鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ジャイール、ミニゲームをプレイ

2014年03月17日 | Weblog
2014年03月17日(月)

15時半からの室内ミーティング後、ランニングでウォーミングアップを行い、鳥栖戦のスタメン選手以外はミニゲームやシュート練習などを行いました。

ミニゲームをプレイするジャイールである。
左サイドを切り裂く最終兵器と成り得るのか、非常に楽しみである。
好調であるチームをいじるほどの実力をミニゲームにて見せつけよ。
ジャイールの活躍を予想して胸が高ぶる。
期待しておる。

杉本太郎、アーロン・ブリッグス氏の分析

2014年03月17日 | Weblog
【タレントスカウト】日本の有望株を“世界基準”で査定|杉本太郎編
豊富な運動量とボールテクニックを兼備したアタッカー。


持ち前のスキルと運動量を活かし、U-17W杯では“偽のCF”としてポゼッションサッカーを機能させたのが杉本太郎だ。ブリッグス氏が見定めた長所と短所は――。 (C) Getty Images

 2013年10月に開催されたU-17ワールドカップで、日本代表は世界を驚かせた。ショートパスをテンポよく繋ぎ、主導権を握って戦うサッカーで対戦相手を翻弄。ベスト16で敗退したものの、多方面から高評価を得たのだった。

 世界の舞台で輝きを放ったその俊英たちは、はたしてどんな可能性を秘めているのか。将来を嘱望される彼ら逸材を、世界基準で分析・評価してみようというのが、当企画の趣旨だ。

 分析を依頼したのは、英国人の戦術アナリストで、マンチェスター・シティの下部組織で分析官を務めるアーロン・ブリッグス氏。日本サッカー界の将来を担う有望株を、“本場”のプロが査定する。

 連載第1回を飾るのは、U-17W杯でいわゆる“偽のCF”を務めた杉本太郎。帝京大可児高からこの春、鹿島アントラーズに入団したアタッカーに迫る。


杉本太郎(FW)|帝京大可児→鹿島アントラーズ|96/2/12|162・62

【ボールコントロール】:7/10
密集地帯でも乱れないボールテクニックは評価できる。ただし、ファーストタッチとボールの受け方に改善の余地があり、これを向上させることで、より素早いプレー展開が可能になる。

【ドリブル】:7/10
つねに足を止めず、人に向かって仕掛けるドリブルよりも、スペースにボールを運ぶラン・ウィズ・ザ・ボールが得意なタイプに見受けられた。1対1の仕掛けで切り崩そうとせず、味方を使ってのコンビネーションプレーを好む。

【オフェンス能力】:8/10
天性のフィニッシャーではないものの、豊富な運動量を活かして点を取る。鍛錬を怠らず、実戦経験を積んでいくことで、おのずと決定力も向上するはずだ。

【ディフェンス能力】:6/10
やるべき守備のタスクを理解しきれていない。チームのファーストディフェンダーとしてプレスをかけるのはいいが、闇雲に真っ直ぐ突っ込むのではなく、相手を一方に追い詰め、プレーを限定させる工夫が必要だ。

【ヘディング】:6/10
味方につなぐ柔らかいヘディングこそ上手いが、前線の基準点として、空中戦で相手DFの脅威になるような存在ではない。

【タックル】:7/10
恐れずに足を出し、前線で積極果敢なチャレンジをするため、相手DFからは嫌がられるタイプだ。

【ロングパス】:‐
U-17W杯での日本代表はシュートパス主体のポゼッションサッカーを実践していた。判断材料がその大会に限られているため、評価は控えさせていただく。

【ショートパス】:8/10
足下のスキルがあり、パスセンスも優れる。味方とのコンビネーションプレーは秀逸で、パスサッカーを追求したチームに欠かせない存在となっていた。

【右足】:8/10
右足が利き足で、プレーのほとんどは右で始まり、右で終わる。右足でのボールコントロールは高水準で、U-17W杯では幾度となく得点機を演出していた。

【左足】:7/10
弱点というほどではないが、利き足の右足と比べると改善の余地がある。

【戦術理解力】:7/10
トップ下やセカンドトップに適したタイプ。低い位置まで下がってのコンビネーションを好み、味方にパスを預けた後は、ボックス内に走りこむか、低い位置からDFの間でパスを受けるプレーをよく見せていた。4-3-3の中盤センターやサイドでのプレーも可能だろう。CFとしては、ポジショニングがいまひとつで、フィニッシュへの積極性と狡猾さに欠けているようだった。

【運動能力】:8/10
生まれ持ってのスピードはないものの、反射神経が良く、身のこなしは鋭く俊敏だ。足を止めずオフ・ザ・ボールの動きを繰り返す意欲がある。フィジカルは劣っているわけではないが、DFに背を向けて足下にボールをしっかり収められるほど強くはないようだ。

【パーソナリティー】:9/10
エネルギッシュで、積極的に味方に声をかけるリーダーとしての資質が備わっている。負けん気が強く、チームの先頭に立ち、動き回って周囲を鼓舞する。今後は、単純に走り回るだけではなく、クレバーな動きで相手に容易な対応をさせないことで、自身のスタミナ温存にも努めたい。

【長所】
パス・アンド・ムーブを繰り返すコンビネーションプレーは非常に効果的。豊富な運動量を活かした攻守両面への関与は、今後も継続し、さらに伸ばしていくべき長所だ。

