MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

東京坂道散歩~湯島聖堂・神田神保町

2022年02月27日 | まち歩き

神田明神に参拝した後、湯島聖堂、ニコライ堂、神田神保町を巡ってきました。

神田明神の前の「明神坂」「湯島坂」を挟んだ向かい側には、切妻造りの湯島聖堂の裏門(明神門)や築地塀が歴史を感じられる景観が見られます。

湯島坂から「昌平坂(団子坂)」を下り湯島聖堂の正門へ向かいます。

正門を入った境内は、神田明神とは異なる威風な雰囲気を感じる世界となっています。

正門の先には、孔子の銅像が立ち威光を感じるお姿が見られます。

「入徳門」をくぐった先には、「杏壇門」があり、扉には紋様が飾られています。

この日は、大成殿(孔子廟)は閉鎖されていましたが、殿内には孔子像や孟子などの賢人が祀られています。

大成殿の大屋根には、素晴らしいシャチホコ(鬼口頭)や狛犬の独特のデザインの飾りが乗っています。

湯島聖堂から「聖橋」を渡り、お茶の水駅の反対側にあるニコライ聖堂へ向かいますが、二つの聖堂を挟む橋から、「聖橋」と名付けられているようです。

ニコライ堂(東京復活大聖堂)もこの日は、閉鎖されていましたが、聖堂は、ビザンテイン様式の教会建築の異国情緒の景観が見られます。

学生の街界隈の富士見坂を下り神田神保町を経て、白山通りでは、学士会館には、日本野球発祥の地や東京大学発祥の地の記念碑が設置されて、日本の学問・スポーツの原点となっているようです。

学士会館近くの日本橋川に架かる「雉子橋」では、石造りの親柱が見られ、名前も家康が唐人をもてなす為に、雉を集めていたことに由来して名付けられたようです。

その先の清水濠の竹橋は、皇居一周マラソンコースの代官坂に架かる名橋で、過っての想い出が蘇っていました。

この日は、湯島天神から聖堂など神田・お茶の水界隈を巡って都心の歴史スポットを学ぶ機会でした。


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