11月も押し迫った先日寒い日だったが、東京のスケッチポイントである駒場公園へスケッチ仲間とスケッチに出かけてきました。
公園の正門は、旧前田侯爵邸の正門をそのまま引き継いだものだそうで重厚な造りと鬱蒼とした木立に囲まれていました。
駒場公園の旧前田侯爵邸の洋館は、昭和時代の建築物として化粧レンガやタイル張りのお洒落な建物は大変魅力がありますね。
東門側の和館に周ってみると、残念ながら耐震補強工事のため休館となっていたが、前田利為が海外の賓客を接待した迎賓館として利用していたそうで、その門構えや内部の装飾が素晴らしい書院造に造られているそうで、開館が楽しみですね。
洋館を描き始めてデッサンも終わった頃には、思いもかけなかった大雨に見舞われて止む無く洋館に退避してテイタイムを取っていたが、止む気配もなく館内を巡ってみました。
エントランスホールでは、赤絨毯が敷かれた豪華な装飾が施されており、西洋建築の粋を集めた豪華なデザインとなっていました。
エントランスホールの奥には、大食堂があり大理石の豪華な暖炉や壁の装飾に目を見晴ものがありますね。
階段の手摺や窓の装飾も豪華絢爛で王朝風の生活の一端を覗いたような気分を味わっていた。
館内を一回りしてからバルコニーに出て筆を取っていたが、雨の止む気配がなく駒場公園を後にして東京大学キャンパスへ回りイチョウ並木通りを歩くと、丁度黄葉も真っ盛りとなっており、落葉が雨に打たれてまた違った趣を感じましたね。
1号館裏のアーケードの上には、一高の校旗であった「護国旗」のレリーフが飾られています。
説明によると、柏葉とオリーブに國を配したデザインで文武両道で国を護るという一高教育の真髄を表しているのです。
学内食堂で一休みしていると雨も止んで午後の陽射しが射す銀杏並木は美しく光り輝いていました。
正門では、柏葉とオリーブを象った一高の校章が扉に嵌められており、その先に見える1号館の光景は、本郷キャンパスと同様日本の将来を担う学生の登竜門に相応しい貫録ですね。
帰宅後に、未完成のスケッチブックに筆を加えてみましたが、塗り重ねで色合いも不満足の形で完成としました。
公園の正門は、旧前田侯爵邸の正門をそのまま引き継いだものだそうで重厚な造りと鬱蒼とした木立に囲まれていました。
駒場公園の旧前田侯爵邸の洋館は、昭和時代の建築物として化粧レンガやタイル張りのお洒落な建物は大変魅力がありますね。
東門側の和館に周ってみると、残念ながら耐震補強工事のため休館となっていたが、前田利為が海外の賓客を接待した迎賓館として利用していたそうで、その門構えや内部の装飾が素晴らしい書院造に造られているそうで、開館が楽しみですね。
洋館を描き始めてデッサンも終わった頃には、思いもかけなかった大雨に見舞われて止む無く洋館に退避してテイタイムを取っていたが、止む気配もなく館内を巡ってみました。
エントランスホールでは、赤絨毯が敷かれた豪華な装飾が施されており、西洋建築の粋を集めた豪華なデザインとなっていました。
エントランスホールの奥には、大食堂があり大理石の豪華な暖炉や壁の装飾に目を見晴ものがありますね。
階段の手摺や窓の装飾も豪華絢爛で王朝風の生活の一端を覗いたような気分を味わっていた。
館内を一回りしてからバルコニーに出て筆を取っていたが、雨の止む気配がなく駒場公園を後にして東京大学キャンパスへ回りイチョウ並木通りを歩くと、丁度黄葉も真っ盛りとなっており、落葉が雨に打たれてまた違った趣を感じましたね。
1号館裏のアーケードの上には、一高の校旗であった「護国旗」のレリーフが飾られています。
説明によると、柏葉とオリーブに國を配したデザインで文武両道で国を護るという一高教育の真髄を表しているのです。
学内食堂で一休みしていると雨も止んで午後の陽射しが射す銀杏並木は美しく光り輝いていました。
正門では、柏葉とオリーブを象った一高の校章が扉に嵌められており、その先に見える1号館の光景は、本郷キャンパスと同様日本の将来を担う学生の登竜門に相応しい貫録ですね。
帰宅後に、未完成のスケッチブックに筆を加えてみましたが、塗り重ねで色合いも不満足の形で完成としました。
スケッチ、お見事です。
百万石の世界は、別世界ですね~
あのホールで何かダンスパーテイのようなイベントがあれば盛り上がるのではと考えていました(笑)