鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

田中稔也くん、キラキラした笑顔

2014年03月08日 | Weblog
[ 鹿島:前日練習の様子 ]


ホーム開幕戦の前日、最終調整に臨む鹿島のイレブン。
今週の水曜日からユースの田中稔也選手(新2年生)もトップの練習に参加しています。「(練習は)楽しいです。光栄に思ってます」とキラキラした笑顔を見せていました。


仙台戦に向けた前日練習の風景である。
田中稔也くんも参加とのこと。
2種登録され公式戦出場が可能となった田中稔也くんはモチベーションも高く、チームに良い影響を与えてくれるであろう。
この春から高校2年生となるプリマヴェーラの若鹿の躍動を楽しみにしたい。

勝利にて数多くの経験を

2014年03月08日 | Weblog
【J1第2節PV&予想スタメン】鹿島vs仙台 セットプレーが鍵を握るか

開幕戦でプロ初先発のチャンスをつかんだ豊川[写真]=Getty Images

■鹿島 昨季とは違うダヴィ

 震災を経験した2クラブが3.11を前に対戦するのはこれで3度目のこととなる。これまでの対戦成績は1勝1敗。仲良く星を分け合っている状態だ。この震災はどちらのクラブにも大きな爪痕を残した。それだけにどちらかが涙を飲まなければならない勝負の世界で、わざわざこの時期に合わせて両クラブが対戦することに複雑な思いを持つ選手は多い。

 鹿島は開幕戦で甲府相手に4得点と大勝。すべてのゴールがセットプレーから生まれる抜け目無さを発揮し、2010年以来となる4年ぶりの開幕戦勝利で好スタートを切った。好材料は大迫勇也が抜けた穴を埋める存在として期待されるダヴィが2得点を決めたことだろう。昨季とは違う姿をさっそく見せてくれたことは心強い限りだ。

 また、2年目の豊川雄太がプロ初先発のチャンスを掴むと、積極果敢な姿勢で何度もゴールを目指し、サポーターの心をがっちり掴んだ。まだ荒削りな存在だがトニーニョ・セレーゾ監督も大きな期待を寄せる選手である。1つの得点で大化けする可能性を秘めている。

 しかし、たくさんのゴールで覆い隠されたが守備はそこまで安定していない。ボランチの横のスペースを使われるかねてからの課題は解消されずに残ったままだ。若いディフェンス陣が堅固な守備を手に入れるためにも、今は数多くの経験を積んでいくしかない。(田中滋)

■鹿島予想スタメン
GK
21 曽ヶ端準
DF
24 伊東幸敏
5 青木剛
15 昌子源
16 山本脩斗
MF
20 柴崎岳
40 小笠原満男
25 遠藤康
28 土居聖真
19 豊川雄太
FW
11 ダヴィ


■仙台 武井が先発濃厚

 新潟との開幕戦を1-2で落とした仙台。相手を押し込んだ前半のうちに得点できなかったことが響いた。次節も強敵が相手だが、内容で満足することなく、勝利という結果で自信をつけたい。

 鹿島とのアウェイ戦は昨季も第2節で実現したが敗戦。2002年を最後に勝利したことのない場所であり、厳しい戦いが予想される。キャンプでは大きなけが人を出さなかった仙台だが、開幕戦で角田誠が負傷退場。キャプテンであり攻守の要である彼が欠場するとなれば影響は大きい。また、5日にニュージーランド代表として日本代表と戦ったマグリンチィのコンディションが試合日までに整うかどうかも、ポイントだ。

 一方で、先発に食い込もうとしている選手たちの状態が上がってきたことは好材料だ。ボランチでの先発出場が濃厚な武井択也は、前節は途中出場で苦い経験をしたことを踏まえ、「今度はしっかりバランスを意識したうえで、パスをつなぐ役割を果たしたい」と意気込む。また、紅白戦でAチームの左サイドに入った武藤雄樹は、2日の練習試合で2得点を記録して勢いに乗る。チャンスを得た選手達の奮起に期待したい。また、鹿島が得意とするセットプレーは、仙台にとってもストロングポイントとなる。仙台はルーキー・二見宏志のロングスローというセットプレー級の新兵器も手に入れた。流れの中ではなかなか隙を見せない鹿島を崩すうえでも、リスタートでの武器を活用したいところだ。(板垣晴朗)

■仙台予想スタメン
GK
21 関憲太郎
DF
25 菅井直樹
2 鎌田次郎
5 石川直樹
23 二見宏志
MF
17 富田晋伍
27 武井択也
11 太田吉彰
10 リャン・ヨンギ
19 武藤雄樹
FW
18 ウイルソン


昨季とは違う姿を見せたダヴィと綴るサッカーキングのプレビューである。
いきなり開幕戦にて2ゴールはエースの覚醒を感じさせる。
今日の試合でも豪快な得点を魅せて欲しいところ。
また、大抜擢に思われた豊川も2試合続いて先発する模様。
左サイドを活性化させ、得点に絡んで欲しいところ。
若いチームは勢いで走りきることが可能である。
連勝で更に活気づいていこうではないか。
楽しみな一戦である。

豊川の初ゴールに期待

2014年03月08日 | Weblog
J1鹿島、8日仙台戦 絶対連勝 なるかリーグ最速400勝

【写真説明】パスを出す野沢(左)に詰める青木(中央)と遠藤=クラブハウスグラウンド

J1第2節は8日、各地で9試合を行い、4年ぶりに開幕戦を白星で飾った鹿島はカシマスタジアムで仙台と対戦する。キックオフは午後7時。ホーム初戦も前節同様、勝負強い試合運びを見せられるか。Jリーグ最速の通算400勝も懸かり序盤戦を占う試金石だ。

