記事のタイトルを入力してください（必須）

　我が家の東側の窓の外でヤツデの花が咲いています。冬の少ない蜜を求めて、沢山のアブが集まっています。ヤツデは言うまでも無く虫媒花、花粉症とは縁がありません。しかし妻は〔花→花粉→花粉症〕と心象的に連想してしまうらしく気分が悪くなるのだそうです。花粉症とは縁の無い私には、妻が可哀想でなりません。
　ヤツデの花言葉の一つに「健康」があります。健康の秘訣は、一に運動、二に食事、三・四は無くて薬は最後、といいます。そこで私の健康メニューは、朝の早起き体操とラジオ体操、ウォーキング１万歩を週に３回以上、週１回グラウンドゴルフを励行しています。食事は妻が私の健康に気を配って準備してくれます。今のところ、健康診断では概ね良好ですが、悪玉コレステロールだけがどうしても下がりません。また血圧は、夏の間は良子でしたが、気温が下がってから乱れ始め、時には高過ぎ、時には低過ぎと不安定になっています。
　笑いは免疫力を高め、健康増進にとても効果があるそうです。ある病院では寄席を開いて患者を笑わせ、効果を挙げているという話を聞きました。私は町会・同好会・ボランティアなどに顔を出し、大勢の仲間と楽しく付き合い、笑いは絶えません。今朝のＮＨＫドラマの「てっぱん」で、「僕は社会の為になっているのだろうか」と落ち込んでいる鰹節屋の社長の台詞が耳に入りました。「病は気から」と言いますが、同じく「健康は気から」です。私も社会の為になっているとは思いませんが、楽しく暮らすことが健康の元、医療費の節約で社会に貢献できるかもしれません。