クリスマス本番を迎えて都内各地で街中がイルミネーションの光が輝き、大変賑わっていたようです。中でも前日NHKでも放映されて、最大の人気を呼んでいるイルミネーション・スポットである、 「カレッタ汐留」と「光都東京LIGHTOPIA」へ出かけてきた。
この日は、クリスマス・イブで暖かい絶好のイブ日和となり、街中は多彩な光がきらめき、クリスマスソングが流れてハッピームードが漂っていました。
汐留シテイセンターに日暮れ時期に到着すると、センターゾーンでは、「走れファンタジア号」が出迎えており、既に多くの幸せそうなカップルが集まっておりあちこちに長い行列が出来ており、カレッタへと向かっていた。
「カレッタ汐留」は、新しい街として交通要所にもなっており、行き交う人々が多いが、この日の混雑は特別である。『CARETTA(カレッタ)』とは、「スローライフ」がコンセプトだそうで、ゆったり行こうよと亀のイメージだそうで・・・・東京の新しい人気スポットとなっているが、毎年、この時期は特別のスポットになっていた。
今年は、NHK朝の連ドラ「てっぱん」で一躍有名となった、バイオリニスト・葉加瀬太郎氏の総合プロデュースによる音楽と光によるイベント「BLUE OCEAN海」をテーマにした「Caretta OCEAN クリスマス 2010」が人気を呼んでいるようで、幻想的な展開を期待していた。
会場のプラザの前では、2人が同時に手を触れると、その熱々ぶりでツリーの色が変化する「Twinkle Twin Tower」というツリーのスイッチの前には、手を取り合ったカップルが熱々を競うように寄り添って行列が出来ていた。
カレッタゾーンに着いてみると、 「青い海(BLUEOCEAN)」を囲んで幾重にも観衆が取り巻いており、容易に近づけない状況でした。さらに、中央の「光の道」へ入るには、長蛇の列が出来ており、40分待ちでした。
中央の「光の道」の先には、目映いオレンジ色の「約束のツリー」があり、2人が契りを交わす「トワの実」があり、運命のスポットの演出のようである。30分毎には、「てっぱん」のテーマ曲である「ひまわり」が流れる中で、”静かな夜明けから始まり、嵐によって離れた恋人達が、約束のツリーで出会いの奇跡が起こる”というロマンチックなショーが、行われて感動した観客から拍手が沸き起こっていた。
また、青く輝く光の海では、青い粒の美しさや自然な変色などレーザー光線などの演出に思わずうっとりする観客も見られたが、どんなにときめきを感じたのだろうか
ショーを見届けてカレッタのもう一つの人気スポットである46階の展望フロアーに向かうが、シャトルエレベーターに乗るのに一苦労で、ようやく3回待ちで「ツリーの森」のある46階へ到着。「ツリーの森」は、3色の光の粒が織りなす鮮やかなツリーで、2人のときめきの色だそうである。
展望台からは、築地市場や隅田川、晴海の街、レインボーブリッジなどが眼下に広がっており余りの美しさに、しばし、その場を離れがたく ウオーターフロントの光景に吸い取られていた。
時の流れを忘れていたときめきの時を過ごして、次の会場へと銀座通りへ出ると、久しぶりの夜の銀座は、また、イルミネーションとは違う光の通りを描いており、日本一の貫録すら感じていた。
銀座和光のウインドウデスプレーでは、クリスマス用のデコレーションだろうか?銀座のクリスマスらしい光のマルチ映像ディスプレイが眼を引き、3次元のグラフィックのキラキラの演出が素晴らしい。
また、となりのミキモト真珠店前の伝統のツリーには、沢山の人が集まり、嬬恋村から移設してきたというジャンボツリーが輝いており、宝石のようにな輝きを銀座を歩く通行人へファンタジックな送っていました。
現役時に通い慣れた銀座通りであるが、久しぶりの夜の銀ブラでクリスマス雰囲気が体に浸み込んできました。
銀ブラを楽しみながら次の目的地である丸の内エリアへと向かった。
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