鹿島は開幕戦で全てセットプレーを起点に4ゴール。強みを存分に発揮し、課題の守りも無失点で抑えた。20歳前後の若手5人が先発して勝利を挙げ、自信と落ち着きが出たのは大きい。19歳の豊川は「気持ちは1試合目と同じ。走って勝利に貢献できれば」と気力が充実している。

若い選手を支えるベテラン勢も頼もしい。本山は「勝っていくことで自信が付き、勝ち方も分かってくる」と言えば、青木は「今はいい流れ。継続したい」と手応えを口にした。さらにリーグ戦400勝を目前とし、青木は「モチベーションになる」と語った。

鹿島は7日の前日練習で、小笠原や遠藤らがFKを何本も蹴って感触を確かめた。今回も得点源にしたい。初戦を落とした仙台は連敗阻止に強い気持ちで臨んでくるだろう。GK曽ケ端は「しっかりした気持ちで試合に入ること」を説いており隙は見せない構えだ。

東日本大震災の被災クラブ同士が3月に対戦するのは3年連続。注目度も高い。内容の濃い戦いを披露したい。


「今はいい流れ。継続したい」とチーム状態の良さを口にする青木である。
大迫の穴を埋める補強が成されなかったことで不安の多い開幕となったが、チームは好調を維持しておる様子。
ここで連勝を飾れれば更に勢いづくであろう。
若いチームはそういうものである。
その若さの象徴である豊川は「気持ちは1試合目と同じ。走って勝利に貢献できれば」と気合いを口にしておる。
開幕戦は公式戦デビューであったが、ヘディングシュートを2本放っており、ゴールに近いということが覗える。
今日は初ゴールが拝めるのでは無かろうか。
左サイドからゴール前に走り込む動きは仙台DF陣を混乱に陥れるであろう。
豊川の活躍で勝利を呼び込みたい。
期待しておる。

聖真、レギュラーの風格

2014年03月08日 | Weblog
鹿島 本拠地開幕戦でJ最速400勝をかけ仙台と“復興祈念マッチ”
 鹿島は8日、仙台とのホーム開幕戦を迎える。勝てばリーグ最速400勝に到達し10年7月以来の首位浮上の可能性もある。東日本大震災の被災者を招待するなど震災復興への願いを込めた一戦でもある。

 2戦連続先発が濃厚な21歳の若き司令塔・土居は「忘れられないような試合をしたい」と意気込んだ。相手は同じ被災地の仙台で、自身は小学校を卒業するまで山形に在住。クラブにはMF小笠原やMF遠藤をはじめ東北出身選手が多く、試合当日は山梨県の大雪被害の募金活動も併せて行う。東日本大震災からは11日で丸3年となるが、震災の記憶を風化させるつもりはない。

 クラブは93年5月16日にジーコ(元日本代表監督)らが飾ったリーグ初勝利から21年で399個の白星を積み重ねてきた。DF青木は「そこまで意識はしないが、そういった試合をホーム開幕戦で達成するというのはモチベーションになる」と気合を入れた。さまざまな意味を持つ本拠地・仙台戦。勝利は絶対に譲れない。
[ 2014年3月8日 05:30 ]


「忘れられないような試合をしたい」と語る聖真である。
昨季の後半よりポジションを掴んでおったが、今季はレギュラーである自覚が芽生えておるように感じる。
広い範囲に動き、ボールを引き出して配球する。
テレビでは感じ取れない動きがスタジアムでは伝わってくる。
聖真の献身的な動きが、チームに活気を与えておることは多くの者の目に映っておる。
次はゴールという誰にでもわかる結果を残して欲しいところ。
期待しておる。

1860ミュンヘン・大迫、強行出場にてゴール

2014年03月08日 | Weblog
大迫がNZ戦から中1日でゴール!!5戦3発で加入後初勝利
14/3/8 04:17

[3.7 ブンデスリーガ2部第24節 1860ミュンヘン4-0アーレン]

 ブンデスリーガ2部は7日、第24節を行い、日本代表FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンはホームでアーレンと対戦し、4-0で快勝した。大迫は1-0の前半21分に2試合ぶりとなる追加点。移籍後5戦3発となり、加入後初勝利に貢献した。なお、アーレンのFW阿部拓馬はベンチ外だった。

 前半20分、MFヤンニク・シュタルクのゴールで先制すると、そのわずか1分後だった。自陣からDFクリストファー・シンドラーが前線にロングフィード。これを大迫がDFと競り合いながら頭で落とし、そのままゴール前に走り込むと、PA内左に持ち込んだMFモリツ・シュトッペルカンプの折り返しを左足で流し込んだ。

 大迫は2月22日のパダーボルン戦(2-2)以来、2試合ぶり3得点目。5日に日本でニュージーランド戦に先発出場し、中1日で迎えた強行日程の中、タフネスぶりを発揮し、しっかりと結果を残した。大量リードの展開もあり、大迫は後半30分に交代。チームは後半42分にシュトッペルカンプがダメ押しの4点目を奪い、4-0の完封勝利で昨年12月7日のウニオン・ベルリン戦(2-1)以来、7試合ぶりの勝ち点3を手にした。これが2014年初白星で、大迫加入後、待望の初勝利となった。


チームに今年の初勝利を呼び込むゴールを決めた1860ミュンヘンの大迫である。
水曜日に日本の国立競技場で開催された日本代表の試合に出場し、中一日の強行スケジュールで先発出場した大迫であったが、きちんと結果を残した。
やはり持っている才能が桁違いと言って良かろう。
大迫の活躍の報は素直に嬉しい。
鹿島もこれに続くべく勝利を掴みたい。
楽しみである。