藤沢市北部の祭りとして賑わいを見せている「湘南台ファンタジア」が、湘南台駅周辺で開催され、その前日祭に初企画として、 「ファンタジア学生まつり」が行われると聞き、ジョグを兼ねて出かけてみました。
会場である湘南台文化センターに着いて見ると、既にせせらぎ広場では、藤沢にゆかりのある慶応大学・日本大学・文教大学・フェリス大学・多摩大学などのステージプログラムが始まっており、吹奏楽やミュージカル、アカペラなどで演ずる学生と観客が一体となって盛り上がっていました。
ミュージカルでは、FAMEが演じられていたが、観客の手拍子や掛け合いコールで、踊りだす子供も出るほどで、湘南台にブロードウエーがやってきたような雰囲気でした。
同じ会場でのワークショップでは、リサイクルキャンドル作りやペットボトルの楽器作りなど子ども達が学生と一緒に一所懸命に取り組んでいる姿もあり、家族連れや子ども達でファンタジックな世界が拡がっていました。
一方、湘南台公園では、顔出し看板ラリーやフリマ、復興支援物産店など、どの店も長い列が出来る程賑わっており、翌日の本祭りのパレードでは、浅草サンバや湘南よさこいなどで大いに賑わっていたようだ。
帰路は、聖ケ谷の古道を経て引地川親水公園へと戻っていたが、丁度日暮れ時を迎えて聖ケ谷からの夕焼けが実に神秘的な光景を描いていました。
引地川親水公園に戻ると、西の空には秋の夕焼け空が真っ赤に染まっており、久し振りに見られる美しい光景でした。
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