鹿島アントラーズ原理主義

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ジュビロ・伊野波、守備を引き締め

2013年04月03日 | Weblog
磐田伊野波「0に抑える」守備陣引き締め

守備をけん引する磐田DF伊野波

 磐田はナビスコ杯・川崎F戦を控えた2日、磐田市内で非公開練習を行った。公式戦の最近3試合で10得点と攻撃は波に乗っているが、守備は先月30日の鳥栖とのリーグ戦でFW豊田陽平(27)に3点を与えてしまった。特にセットプレーからの失点が多く、対策が迫られている。

 守備陣を技術面、精神面で支えるのは日本代表DF伊野波雅彦(27)だ。川崎F戦ではDF菅沼駿哉(22)桜内渚(23)と最終ラインを務める可能性が高い。鳥栖戦は日本代表から戻った直後でベンチだった。「出てなくて同じ選手に3点やられると、出ていないなりに悔しい。試合中に、自分たちで考えながら臨機応変に修正していくことが大事」と振り返った。

 鳥栖戦では相手CKで、ゾーンディフェンスのマークが曖昧になったところを狙われた。伊野波は「ゾーンの中でも豊田にはマンツーマンで付くとか。試合の流れの中で気付いて修正していかないと、これから先は厳しくなっていく」と話す。声をかけ合えば防げたCKもあっただけに、守備陣を引き締める伊野波のリーダーシップに期待がかかる。

 連戦が続くが「それが普通だしみんなやっていること」と頼もしい。ピッチ外でも桜内ら若手と食事に出かけるなど、積極的にコミュニケーションを取る。「チームとしていい流れには乗ってきている。もう一つ足りないのは、臨機応変な部分と流れに乗ること。守備陣として失点0に抑えることが大事」と力強かった。【岩田千代巳】
 [2013年4月3日11時0分 紙面から]


リーダシップを発揮するジュビロの伊野波である。
セットプレイの守り方について言及しており、チームの方向性に対して意見がある模様。
伊野波の力でジュビロの守備を立て直すこととなろう。
注目しておる。

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