MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

鎌倉花寺巡り~長谷寺

2019年06月16日 | まち歩き
鎌倉あじさい寺巡りで三大名所と呼ばれる明月院を観て「長谷寺」へ向かいました。


この日も境内には多くの花見客が見られあじさい路へは入場制限されており、50分待ちとなっており、境内の弁天窟かきがら稲荷社、観音堂、大黒堂を巡っていました。

境内に入ると池には、花菖蒲が筏に乗せられて優雅な美しさを見せています


池の前では長谷寺の人気地蔵の「和み地蔵」が参拝客に優しい微笑みを送り、インスタ映えスポットとなっていました。


大黒堂では、出世開運の大黒天が祀られ、「さわり大黒」も大人気でした


弁天窟では、洞窟内の壁面に二臂弁財天像と十六童子が彫られていて「出世弁財天」として人気スポットでした




窟内には、延命菩薩や数え切れない無数の弁財天人形が祀られています






洞窟を出ると不動明王や聖水の滝も見られます




地蔵堂前では、馴染の「良縁地蔵」「千体地蔵尊」が並ぶ地蔵霊域です




「かきがら稲荷」では、海に漂う観音像に付着したかきがらの導きによりこの地に流れ着いたそうで、ご縁のかきがら絵馬が吊るされています




阿弥陀堂の厄除阿弥陀像です。


本堂(観音堂)に祀られている本尊の「十一面観世音菩薩」は、撮影禁止でしたが、日本一の木造の仏像だそうで後光が射していました。


本堂では素晴らしい鬼瓦と懸魚の飾りも風格を感じます


約50分後にあじさい小路の入口に取りつきますが、全く前に進まない状況でしたが、約40種類、2500株のアジサイが咲き誇っています。








あじさい路には、何故か千手観音が鎮座して満開の花を楽しまれていました。


あじさい路の階段を上り下りする斜面には、種々の紫陽花の共演は圧巻でした








最頂部からは、鎌倉海岸を眺望する絶景が見られます


頂部から急階段を下りますが、斜面に咲く紫陽花が咲き誇り花見客の列は前に進まない状況でした




あじさい路の出口には、水子塚や水子地蔵が並び長谷寺は水子地蔵のお寺とも言われています


あじさい路の出口まで約1時間かかりましたが、出口の経蔵からあじさい路を見上げる光景も新緑と竹林とコラボした素晴らしい光景が浮き上がっています


暑さを忘れる約2時間でしたが、鎌倉のアジサイ名所の爽やかさを実感していました
さらに三大名所の成就院と極楽寺へ向かいます【続く】


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