地域のスポーツ振興推進の役割を担う「社会体育振興協議会」の今年度の事業も、順調にスタートし、6月の事業として 地区対抗競技でソフトバレーボール大会を開催した。
小学生から中高齢者まで楽しめる競技として、近年は愛好者も増えており、我が社会体育振興協議会(社体協)の事業の中でも、非常に多くの参加者があり人気の競技でもある。
この日は、6地区12チーム、約70人が参加して、予選リーグと決勝トーナメントを行い熱い戦いが続いた。
また、ソフトボール大会の前に、かながわ体力作り運動として普及に力を入れている『かながわ体力つくり☆きらきら体操』を、ウオーミングアップとして取りいれ、参加者全員で楽しんだ。
プログラムは、神奈川県ゆかりの童謡「カモメの水兵さん」、「金太郎」などを取り入れた曲をバックに、リズミカルな体操で、その動きや振り付けが、結構難しく、覚えるのに大変苦労したが、2、3回繰り返す内に、汗ビッショリとなり、笑いが止まらないほど皆さん楽しんでいたようだ。
ソフトバレーボールは、誰でも気軽に楽しめるようにと、ソフトなボールを打ちあうが、生涯スポーツとして、福井県が発祥の地である。
期待通り、競技は老いも若きも、男女4人編成のチームで競ったが、体育館一杯に応援の子ども達や町内会の皆さんの熱い応援がこだまし、梅雨のジメジメを吹き飛ばしての約3時間であった。
参加者には、初めて誘われて参加したという参加者も少なくなく、最初は躊躇したがやってみたら、本当に楽しくて面白いと感想を述べていた人もおられたが、大会終了後は、チーム毎に慰労会や祝勝会へと第2部が続いたようだ。
特に、中高齢者にとっては、それぞれのライフスタイルに合わせて、健康つくり・体力つくりのきっかけとなり、生涯にわたりいろんなスポーツと関わりを持ち、スポーツの持つ意義と役割をライフスタイルに取り入れて、「生涯を通じていつでも、どこでも、だれでも楽しめる」場を提供していきたいと考えている。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます