鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

宮内、U-22選抜招集

2014年03月29日 | Weblog
Jリーグ・アンダー22選抜 第4節 vs.ブラウブリッツ秋田 招集選手決定
2014年3月29日(土)

【日時】2014年3月30日(日)13:00キックオフ
【対戦カード】ブラウブリッツ秋田 vs Jリーグ・U-22選抜
【試合会場】秋田市八橋運動公園球技場

【Jリーグ・アンダー22選抜 第4節 vs.ブラウブリッツ秋田 招集選手】

Pos 背番号 名前 Name 所属 生年月日 身長 体重 招集
回数
GK 1 吉丸 絢梓 Kenshin YOSHIMARU 神戸 1996.03.27 183cm 72kg 2
16 田尻 健 Ken TAJIRI G大阪 1993.06.11 182cm 76kg 1
DF 6 佐藤 和樹 Kazuki SATO 名古屋 1993.05.18 175cm 66kg 1
2 鈴木 翼 Tsubasa SUZUKI 山形 1994.04.26 171cm 71kg 2
3 三浦 弦太 Genta MIURA 清水 1995.03.01 182cm 77kg 2
4 内山 裕貴 Yuki UCHIYAMA 札幌 1995.05.07 183cm 69kg 2
5 中谷 進之介 Shinnosuke NAKATANI 柏 1996.03.24 182cm 75kg 1
MF 15 金子 翔太 Shota KANEKO 清水 1995.05.02 162cm 58kg 1
12 藤村 慶太 Keita FUJIMURA 仙台 1993.09.02 180cm 65kg 1
14 小川 直毅 Naoki OGAWA G大阪 1995.07.03 168cm 62kg 3
7 秋野 央樹 Hiroki AKINO 柏 1994.10.08 176cm 65kg 3
8 青木 亮太 Ryota AOKI 名古屋 1996.03.06 170cm 58kg 2
9 宮内 龍汰 Ryuta MIYAUCHI 鹿島 1994.03.02 170cm 67kg 1
FW 10 石田 雅俊 Masatoshi ISHIDA 京都 1995.05.04 178cm 69kg 1
11 加賀美 翔 Sho KAGAMI 清水 1994.04.22 173cm 67kg 1
13 宮市 剛 Tsuyoshi MIYAICHI 湘南 1995.06.01 185cm 67kg 2
※メンバーは変更になる可能性があります。
スタッフ
監督 高畠 勉 Tsutomu TAKAHATA 公益財団法人日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ
コーチ 内山 篤 Atsushi UCHIYAMA 公益財団法人 日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ
GKコーチ 浜野 征哉 Yukiya HAMANO 公益財団法人 日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ
テクニカルスタッフ 寺門 大輔 Daisuke TERAKADO 独立行政法人日本スポーツ振興センター マルチサポート事業
ドクター 山本 祐司 Yuji YAMAMOTO 弘前大学医学部附属病院
アスレティックトレーナー 秋山 良範 Yoshinori AKIYAMA 公益財団法人日本サッカー協会/コンディショニングルームAKI
総務 池辺 友和 Tomokazu IKEBE 公益財団法人日本サッカー協会 代表チーム部
運営/広報担当 早藤 正規 Masaki HAYAFUJI 公益社団法人日本プロサッカーリーグ


J3のU-22選抜に招集された宮内である。
これは嬉しい。
鹿島で鍛えられたユース出身の3年目がどれだけ活躍するのか楽しみにである。
宮内の躍動に期待である。

本山雅志・カイオ、目下絶好調

2014年03月28日 | Weblog
【J1第5節展望&予想スタメン】横浜FMvs鹿島 注目の上位対決、勝敗の鍵はベンチワーク
■横浜F・マリノス 鹿島との上位対決はベンチワークが鍵か

 再び連勝街道へと踏み出せるか。序盤で迎える首位の鹿島との上位対決で2試合ぶりの白星を飾り、今後のリーグ戦、さらにいまだ白星のないACLに弾みをつけたい。

 16日間で5試合の過密日程を終え、中5日で迎える一戦だ。前節甲府戦では前半のシュート数が0本、後半も4本にとどまって無得点。3試合連続無失点の記録も途切れ、開幕からの連勝も3でストップした。

 今週はコンディション面の回復に加え、樋口靖洋監督は攻撃面の改善と選手に積極性を促してきた。「仕掛ける精度、アイデアを増やさないといけない。リスクを負って、初めて得点が取れる」。2011年11月以来、公式戦5試合負けなし(2勝3分)と相性の良いホーム戦で、たまっている鬱憤を爆発させる。

 ただ、日本代表MF齋藤学が左ふくらはぎ痛の影響で欠場が濃厚。途中出場だった甲府戦では齋藤がいない時間帯は攻め手がなく、攻撃の起点を作れなかった。また一人で状況を打開できるアタッカーの不在に加え、甲府戦を欠場した藤本淳吾も万全ではない。27日の紅白戦では1本目に主力組でプレーしたが、2本目はピッチの外から見守って負担を減らすほど。藤本は「連敗は避けないといけない」と短い言葉に覚悟をのぞかせたが、限定的な出場の可能性も高い。運動量が豊富な兵藤慎剛、佐藤優平の両MFの先発起用を含めたベンチワークが厳しい戦いを制する鍵となりそうだ。(totoONE編集部)

■横浜FM予想スタメン
4-2-3-1
GK
1 榎本哲也
DF
13 小林祐三
4 栗原勇蔵
22 中澤佑二
23 下平匠
MF
8 中町公祐
27 富澤清太郎
25 藤本淳吾
10 中村俊輔
7 兵藤慎剛
FW
16 伊藤翔


■鹿島アントラーズ 公式戦連敗ストップへ、敵地で実力伯仲の横浜FMと対戦

 先週はナビスコ杯とリーグ戦の2試合を戦い、いずれも完敗。開幕3連勝のあとに公式戦2連敗となった。悪い流れを断つためにも、今節はなんとしても結果が欲しい。対戦相手の横浜FMとのリーグ戦での対戦は1点差以内で決着がつく試合が続いており、両チームの実力差は小さい。勝敗を分けるのは小さなミスと思われる。自らのミスで失点が続く中で迎えるこの試合は、前の試合の教訓を生かし、同じ失敗を繰り返さず、90分間集中力を持続できるかが試される重要な試合となる。

 好材料なのは伊東幸敏が参加していたU-21のキャンプでアシストを記録して帰ってきたことだ。攻撃で持ち味を出せていなかっただけに自信となったことだろう。

 ただ、攻守に豊富な運動量を見せる豊川雄太が前節に負傷。今節の出場は微妙なところだ。特に、守備での貢献度が高かっただけに横浜FMのような相手と対する時に、彼の不在は痛い。代役を務める可能性があるのは中村充孝や野沢拓也。もし彼らが出場するのであれば、献身的な守備を見せるかどうかが勝負の鍵を握るはずだ。

 一方、攻撃面でのカードは豊富。ベンチに控える本山雅志やカイオは目下絶好調だ。粘り強く守りながら勝負所で彼らを起用できれば、一気に流れをつかむことができる。逆に、先に得点を与えてしまうとゴール前を固められてしまうだろう。ダヴィが累積警告による出場停止にリーチ。イライラする展開だけは避けたい。(田中滋)

■鹿島予想スタメン
4-2-3-1
GK
21 曽ヶ端準
DF
24 伊東幸敏
5 青木剛
15 昌子源
16 山本脩斗
MF
20 柴崎岳
40 小笠原満男
25 遠藤康
28 土居聖真
19 豊川雄太
FW
11 ダヴィ


ベンチワークがカギと評するサッカーキングのプレビューである。
豊川が負傷により出場を回避することと成れば、アツまたは野沢が左サイドを担う。
そして、その左サイドに途中出場するのはカイオかジャイールか。
やはり、鹿島としてはこの左サイドの攻防が重要となろう。
ハードワークでFマリノス守備陣を崩すのだ。
また、トップ下で躍動するのは聖真、そして本山である。
クリスタルの輝きで得点機を演出せよ。
楽しみな一戦である。

大道、グルージャ盛岡へ移籍

2014年03月28日 | Weblog
大道 広幸選手 完全移籍加入のお知らせ
この度、大道 広幸選手が完全移籍での加入が決定しましたのでお知らせします。

 氏名 大道 広幸(オオミチ ヒロユキ)
 ポジション MF
 生年月日 1987年6月25日
 出身地 茨城県
 身長/体重 177cm/68kg
 経歴 アズーSC → 鹿島アントラーズユース → 鹿島アントラーズ → ファジアーノ岡山 → ファジアーノ岡山ネクスト → AC長野パルセイロ(期限付き移籍)
 コメント 「この度、グルージャ盛岡に移籍することになりました大道広幸です。鹿島・岡山・長野で得た経験を最大限に活かし、チームに貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします。」

大道広幸選手 グルージャ盛岡へ加入のお知らせ
大道広幸選手が、グルージャ盛岡へ加入することが決まりましたので、お知らせいたします。
大道広幸(おおみち ひろゆき) 選手 プロフィール
・出身地:茨城県
・生年月日:1987年6月25日 
・身長/体重:177cm/68kg
・経歴:アズーSC-鹿島アントラーズユース-鹿島アントラーズ-ファジアーノ岡山-ファジアーノ岡山ネクスト-長野パルセイロ※2013年期限付き移籍
・コメント
この度、グルージャ盛岡に加入することが決まりました。盛岡で、さらに成長し、チームに貢献できるよう頑張りたいと思います。2年間の在籍中は、いつも温かい応援ありがとうございました。


グルージャ盛岡への入団が発表された大道である。
トライアウトにチャレンジするも移籍先が決まらず心配しておった。
ここで盛岡に決まったのは非常に喜ばしい。
この新天地にて大いなる活躍をして欲しいところ。
期待しておる。

岳、老獪なプレイ

2014年03月28日 | Weblog
2014年03月28日(金)

明日に迫った横浜FM戦に向けて、鳥かごやセットプレーの確認をして最終調整を行いました。一部の選手はシュート練習やFKの練習も実施しています。

試合前日練習を行う岳である。
若き岳ではあるが、老練な選手かと思わせるようなプレイをする。
これには多くのものが舌を巻いておろう。
明日も若い選手を燻し銀の輝きで牽引してくれると思われる。
楽しみな若手である。

