スポーツの秋本番となり、サイクリングシーズンがやってきてペタルを踏む楽しさも最高である。
日本最大のスポーツサイクルフェスタの「 サイクルモード international 2013 」が幕張メッセでスタートし、最新モードのスポーツ自転車や楽しみ方を観てきました。
今回は、「Life Bicycle Dream」をテーマに、新しいバイシクルライフを発見しようと、主催者の企画もパワーアップしていると聞き、楽しみにしていた。
会場には、オープンまもなく到着したが、既に会場には多くのサイクリストで賑わっており、初心者向けのレッスンコーナーもメットのかぶり方など丁寧にレッスンが行われていました。
また、キッズコーナーでも、インストラクターの説明に熱心に耳を傾けて、自転車の乗り方を学んで試乗する姿が頼もしい・・・
毎年のことながら、各ブランドのニューモデルの試乗コーナーには、長い列が出来ており、人気が集まっていたが、全てのブランドを試乗する強者もいるようですね
今年の試乗コースは、昨年よりもさらに伸びており、コースにも坂道やうねうね段差を付けられてスケールアップされていたようです。
参加ブランドのブースでは、プロライダーなどのトークショーもあり人気を呼んでいたが、残念ながら今年も最大の人気ブランドであるTREKの参加は無く、些か寂しさを覚えていた。
自転車ブームの中でパンクなどのメンテナンスが苦手というサイクリストも多く、パンク修理の実演コーナーでは、真剣な目つきで聞き入っていたのが印象的でした。
自転車のパーツやヘルメット、ユニフォーム、アパレルなども自転車ブームを反映して色々なファッションモードが並び機能も向上しているが、カラフルなファッションには魅かれますね。
キッズ専門のヘルメットもカラフルなデザインが並び、子どもも試着しながら人気コーナーとなっていましたね。
ピナレロ ブースでは、ツール・ド・フランスで総合優勝したフルーム選手が来場しており、一目見ようと、モデルカーやサイン会に長蛇の列が出来ていましたね・・・
先週の「さいたまクリテリウム」でも人気を独り占めしていたが、ファンとの交流が長く続いていたようです。
明日は、新城幸也や別府史之など多彩なゲストも出演するそうで、大変な人気となりそうである。
「人生をよりステキに輝かせるネオ・バイシクルライフ」のテーマの通り、益々自転車ブームが拡がるチャンスになって欲しいと願い会場を後にした。