MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

八ケ岳・清里スケッチ旅=①

2008年10月30日 | 旅行記

紅葉が今真盛りと聞いて、清里高原にスケッチ旅に出かけてきた。

天候もこの秋一番の快晴の秋晴れに恵まれ、すばらしい光景の中でスケッチを楽しんできた。

昨秋は天候は今一だったが、今回は果てしなく広がる青空の下、雄大な八ケ岳連峰を眺め、

澄み切った高原の空気を胸いっぱいに吸いながらの清里高原のスケッチは、期待以上のものであった。

最初に訪れた「美し森」では、眼下に広がる落葉松が黄金色に染まり、目の前には雄大な赤岳や権現岳がそびえ立っていた。

この光景を描くべく挑戦するが、何枚描いても描けないもどかしさは解消しない。

多くのバスツアー客からは、「羨ましい~素敵ですね・・・」とお褒めを受けるが、とてもそんなシロモノではないのだ・・・・

さらに、清里一番の絶景ポイントの『東沢大橋』に移動し、しばしその渓谷に広がる光景に圧倒されていた。

八ケ岳を望む光景は、裾野を染める黄金色の落葉松と広葉樹の緑色の織り成し本当にすばらしい。

山から渓谷へ吹き抜ける風を受けて、肌寒さを感じながら 早描きで仕上げて次へと移動した。

スケッチポイントを探しながら車を走らせるが、至るところに描きたいポイントがあり 迷っていたところ、

064 思わずこれはと思い車を止め、すばらしい山小屋風の家を見つけて家人に訪ねたところ、

『絵画サロン』のシャレた看板があり、ギャラリーとなっていて 画も展示されていると聞き、見せてもらう事になった。

中に入ってビックリ。すばらしい大作が展示されており、何とこのギャラリーの奥様が画家であると伺った。

025 しばし唖然として作品を拝見していたが、それぞれの大作のモチーフや動機などの説明を聞き、感動のひと時を過した。

さらに驚いたのは、お住まいは我々の近くの川崎であると聞き、

思わぬ出会いを歓び、またの再会を期してギャラリーを後にした。

第1日は、八ケ岳の秋を満喫してペンション『水彩画廊 ネーチャークラブ』に戻った。

このペンションは、昨秋からお世話になっているが、オーナーが画家で素晴らしい憩いの空間で、

042 いろいろスケッチポイントの情報を提供してもらったり、夕食後には画の指導も受けられる夢のような憩いの宿である。

ペンションの中は、オーナーのスケッチ画がロビー・廊下・部屋・玄関など

至るところに飾ってあり、まさに画の愛好家には、夢のパラダイスのようである。

今日の作品の講評などを受けながら、時間を忘れてスケッチ談義を楽しませてもらった。

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