Fマリノス戦プレビュー

2014年03月28日 | Weblog
【J1:第5節 横浜FM vs 鹿島】プレビュー:敗戦後のリスタートの試合は激闘必至。中村とダヴィのどちらが存在感を示すかが勝負のカギ。(14.03.28)
3月29日(土)J1 第5節 横浜FM vs 鹿島(14:00KICK OFF/日産ス)
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両チームともリーグ開幕3連勝、3戦連続無失点とスタートダッシュに成功した。だが、前節は鹿島がC大阪に0-2、横浜FMは甲府に0-1で敗れた。今節はお互い「再び上昇するためのきっかけにしたい」(横浜FM・小林祐三)に違いない。

鹿島は前節、C大阪相手に「歯が立たなくて負けたわけじゃない」(曽ヶ端準)。19分の早い時間帯での失点により、相手がカウンター狙いの兵法にシフトしたことが影響し、攻め切れなかった。今季若返ったチームは、そんな展開に対処するための処方箋を携えていなかったのかもしれない。ただし、「チーム全体としては非常に積極性を持ってアグレッシブさを出していました」とトニーニョ セレーゾ監督が話したように、決して下を向く内容ではなかった。ヤング鹿島はほろ苦い一つの経験を積み、今節どんな変貌を遂げるだろうか。

片やベテラン勢が主体となる横浜FMは、甲府戦で試合巧者らしさを見せられなかった。そこには言葉の微妙なニュアンスによる齟齬もあったようだ。

「(試合前の)私の話し方なのか、選手の受け止め方なのか、焦らないでやろうという言葉の方にウエイトがいってしまって、慎重なボールの出し方しかできなくなっていました」(樋口靖洋監督)。

アグレッシブさは見られず、動きの少ない“各駅停車”のパス回しに終始してしまった。ファイトしなければ、やはり勝てない。それはゴール裏に駆け付けたサポーターにも伝わり、試合後には久々にブーイングを浴びた。「ふがいない。こんな試合をやっていたらダメ」と、栗原勇蔵は自分たちに対して憤慨。険しい表情を崩さず、無言のままチームバスに乗り込む選手もいた。今節は間違いなく目の色を変えて、ピッチに立つはずだ。

鹿島にも言えるが、優勝するためにも連敗街道に足を踏み入れてはいけない。両チームにとっての仕切り直しの一戦は、ヒートアップ必至の予感が漂う。
その中で、重要人物を2人挙げたい。1人は鹿島のダヴィだ。「体がキレている。一人でドリブルして敵陣深くまでえぐり、点に絡む」と兵藤慎剛は警戒。とはいえ、エゴイストなわけではなく、時にはサイドに流れてチャンスメーカーになるなど、今季3得点中の遠藤康をはじめ、躍動する若手をバックアップ。試合の大勢を一人で決められるキーマンであることは間違いない。

横浜FMでは中村俊輔の名を挙げたい。今季、少し気になるのは彼のポジショニング。もちろん、甲府戦のように相手がベタ引きで守ると高い位置にいても、すぐ囲まれて潰される確率が高まる。よって、低い位置でボールをさばき、ビルドアップに関与するのは分かる。また90分間タフに走り、守備での貢献度も高い。だが、それでは相手に脅威を与えない。前節、前半のチームシュート数がゼロだったのは、彼の位置取りの低さの影響も多少なりともあったはず。やはり彼が高い位置で勝負してこそ、横浜FMの攻撃の魅力が増す。今節は齋藤学がケガで欠場濃厚だけに、中村が攻撃を牽引する必要性が高まる。背番号10のポジショニングに注目したい。

以上
2014.03.28 Reported by 小林智明(インサイド)


「ヤング鹿島はほろ苦い一つの経験を積み、今節どんな変貌を遂げるだろうか」と試合の行方を問うFマリノス番の小林氏である。
今季の鹿島は経験の浅い若者が多数出場しておる。
前節はその若さが災いし、勝利に至らずに終えた。
この敗戦を糧に出来たか否かが問われる重要な試合が明日のFマリノス戦である。
昨季はリーグ戦に於いて無敗を記録し、お得意様のイメージがある。
しかしながら、上記のように選手が大幅に入れ替わっており、単純に相性が良いとは言い切れぬ。
ここは実績のあるベテランがカギを握るのではなかろうか。
満男と曽ケ端が試合を締めてくれるであろう。
楽しみにしてスタジアムに向かいたい。
勝利を信じておる。

山形・石川、今季初先発の可能性

2014年03月28日 | Weblog
山形、石川今季初先発へ準備OK

山形DF石川は、今季初先発に備え軽快な動きを見せる

 J2山形のベテランDF石川竜也(34)が今季初先発に向けて準備を整えた。チームは27日、ホーム水戸戦(30日)に向けて紅白戦を行い、石川は1本目に先発組でプレー。左サイドバックとして軽快な動きを見せた。

 プロ13年目のチーム最年長。今季、開幕からベンチ入りも、途中出場1試合にとどまっている石川は、「毎試合、準備はできている。ホームなので勝つことを大事にしたい。経験がある分、バランスや流れを読んでプレーしたい」と先発出場に意欲的だ。

 元日本代表の水戸FW鈴木隆行(37)とは鹿島在籍時に一緒だった。途中出場が多く、守備で対決する可能性もある。逆に、攻撃で左クロス供給を期待されている石川は「状況をみながら自分の特長が出せればいい」と自慢のキックで相手ゴールをこじ開けるつもりだ。【佐々木雄高】
 [2014年3月28日11時8分 紙面から]

【山形】ベテラン石川、今季初先発だ!「自分の特徴出す」

主力組の左サイドバックで出場した山形DF石川

 ベテラン左サイドバック(SB)が勝利を呼ぶ! J2山形のDF石川竜也(34)が水戸戦(30日、NDスタ)で今季初先発する可能性が出てきた。27日の紅白戦で、主力組の左SBで出場。石崎信弘監督(56)は「左から精度の高いクロスが欲しかったんで」と起用理由を話した。

 プロ13年目、山形8年目のベテランだが、今季は新加入のDF舩津が左SBに定着し、出番は途中出場の札幌戦(9日)のみ。左足からの精度の高いキックと的確なコーチングが定評なDF。「出れば自分の特徴を出す。ホームだし勝つことを大事にしたい」とホーム戦連勝に闘志を燃やしていた。
(2014年3月28日06時02分 スポーツ報知)


紅白戦にて主力組に入った山形の石川である。
高精度のクロスで左サイドを制圧するのだ。
石川の活躍で山形に勝利を呼び込んで欲しい。
良い報を待っておる。

大宮・誓志、自分が移籍したいというタイミングで常に声をかけてくれていた

2014年03月28日 | Weblog
[大宮]増田誓志から見た指揮官のイメージとは…
 26日に蔚山現代からの期限付き移籍加入が発表された増田誓志。「蔚山に行く前も、その何年か前もそうだけど、自分が移籍したいというタイミングで常に声をかけてくれていた」という大宮の熱意が実り、今回の移籍が成立した。

 大熊清監督も増田に関して「経験もあって期待もしている」とした上で、「ウチではどこが(増田にとって)適材適所になるかを見極めて、チームにプラスになるような化学反応が起きればいい」と語った。さまざまな経験を持つ増田の存在は、チームにとって大きな刺激となりそうだ。

 なお、増田と大熊監督は年代別の日本代表でともに戦った間柄でもある。当時の大熊監督について問われた増田は「昔のイメージで言うと、すごく…叫ぶと言ったらいいんですか(笑)。熱い、情熱があるというのが第一にある」と回答。ちなみに現在については「まだ試合はやっていないけど、丸くなられたというか(笑)、前のほうが怖いイメージはあった」とのことだった。
(大宮担当 片村光博)


大熊監督について丸くなったと感じる大宮の誓志である。
年代別代表での印象は良く叫ぶ熱い情熱的な監督だったとのこと。
ところで、大宮は誓志が鹿島を出たいと思うたびに声をかけておったとのこと。
その熱意に絆されたということなのであろうか。
大宮の選手コレクションがここに成った。
強大な敵として立ちはだかってこよう。
誓志擁する大宮を破ってタイトルを目指したい。
対戦が楽しみである。

豊川、鹿島でのポジション争いに勝ちたい

2014年03月27日 | Weblog
鹿島豊川「クラブで結果」U21復帰目指す
 鹿島のU-21日本代表候補MF豊川雄太(19)が悔しさを募らせている。高卒2年目の今季、開幕スタメンをつかんで24日からの同候補合宿に選出されていたが、23日のC大阪戦で脇腹付近を打撲。参加を辞退した。

 代わって追加招集されたMF金森健志(19=福岡)が、26日の練習試合で2得点と活躍。手倉森誠監督(46)に猛アピールされた。大津高(熊本)出身の豊川と筑陽学園高(福岡)の金森は高校時代から面識があり、U-19代表時代のスペイン・アルクディア遠征でも一緒だった。「仲のいい選手に活躍されたんで、余計に刺激になりますね」と話した。

 手倉森ジャパンの次回合宿は6月に予定。「また選ばれるためにはクラブで結果を出さないと。(新外国人)ジャイールも入ってきたし、鹿島でのポジション争いに勝ちたい」。まずは早期の復帰を目指す。

 [2014年3月27日20時5分]

U-21日本代表の練習試合結果に刺激を受ける豊川である。
この合宿は負傷により辞退したが、豊川の代役として追加招集された選手が結果を残した。
これには豊川も発憤することであろう。
鹿島に目を向けるとジャイールが加入し、またアツも練習試合にてゴールとアシストを記録しておる。
左サイドのポジション争いは激化と言って良かろう。
ポジションを掴んだかに見える豊川としてはウカウカしておれぬ。
練習から強くアピールし、活躍するのだ。
また、このようなコメントが報じられるように、豊川の負傷は癒えた様子。
豊川の躍動でFマリノスに勝利したい。
楽しみにしておる。

ヤス、シュート練習

2014年03月27日 | Weblog
2014年03月27日(木)

15時からのミーティング後、シュート練習やミニゲームを実施しました。

シュート練習を行うヤスである。
ヤスの左足が火を噴けば勝利は必至である。
低い重心から繰り出されるシュートでゴールを狙うのだ。
ヤスの活躍を拝みに日産スタジアムへ向かう。
楽しみである。

再び連勝街道を走るために勝ち点3を手にするのは横浜FMか、鹿島か

2014年03月27日 | Weblog
名門クラブ対決を制するのは横浜FMか、鹿島か

遠藤康(鹿島アントラーズ) (c)J.LEAGUE PHOTOS

開幕4連勝はならなかったが、両軍の評価は下がることはない。首位に立つ鹿島アントラーズと得失点差で3位につける横浜F・マリノスの話である。好スタートを切った名門クラブが、3月29日(土)・日産スタジアムで激突する。

ともに開幕3試合は無失点で切り抜けた固い守備は健在である。さらにアタッカー陣も好調を維持している。

横浜FMは、新加入のふたりが好調だ。FW・伊藤翔と2列目の藤本淳吾は各2ゴールと上々の滑り出しを見せた。藤本は第4節・ヴァンフォーレ甲府戦をケガで欠場したため、横浜FMは積極的な攻撃を展開できずにシュート4本に封じられた。中村俊輔とともに左足から多彩なパスを放ち、高いシュートテクニックも兼ね備える背番号25は、すでにチームになくてはならない存在となっている。伊藤も相手DFの裏を取るスピードを生かし、中村、藤本のラストパスを引き出す。さらに左サイド・齋藤学の個性も光る。ドリブル突破でシュートまで持ち込むだけではなく、ワン・ツーで相手DFを引き剥がす。1トップ・伊藤、左・齋藤、中央・中村、右・藤本のアタッカー陣は、半数が新加入とは思えないほどのコンビネーションを構築している。

鹿島の攻撃陣も好調だ。1トップのダヴィが2ゴール3アシスト、2列目右サイドの遠藤康が3ゴール1アシストをマーク。2012年のJ2得点王のダヴィは昨季10ゴールにとどまったが、移籍2年目に本来の爆発力が発揮されつつある。背番号11はサイドを突破してクロスを供給するとともに、相手DFを引き連れスペースを作る。ダヴィが作ったスペースに飛び込むのが、遠藤である。2012年6得点、2013年7得点とコンスタントに数字を残してきた攻撃的MFは、積極的にゴール前へ顔を出す。168cmと小柄ながら、左足から放たれるシュートはパワフルだ。また、ボランチ・小笠原満男も相変わらずの存在感を見せ付けている。シュートパスの交換から攻撃の形を作っていく上、正確なフィードでダヴィを走らせる。

メンバーは好対照である。横浜FMは過去2シーズンのメンバーがベースとなり、伊藤、藤本、左サイドバック・下平匠と新戦力がピンポイントで顔を並べる。鹿島は19歳のFW・豊川雄太、21歳のトップ下・土居聖真、20歳の右SB・伊東幸敏、21歳のCB・昌子源が新たにレギュラーに名を連ねた。再び連勝街道を走るために勝ち点3を手にするのは横浜FMか、鹿島か。チケット発売中。


ダヴィが作ったスペースに飛び込むのが、遠藤と評するチケットぴあのプレビューである。
強力なストライカーであるダヴィにFマリノス守備陣が引きつけられれば勝機が見えてこよう。
常にヤスの左足がゴールを狙っておる。
不安要素としては豊川の負傷の癒え具合である。
ここまで先発出場して連携を深めてきた豊川が不在となると左サイドの起用方法が難しくなる。
ジャイールなのかカイオなのか、はたまたアツか。
いずれにせよ攻撃的カードとなる。
強固な守備を敷くFマリノスに対し、この矢で対抗するのも面白い策である。
ダヴィを囮にサイドアタックで勝利を目指そうではないか。
楽しみな対戦である。

U-21日本代表・植田・ユキ、練習試合での雄姿

2014年03月27日 | Weblog
[練習試合]後藤、金森、高橋!U-21日本代表候補は交代出場組の4発で逆転勝ち
14/3/27 14:57

[3.26 練習試合 U-21日本代表候補 4-2 U-19日本代表候補 味フィ西]

 16年リオ・デ・ジャネイロ五輪を目指すU-21日本代表候補と15年U-20W杯を狙うU-19日本代表候補が26日、味の素フィールド西が丘で練習試合を行い、4-2でU-21日本代表候補が逆転勝ちした。


CB植田直通(鹿島)は高さ、速さ、強さを兼ね備えた期待のDF


右SB伊東幸敏(鹿島)は高精度クロスで同点ゴールをアシスト


練習試合・U-21日本代表候補対U-19日本代表候補の様子である。
植田とユキの雄姿が伝わってくる。
植田の身体能力、ユキの高精度クロスがアピールされた模様。
この代表に定着し、リオデジャネイロ五輪への出場を目指して欲しい。
期待しておる。

U-21日本代表候補、練習試合U-19日本代表候補戦

2014年03月27日 | Weblog
U-21日本代表候補 U-19日本代表とトレーニングマッチを行う


トレーニングマッチ
2014年3月26日(水) 11:00キックオフ 30分×3本
味の素フィールド西が丘(東京/北区)

U-21日本代表候補 4-2(1本目0-2、2本目2-0、3本目2-0) U-19日本代表候補

得点者
0-1 22分 U-19 南野拓実(セレッソ大阪)
0-2 24分 U-19 オウンゴール
1-2 52分 U-21 後藤優介(大分トリニータ)
2-2 55分 U-21 金森健志(アビスパ福岡)
3-2 66分 U-21 金森健志(アビスパ福岡)
4-2 77分 U-21 高橋祐治(京都サンガF.C.)

U-21日本代表候補 出場選手

スターティングメンバー
GK:1杉本大地
DF:2松原健、3岩波拓也、4西野貴治、6安在和樹
MF:5野澤英之、7原川力、8矢島慎也、17中島翔哉
FW:10野津田岳人、14荒野拓馬

交代
31分ハーフタイム
3岩波拓也 → 22植田直通

47分
1杉本大地 → 18永井堅梧
2松原健 → 26伊東幸敏
4西野貴治 → 24高橋祐治
6安在和樹 → 25亀川諒史
5野澤英之 → 19遠藤航
7原川力 → 13吉野恭平
8矢島慎也 → 15前田直輝
17中島翔哉 → 20金森健志
10野津田岳人 → 11浅野拓磨
14荒野拓馬 → 9後藤優介

サブメンバー(出場なし)
FW:鈴木武蔵 ※体調不良のため

U-19日本代表候補 出場選手

スターティングメンバー
GK:23高木和徹
DF:3三浦弦太、4内山裕貴、5内田裕斗、7宮原和也
MF:10川辺駿、14松本昌也、15金子翔太、26関根貴大
FW:13南野拓実、19宮市剛

交代
31分ハーフタイム
23高木和徹 → 12吉丸絢梓
26関根貴大 → 8高木大輔
13南野拓実 → 9田村亮介
19宮市剛 → 6望月嶺臣

47分
5内田裕斗 → 27山口真司
10川辺駿 → 22小屋松知哉
15金子翔太 → 17北川柊斗

61分ハーフタイム
12吉丸絢梓 → 1阿波加俊太
3三浦弦太 → 28茂木力也
4内山裕貴 → 25三竿健斗
7宮原和也 → 29藤谷壮
14松本昌也 → 16中野雅臣
8高木大輔 → 24小川直毅

サブメンバー(出場なし)
DF:2広瀬陸斗 ※怪我のため
FW:11越智大和 ※怪我のため

監督・選手コメント

手倉森誠 U-21日本代表監督
試合前に攻守両面における自分たちのコンセプトを共有した上で試合に臨みました。
先に2点失い追いかける形となり、多くのものを学ぶ場、試合となりました。
試合の流れの中で何を今するべきかという察知能力がまだ足りないと感じます。
兄貴分として上手さを表現しようとしてしまったところをボールを奪われてしまい、失点を許しました。
逆の立場となったら、シンプルにプレーするべきなのだということを教えられました。
ただ、その中でしっかりと立て直し、結果も残すことができましたので、面目は保てたのではないでしょうか。
今後は試合の流れを察知する能力を共有できるようなチームにしていきたいです。
弟分との試合となりましたが、お互いにとって実りある強化試合となった思います。
勝者のメンタリティを持ち帰ることができ、良い試合となりました。

鈴木政一 U-19日本代表候補監督
今日の試合は昨日のトレーニングマッチの反省をふまえて、自分たちのやろうとするサッカーを選手たちは取り組み、多少は実践できていたと思います。
ただ、試合の終盤になってくると、どうしても体力的に動きが止まってしまいますが、頭の中で考えることについては、試合の中で止めてはいけないと選手に伝えました。
選手たちは今年、多くの選手がユースからプロサッカー選手になりましたが、今まで以上に考えてプレーするということが重要になってきます。
頭まで休んでしまうとプレーの判断が遅れ、良いプレーができなくなります。90分間集中したプレーが、この1年間でどれだけできるかによって、
選手個々の能力もそうですが、チーム力の向上にもつながっていくと思うので、選手たちはクラブに戻っても引き続き頑張ってもらいたいと思います。

高木和徹 選手(清水エスパルス)U-19日本代表候補
今日はU21世代の代表と戦えてとても良い経験ができました。
チームとしても2点取れてできたことと、できなかったことが明確にわかり、次に繋がる試合だったと思います。
自分も最低限の目標として無失点だったからできて良かったです。もっと自分のプレーをして、次また選ばれるように頑張ります。

金子翔太 選手(清水エスパルス)U-19日本代表候補
今日の試合ではU-21の代表候補選手と試合ができ、非常に良い経験になりました。
基本的な技術はもちろん、フィジカル面でも僕らより、数段上回っていいました。
しかし、僕たちも通用する部分がいくつかあり、自信になりました。
AFC U-19選手権に向けて、所属チームで個人のレベルアップをはかり、完成度の高いチームを目指していきたいです。

川辺駿 選手(サンフレッチェ広島)U-19日本代表候補
立ち上がりから相手に主導権を握られ、守備の時間が長かったですが、我慢して失点しなかったことで、その後のチャンスを確実に得点に繋げられたと思います。
自分たちが主導権を握るような展開にしないと守備で走らされてしまい、攻撃になった時にサポートが少なく、すぐにまた相手にボールを持たれてしまう展開となってしまいました。
相手のプレッシャーに慣れてからは自分たちのサッカーができたと思います。フィジカルの差もあったので少しずつでも埋めていきたいです。

内田裕斗 選手(ガンバ大阪)U-19日本代表候補
今日の試合はU-21日本代表候補と練習試合をし、自分たちのサッカーがどこまでできるか楽しみでした。
立ち上がりは自分達がボールを支配する時間が少なく我慢の時間でしたが、徐々にカウンターや落ち着いてボールを動かす事ができ、前線からの守備で相手のミスを作り、そこから点を決めることができました。
一本目は2-0で折り返せましたが、2本目、3本目は得点できずに失点してしまいました。体力面でもそうですが、守備面では徐々にプレスなどが遅れたり連動できず、相手にかわされ、攻撃面でも質が落ち得点できなかったので、試合なら90分間継続していかないと、AFC U-19選手権は難しい戦いになると思いました。
意識や質など、チームに戻ってそれぞれがレベルアップし、代表としてまた集まる時にチーム力を強め、選手権で勝利し、U-20ワールドカップに出場します。

望月嶺臣 選手(名古屋グランパス)U-19日本代表候補
今日の試合の一本目は、うまくショートカウンターでチャンスをものにして、得点を決められていたのでよかったと思います。
しかし、二本目と三本目は相手に多く主導権を握られ、守備の時間が増えてしまいました。
このような状況になっても、自分たちのサッカーをできるようにしないといけないと思いました。
今日はすごく良い経験になったので、この経験を活かせるようにみんなで前に進んでいきたいと思います。

U-21日本代表候補スケジュール

3月26日(水) 4-2 練習試合
対 U-19日本代表候補
(味の素フィールド西が丘)

U-19日本代表候補スケジュール

3月25日(火) 2-1 練習試合
対 VONDS市原FC
(ゼットエーオリプリスタジアム)
3月26日(水) 2-4 練習試合
対 U-21日本代表候補
(味の素フィールド西が丘)


U-19日本代表との練習試合に途中交代にて出場したU-21日本代表のユキと植田である。
二人が出場している間は無失点に抑えており、DFとしては面目躍如である。
二人とも良い経験を積んだように思える。
このチームの主軸となりリオデジャネイロを目指すのだ。
楽しみにしておる。

ジュビロ・伊野波、チーム全体として守備をもう一度整理しないと

2014年03月27日 | Weblog
磐田伊野波が完全合流 守備立て直す

フルメニューをこなした磐田DF伊野波

 J2磐田は26日、アウェーでの栃木戦(30日)に向け調整した。チームは現在、得点10はリーグトップも、失点6は上位5チームの中ではワーストだ。対する栃木は失点はリーグトップの1。守備の立て直しが急務の中、ぎっくり腰で離脱していたDF伊野波雅彦(28)が完全合流した。「4日目には治って、もう大丈夫。練習も怖さはなかったし。ぶり返す感じがあったら(練習を)やってません」とキッパリ。

 2-0のリードからドローに終わった前節について「毎回失点しているという意識を持って、もう1度チーム全体で守備を整備しないといけない」と振り返る。攻め疲れした瞬間にカウンターを浴びるケースも多かった。2勝1分け1敗の結果に「落としている勝ち点が5もあるということを考えないと」と指摘する。常にJ1昇格後を見据えており「自陣に引いて逆にカウンターを仕掛けるとか、話し合って考えながらやっていかないと。4-3のような試合はしたくない。そうしないと、いざ(J1に)上がった時に崩れる。その意識がないと上にはいけない」と引き締めた。4月には日本代表の国内組合宿も控えている。「いい相手がいる練習の中で、自分を高めていければ」と意欲を見せた。【岩田千代巳】
 [2014年3月27日10時31分 紙面から]

【磐田】伊野波、ぎっくり腰癒え守備立て直す

全体練習に合流し、軽快な動きを見せる伊野波(左)

 ぎっくり腰で離脱していたJ2ジュビロ磐田のDF伊野波雅彦(28)が26日、1週間ぶりに全体練習に合流した。フルメニューを消化し、30日の栃木戦(栃木グ)での守備の立て直しを誓った。

 頼もしい守備職人が帰ってきた。伊野波はこの日、DF菅沼とセンターバックを組み、主力組でプレー。「対人も怖さはない」と不安を一掃し、体を張って守備陣を統率した。

 欠場した22日の福岡戦(ヤマハ)でチームは3失点。今季はまだ完封がない。「チーム全体として守備をもう一度整理しないと。点を取った後のやり方は修正が必要」。福岡戦も2点リードを守れずドロー。ラインを押し上げるのか、引いてブロックを固めるのか、共通理解の重要性を説き、練習後も菅沼やボランチの藤田と話し込んだ。

 4月上旬には、6月のブラジルW杯本戦出場メンバー入りをかけた日本代表国内組の合宿が控えており、アピール合戦も佳境に入る。「練習で自分を高めて、試合でもけがせずやることが大事」と夢舞台を見据えた伊野波。まずは栃木をシャットアウトし、ブラジル切符を引き寄せる。
(2014年3月27日06時02分 スポーツ報知)


