アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

スイート・アリッサム

2021年12月01日 | うちの庭では

何年も地植えでは殖えなかったスイート・アリッサムがやっと庭の一角で定着しました。つくばの宿舎では、多年草で大きな群落を形成していたのですが、土浦に来てからは一年草なのです。夏の暑さに弱いと言われておりましたが、ついに耐暑性の株に巡り会えたようです。来年はこれを親にして、繁殖したいと思います。花言葉は「飛躍」です。

先の衆院選で敗退した立憲民主党の代表選挙が昨日行われ、47歳の泉健太が選出されました。4人が立候補し、論戦を闘わせていました。現在起きている問題点の重視するようなことを訴えていましたが、立憲民主党とは何かがよく分かりませんでした。

党の基本理念として、「立憲民主党は、立憲主義と熟議を重んずる民主政治を守り育て、人間の命とくらしを守る、国民が主役の政党です」と謳っています。自民党は資本主義政党で、経済界としっかり結びつき、勤労者の賃金を30年間低迷させ、大企業の内部保留を膨らませてきました。今朝のテレビ放送では、50歳の男子の未婚率が過去最高の25%を越えたそうです。低賃金のため結婚を諦めているのではないでしょうか。自民党に対峙する立憲民主党は、一般庶民としっかり結びついて、大企業中心の自民党政治を改めることが求められています。

これから立憲民主党が大きく「飛躍」するためには、党員を拡大し、市町村議会、都道府県議会に議員を送り込み、庶民に寄り添う活動に力を入れる必要があります。周囲を見渡しても、立憲民主党の姿が見えないのです。裾野をしっかり固めないと、「国民が主役の政党」にはなれません。

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