アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

蕗の薹

2010年01月26日 | 茎崎菜園
 このところ暖かい日が続いています。考えてみれば来週は早くも立春ではありませんか。春がもうそこまで近づいているのです。今日は午後から家庭菜園でジャガイモの畝作りに励みました。ホームセンターではもう種芋を売っているのです。
 土に鍬を入れていると、何と蕗の薹が数個、土の中から顔を出しているのを見つけました。紛れもない春の証です。昔の人は、蕗の薹を見つけて春を感じさぞ喜んだことでしょう。採取して食膳を飾り、春の到来を心から祝ったのではないでしょうか。私も辺りを探し、四つほど採取できました。妻がどう料理してくれるか楽しみです。
 蕗の薹の花言葉は「仲間」です。出所は知りませんが「人は一人では生きられない」と言います。大家族が核家族になり、最近は一人っきりで引きこもる人が多いそうです。一人暮らしは老人に限らず、賃金が低く結婚できない非正規社員の若者も御多分に洩れないそうです。何しろ真面目に働いて年収二百万円では、滅入って引きこもってしまっても責められません。
 私はと言えば、町内の老人倶楽部、行きいき体操会、囲碁クラブ、グランドゴルフ倶楽部、霞ヶ浦環境科学センターのボランティアなどに参加し、お仲間と楽しく暮らしています。

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