MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

読売巨人大逆転優勝

2008年10月12日 | プロ野球

長いペナントレースも、最後の最後143試合目に 我がGIANTSが大逆転で優勝を決めてくれた。News188301

終盤から、俄然セントラル優勝争いが面白くなり、毎日毎日ハラハラどきどきしながら一喜一憂していたが、最後に決めたのだ。

振り返れば、最低の開幕5連敗でスタートして、あれよあれよと言う間に、前半は最下位をも経験して、下位に低迷していたのだ。

前半は、スンちゃん・ガッツ・由伸・上原・二岡・慎ちゃん・木佐貫などなど挙げれば切がないほど、主力が次々と故障離脱の連続だった。

7月には、なんとトップに13ゲームの大差で、誰しも「もうこれまでか?」と観念しつつも、「もしかして・・・」と一縷の望みを繋いでいたのは、G党は皆同じだったろう・・・・・

それが、8月に入るや主力が怪我から復帰し、調子を戻してきた。

加えて宿敵は、例年どおり夏に入るや、オリンピックを境に、故障者も出てきてがたがたと落ちてきたのだ。

9月に入ると、連勝が始まり 『メークレジェント』の声が上がり、あっと言う間にトップに肉薄した。

敵地での天王山3連戦では、背中を捕まえて3連勝・・・・一気に追いついたのだ。

その頃は、もう誰も止められない勢いと流れが出来ていた。

グラちゃん・ラミちゃん・ガッツ・スンちゃん・上原・慎ちゃん・谷佳・内海と次々と日替わり殊勲者が続出である。

そして、ジャイアンツ・デーの『10・8』決戦に東京ドームで勝負がついた。

2008101047418231n 最後のシーンでは、スタンドのオレンジ色の旗や歓声とイエロー色の悲鳴が交錯し、テレビ実況を見ながら感激で言葉が出なかった。

M2が点灯して、一気に『メークレジェント』は完結した。

タツノリコールが、神宮にこだまして、背番号の8度 空に舞っていた。

目を潤ませて『歴史を創り、伝説を作った選手たち・・・』と選手を称えているのを見ていて、こちらも涙が止まらない。

今朝は、早朝からコンビニへ走り、スポ紙を買い占めてきた。

V_002_2 どこかの一紙だけは、隅っこで「セ界最大の屈辱的な大逆転・・・岡田よ取り返せ・・・」と叫んでいた。

進退伺いを提出したそうだ・・・・

今シーズンは、若手の山口や坂本をガマンして、「勝って育てる」を見事に成し遂げ、

終始チームを引っ張ったのは、やはり『オガ・ラミ・グラ』だろう。3人にMVPを与えたい。

残るCSを勝ち抜き、日本一への道は出来ている

しかし、一つガマンならないのは、あの最終戦での横浜・大矢監督のラミちゃんへの敬遠策。

勝負を分ける場面ではないあの敬遠指示は、プロ野球ファンを冒涜するものだ。

なぜ、横浜が記録的な大敗したのか、わかったような気がする。来年も同じだろう・・・

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