増やして行こうと再会を約した。
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