ぎっくり腰の癒えたジュビロの伊野波である。
今季完封のない守備のテコ入れとして伊野波の活躍は必須である。
「チーム全体として守備をもう一度整理しないと」と述べ、守備のやり方に異議を唱えている模様。
これは、監督の指導批判なのであろうか。
いずれにせよ、ジュビロほどの戦力を有しながらJ2に甘んじるのは伊野波のプライドが許さぬであろう。
伊野波の活躍の報を待っておる。

U-21日本代表・ユキ、危機感とかも感じている

2014年03月27日 | Weblog
[練習試合]同点アシストのSB伊東「鹿島でも、この代表でもレギュラーを」
14/3/27 03:03

[3.26 練習試合 U-21日本代表候補 4-2 U-19日本代表候補 味フィ西]



 U-21日本代表候補の新鋭右SB伊東幸敏(鹿島)は自身初となる年代別日本代表合宿をまずまずの形で終えた。攻撃面では2本目25分に「初めてやった中であそこを見ていてくれたのはありがたかった。(1本目は)みんな足元足元だったのでちょっとアクセントをつけたいのはありました。足元足元できれいに崩そうとしていたけれど、点取るにはそういうダイナミックさも必要」と自陣からのサイドチェンジ一発で右オープンスペースを突くと、完ぺきなクロスボールをMF金森健志(福岡)へ通して同点ゴールをアシスト。守備面ではポジショニングにやや課題を残したものの、初の代表合宿、対外試合で結果を残した。

 初日と2日目については静岡学園高時代の先輩MF大島僚太(川崎F)がいたため、比較的スムーズに入ることができた。ただ、初めてコミュニケーションを取る選手が多く、緊張していたことも確か。終わって「気持ちに少しホッとしているところがあります」と素直に明かした。

 元祖・技巧派軍団の静岡学園では抜群のスプリント力、攻撃性能の高さを評価されてきた。一方でドリブル、リフティング、シュート練習、ゲームが主な練習メニューで守備練習を行わなかった高校時代とのギャップに戸惑うプロ生活のスタートだった。そこから2年目途中に出場機会を勝ち取り、3年目で初の年代別代表候補選出。順調に階段を上っているように映るが「周りから見ればいい感じに来ているように映るかもしれないですけれど、自分自身では全然満足していない。危機感とかも感じている」と油断はない。

「最近は短所をいかになくすか、守備面の向上を心がけています。鹿島でも、この代表でもレギュラーを取れるようにやっていく」と伊東。継続して五輪代表に名を連ね、ここでも先発を任されるようにまずはクラブでアピールを続ける。

(取材・文 吉田太郎)


「初めてやった中であそこを見ていてくれたのはありがたかった」と語るU-21日本代表代表候補のユキである。
スペースに走り出し、50メートルのサイドチェンジを受けて突破したのはユキの良さが出たところ。
その後のクロスも良かった様子。
この代表にて良いアピールになったのではなかろうか。
鹿島にてレギュラーを奪い取り、年代別代表に呼ばれるのは順風満帆に見える。
しかしながら、ユキ本人は全く満足しておらぬ。
危機感を感じておるとのこと。
この向上心は良い影響を及ぼすであろう。
右サイドはユキであると国民の耳に届くよう努力を続けよ。
応援しておる。

1860ミュンヘン・大迫、逆転勝利に貢献

2014年03月27日 | Weblog
大迫が2ゴール演出…1860ミュンヘンは逆転勝利で3戦ぶり白星
 ブンデスリーガ2部の第27節が26日に行われ、コットブスと日本代表FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンが対戦。大迫は先発出場した。

 アウェーに乗り込んだ1860ミュンヘンだったが、25分にセットプレーからゴール前で混戦を作られると、マティアス・フェッチュにシュートを蹴り込まれて、先制を許した。均衡を破られた後もピンチを迎えるが、2点目は許さずに前半を折り返す。

 1点ビハインドのまま後半に入ったが、開始直後の47分に同点ゴールを奪う。大迫が右サイドからクロスを上げると、相手のクリアミスも重なったことで、ゴール前でボールを受けたドミニク・シュタールがシュートを蹴り込んだ。

 振り出しに戻ると、互いに勝ち越しを狙うが、両チームともにチャンスを生かせない展開が続いた。67分には大迫がゴールを狙ったが、オフサイドの判定を受けた。

 攻勢をかける1860ミュンヘンは、70分にモリッツ・シュトッペルカンプが大迫とのワンツーで左サイドを突破。GKと一対一になると、中央にラストパスを送り、最後はダニエル・アトルングがシュートを蹴り込んで逆転に成功した。

 試合をひっくり返した1860ミュンヘンは、コットブスの反撃を抑えきり、2-1で勝利し、3試合ぶりの白星を挙げた。なお、大迫は86分までプレーしている。


逆転に絡んだ1860ミュンヘンの大迫である。
ゴールは記録せなんだが、チャンスメイクで大きくチームに貢献したとのこと。
やはり大迫の存在感は大きいと言わざるを得ない。
活躍の報が楽しみで仕方が無い。
これからも欧州にて躍動して欲しい。
期待しておる。