[大宮]増田誓志から見た指揮官のイメージとは…
26日に蔚山現代からの期限付き移籍加入が発表された増田誓志。「蔚山に行く前も、その何年か前もそうだけど、自分が移籍したいというタイミングで常に声をかけてくれていた」という大宮の熱意が実り、今回の移籍が成立した。
大熊清監督も増田に関して「経験もあって期待もしている」とした上で、「ウチではどこが（増田にとって）適材適所になるかを見極めて、チームにプラスになるような化学反応が起きればいい」と語った。さまざまな経験を持つ増田の存在は、チームにとって大きな刺激となりそうだ。
なお、増田と大熊監督は年代別の日本代表でともに戦った間柄でもある。当時の大熊監督について問われた増田は「昔のイメージで言うと、すごく…叫ぶと言ったらいいんですか（笑）。熱い、情熱があるというのが第一にある」と回答。ちなみに現在については「まだ試合はやっていないけど、丸くなられたというか（笑）、前のほうが怖いイメージはあった」とのことだった。
（大宮担当 片村光博）
大熊監督について丸くなったと感じる大宮の誓志である。
年代別代表での印象は良く叫ぶ熱い情熱的な監督だったとのこと。
ところで、大宮は誓志が鹿島を出たいと思うたびに声をかけておったとのこと。
その熱意に絆されたということなのであろうか。
大宮の選手コレクションがここに成った。
強大な敵として立ちはだかってこよう。
誓志擁する大宮を破ってタイトルを目指したい。
対戦が楽しみである。
26日に蔚山現代からの期限付き移籍加入が発表された増田誓志。「蔚山に行く前も、その何年か前もそうだけど、自分が移籍したいというタイミングで常に声をかけてくれていた」という大宮の熱意が実り、今回の移籍が成立した。
大熊清監督も増田に関して「経験もあって期待もしている」とした上で、「ウチではどこが（増田にとって）適材適所になるかを見極めて、チームにプラスになるような化学反応が起きればいい」と語った。さまざまな経験を持つ増田の存在は、チームにとって大きな刺激となりそうだ。
なお、増田と大熊監督は年代別の日本代表でともに戦った間柄でもある。当時の大熊監督について問われた増田は「昔のイメージで言うと、すごく…叫ぶと言ったらいいんですか（笑）。熱い、情熱があるというのが第一にある」と回答。ちなみに現在については「まだ試合はやっていないけど、丸くなられたというか（笑）、前のほうが怖いイメージはあった」とのことだった。
（大宮担当 片村光博）
大熊監督について丸くなったと感じる大宮の誓志である。
年代別代表での印象は良く叫ぶ熱い情熱的な監督だったとのこと。
ところで、大宮は誓志が鹿島を出たいと思うたびに声をかけておったとのこと。
その熱意に絆されたということなのであろうか。
大宮の選手コレクションがここに成った。
強大な敵として立ちはだかってこよう。
誓志擁する大宮を破ってタイトルを目指したい。
対戦が楽しみである。
声をかけてもらうと言うのはサッカー選手じゃなくとも、有り難いものです。
一般社会に置き換えて、この会社にそろそろ見切りを付けたいなと思ったタイミングで、好条件でどうですか？と問われれば誰だって揺らいでしまうものです。
だけど、そこに誓志の弱さが垣間見える。
鹿島を出た時に、挑戦したいと言って出た。
確かに1年間と少しという期間は中長期的な見方も出来る。
でも、スポーツ選手という職業であればたった1シーズン。
そこは一般社会でも1年働いたからって何がわかると言われても仕方がない。
しかし、
大きく手を広げて待っていた我々鹿島サポーター。
つらかったらいつでも帰っておいでと思っていたサポーターも多いはず。
今の状況であれば、鹿島に帰ってきたとしても試合に出れるかはわからないだろう。
そこで大宮っていう選択は間違えでは無いのかも知れない。
でも先述した様に、彼は挑戦で出て行った。
僕は増田誓志というサッカー選手が好きだし、今でも応援している。
だからこそ、ブレない気持ちを強く持てる人間になって欲しい。
ACLにも出れて、韓国でも人気も高かった彼にとって、
ある程度の成果を挙げたと区切りを付けたのか。
出て行かれた側は少し腑に落ちない。
どう考えてるかはわからないけど、
今は出場機会のある大宮で地に足を着けてしっかりとプレーして欲しいと思う。
そして、
いつか、また鹿島に帰ってきて欲しいと性懲りもなく思ってしまう。
増田にはがんばってほしいですが、大宮の弱さの一端が見えた気がします。
積極的に考えれば
試合はどれも楽しみだけど
特に楽しみな対戦カードが増えたという意味では
観客動員数にも影響するだろうし
良かったんではないかと思います。
誓志も結婚して家族を持つようになった身ですので
奥さんや将来的に子供の事を考えれば日本での生活を選んだんじゃないでしょうかね？憶測ですが...
鹿島の選手としては不満が残る決断だけど
一人の男としては間違っているとは言えないと思います。
1年契約の後の2年更新。鹿島には何の恩恵もなく出て至ったのに、ちょっとやるせない気持ちにもなります。
（監督が変わる時点で予感するものがなかったのかと・・・。）
ただオフのトレーニングはクラブハウスで行っていますので、その辺りの心情が大変わかりにくいです。
移籍しやすいように更新をしなかった鹿島に対し、レンタル移籍で大宮へ行ってしまったことは、今年ではなく来年の動向を見れば判るようのでしょうが・・・。
一度は満男から先発を奪ったのだから、またその心意気で鹿島でプレイしてほしいと思います。
でもチカシがいたら、ルイス・アルベルトと契約する必要はなかったはず。
それ程の選手。
プレースタイルも生き方も器用ではないけど、だからこそ他チームに行っても活躍を願わずにはいられない。
何か鈴木隆行みたいだ。
蔚山との契約が切れたら、鹿島に戻って来て欲しいな。