【短所】
いわゆる無駄走りを減らして、ボールを保持している時とオフ・ザ・ボールの両局面で、よりクレバーにプレーする賢さを身につけたい。そうすれば、戦術理解度も向上するはずだ。

【分析者】
Aaron BRIGGS|Manchester City EDS analyst
アーロン・ブリッグス/マンチェスター・シティ EDSアナリスト
イングランド人の戦術アナリスト。プレストン・ノースエンドから2011年夏にマンチェスター・シティに引き抜かれ、現在は「エリート・ディベロップメント・スカッド(EDS)」と呼ばれるU-21チームの分析官を務める。英国内だけでなく、広くヨーロッパ中のユース年代のタレントに精通している。

【翻訳】
松澤浩三


マンチェスター・シティの下部組織で分析官を務めるアーロン・ブリッグス氏に分析される杉本太郎である。
特筆すべき点はパーソナリティーの9であろう。
リーダーとしての資質が備わっておるとの評価は、この年代として突出した才能を有しておると言ってよい。
長所として豊富な運動量が挙げられており、現代サッカーの申し子なのではなかろうか。
素早い攻守の切り替えで相手を翻弄し、攻守に顔を出していくのだ。
これほどの逸材を鹿島が得たことは大きい。
大事に育て上げ、レギュラーポジションを奪うまでに成長して欲しいところ。
クレバーにプレーする賢さを覚えるには最高の環境におる。
楽しみな選手である。

1860ミュンヘン・大迫、チームで最も重要な選手

2014年03月17日 | Weblog
大迫、将来については「何とも言えない」


2014/03/17 9:25:00

ブンデス2部で活躍中

FW大迫勇也は、1860ミュンヘンに加入してからすぐに結果を残している。今シーズン終了後の移籍がさっそく話題になっている同選手は、将来について「何とも言えない」と話した。ドイツ『AZ』が伝えている。

大迫は15日、エルツゲビルゲ・アウエ戦で1ゴール1アシストを記録。デビューから6試合で4ゴールを挙げている。

『AZ』は大迫を「短期間でチームで最も重要な選手になった」とたたえ、選手のコメントを次のように紹介した。

「フリードヘルム・フンケル監督の信頼を感じています。シーズン最後までみんなで頑張ります」

条件付きの契約解除条項が契約に盛り込まれていることが明らかになった大迫だが、将来についてはまだ分からないようだ。

「1860は素晴らしいクラブですが、現時点で将来について何とも言えません。まだ時間も残っていますし、それからの話です」

1860ミュンヘンは、ブンデスリーガ2部で8位につけている。

ドイツメディア、ブンデス2部今節のMVPに大迫を選出 「冬の移籍は難しいが…」
大迫、今節のMVPに



2014/03/17 10:41:00
加入から6試合で4ゴールと大爆発

1860ミュンヘンで好調を続けるFW大迫勇也が、ドイツ『キッカー』が選ぶブンデスリーガ2部第25節のMVPに選出された。大迫はベストイレブンにも名を連ねている。

大迫は15日に行われたエルツゲビルゲ・アウエ戦で1ゴール1アシストを記録。終了間際のアディショナルタイムに貴重な同点弾を挙げ、チームを救った。

6試合で4得点と移籍してすぐに結果を出し、ドイツ『AZ』から「短期間でチームで最も重要な選手になった」と称賛された大迫。『キッカー』も、同選手に1.5と両チーム単独で最高となる採点をつけられている。

『キッカー』はMVPに選出した大迫について、寸評で次のように称賛した。

「冬に新しいクラブに加わるのは、選手にとって難しいという考え方がある。1860ミュンヘンのような複雑なクラブではなおさらだ。しかし、 レーヴェン(1860の愛称。ライオンの意)のユニフォームを着る日本代表の大迫勇也は、その逆を示している」

「ホームでの3試合で3ゴールを決めた23歳の大迫は、今度はアウェーでも活躍した。2-2で引き分けたアウエ戦では、ヘディングでアシストを記録し、終了間際にゴールをマーク。フリードヘルム・フンケル監督は『彼は非常に重要な要素』と絶賛している」


「現時点で将来について何とも言えません」と語った1860ミュンヘンの大迫である。
大迫自身は得点を積み重ね活躍しておるが、チームに結果は付いて来ぬ。
この状況では1部昇格は困難ではなかろうか。
とはいえ、不可能と決めつけるのは時期尚早であろう。
サッカーという球技は何が起こるかわからぬもの。
1860ミュンヘンが昇格を掴み取ることもあり得る。
その為には大迫の活躍は必須である。
これからも良い報を待っていたい。
楽しみにしておる。

水戸・隆行、途中出場

2014年03月17日 | Weblog
[ J2:第3節 北九州 vs 水戸 ]


水戸は後半からベテランの鈴木隆行(写真)を投入してゴールを狙うが、北九州ゴールを最後まで割ることはできなかった。

北九州戦に途中出場した水戸の隆行である。
しかしながら、シュート0と不発に終えた。
この試合では小谷野も途中出場し、また北九州の川島も投入されたがイエローカード二枚で退場しておる。
鹿島色の強い試合であったと言えよう。
結果はホームの北九州が1-0にて勝利。
水戸には残念であった。
これからも隆行・小谷野・川島の報を待っておる。