鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

名古屋戦に向けた前日練習

2015年03月21日 | Weblog
午前練習


名古屋戦を明日に控えた選手たちは、9時からミーティングを行った後、パス練習やセットプレーの確認をしました。


名古屋戦に向けた前日練習を行うメンバーである。
精神的支柱である小笠原満男の負傷離脱、公式戦連敗と暗い話題が続く。
しかしながら、このような経験はいくつも乗り越えてきておる。
2008年には小笠原主将の長期離脱、2009年にはリーグ戦5連敗しておる。
結果的にJリーグを制したのはどこのクラブであったか、思い出すべきであろう。
強い気持ちで3月の過密日程最終戦を乗り切るのだ。
勝利を信じておる。

小笠原満男、復帰まで約4週間

2015年03月21日 | Weblog
小笠原選手の負傷について
2015年03月21日(土)

3月18日(水)AFCチャンピオンズリーググループステージ第3節・広州恒大戦で負傷した小笠原満男選手について、チームドクターより検査結果の報告がありましたのでお知らせいたします。

■受傷名
右膝内側側副靭帯損傷

■復帰まで
約4週間

■負傷状況
3月18日(水)AFCチャンピオンズリーググループステージ第3節・広州恒大戦で相手選手と接触して負傷


広州恒大戦にて負傷退場した満男の怪我は右膝内側側副靭帯損傷とのこと。
復帰まで4週間。
思っていたよりは軽い。
しかしながら、4週間は満男抜きにて戦わざるを得ない。
ここはバチの奮起に期待するところ。
山村も、青木も、大橋も、久保田和音も控えておる。
厚い選手層にて、この危機的状況を乗り切るのだ。
チームの結束が求められておる。

U-17日本代表 サニックス杯 カヴェンデッシュロードステードハイスクール戦

2015年03月21日 | Weblog
U-17日本代表 サニックス杯国際ユースサッカー大会2015 活動レポート (3/20)
2015年03月21日

U-17日本代表 サニックス杯国際ユースサッカー大会2015 活動レポート (3/20)

予選リーグ第3戦 vs. カヴェンデッシュロードステードハイスクール
サニックス杯国際ユースサッカー大会2015
2015年3月20日(金) キックオフ 11:50 試合時間 70分(35分ハーフ)
グリーンフィールドB (福岡県/宗像市)

U-17日本代表 13-0(前半7-0、後半6-0) カヴェンデッシュロードステードハイスクール

得点
5分 西本卓申(U-17日本代表)
8分 梶山幹太(U-17日本代表)
11分 梶山幹太(U-17日本代表)
14分 崎村祐丞(U-17日本代表)
23分 伊藤涼太郎(U-17日本代表)
24分 崎村祐丞(U-17日本代表)
29分 伊藤洋輝(U-17日本代表)
47分 渡邊陽 (U-17日本代表)
53分 崎村祐丞(U-17日本代表)
55分 伊藤涼太郎(U-17日本代表)
58分 崎村祐丞(U-17日本代表)
62分 田川亨介(U-17日本代表)
64分 渡邊陽 (U-17日本代表)

スターティングメンバー
GK:鶴田海人
DF:梅村豪、森岡陸、森下怜哉、舩木翔
MF:梶山幹太、西本卓申、伊藤洋輝、渡邊陽
FW:伊藤涼太郎、崎村祐丞

サブメンバー
GK:井上聖也
DF:田中康介、冨安健洋、麻田将吾
MF:齊藤未月、藤本寛也、渡辺皓太、佐々木匠
FW:田川亨介、岩崎悠人

交代
HT 森下怜哉 → 麻田将吾
HT 梅村豪 → 田中康介
HT 伊藤洋輝 → 藤本寛也
52分 西本卓申 → 佐々木匠
59分 梶山幹太 → 田川亨介



マッチレポート
予選リーグ第3戦は、前半に相手チームに退場者が出たこともあり、日本が一方的に攻撃を仕掛ける展開となりました。
5分に西本選手が先制ゴールを奪うと8分、11分に梶山選手が連続得点を決め、14分と24分には崎村選手が2得点、23分は伊藤(涼)選手、29分は伊藤(洋)選手がゴールを決め前半で7点のリードを奪います。後半に入っても日本が攻撃を仕掛け続け、47分に渡邊(陽)選手、53分と58分には崎村選手がこの試合で4得点目を決め、負けずに伊藤(涼)選手も55分にハットトリックとなる3点目を決め、途中出場の田川選手も2試合連続でゴールを決めると、最後は渡邊(陽)選手が13点目を決めて試合終了。

同時刻に行われたU-17韓国代表vs杭州緑城ユースの試合で、U-17韓国代表がPK勝ちで勝利したため、日本は韓国を勝ち点差で上回り予選リーグ(Aグループ)1位で上位トーナメントに進出しました。21日は、9:30からDグループ2位の国見高校と準々決勝を行います。

選手コメント
伊藤洋輝 選手(ジュビロ磐田U-18)
今日はボランチとしてプレーしました。相手がリトリートした中でどう崩すかが課題として残りました。試合中、相手を引き出そうという意図で、ミドルシュートを狙っていました。シュートは一本しか打てませんでしたが、得点を決めることができたので結果を残せたと思っています。明日から決勝トーナメントが始まるので、一試合ずつしっかり勝ち進んで決勝戦で韓国にリベンジをしたいと思います。

舩木翔 選手(セレッソ大阪U-18)
今日の試合では自分の特長を生かすことができました。相手の選手が一人退場して、サイドにスペースがたくさんできていたので、攻撃にたくさん関わってクロスをあげられたことが良かったと思います。でも、相手が引いたときにどう崩すかをもう少し考えていかないといけないです。そのためにたくさんコミュニケーションをとって、仲間といろいろなことを共有して、明日の試合も勝てるようにしたいです。

渡邊陽 選手(浦和レッズユース)
今日は、勝てば決勝トーナメントという状況の中で勝って次につなげることが出来たのは良かったです。個人としても2点取れたことは良かったですが、もっとゴールを決められたシーンがあったことは反省点です。他にもいろいろな課題があるので少しずつ改善していきたいです。明日からは決勝トーナメントになりますが、結果にこだわって優勝出来るように頑張りたいと思います。

スケジュール
3月17日(火) PM トレーニング
3月18日(水) AM/PM トレーニング
サニックス杯国際ユースサッカー大会2015
3月19日(木) 1-1 vs U-17韓国代表 〔グローバルアリーナ〕
5-0 vs 杭州緑城ユース(中国) 〔グローバルアリーナ〕
3月20日(金) 13-0 vs. カヴェンディッシュロード高(オーストラリア) 〔グローバルアリーナ〕
3月21日(土) 9:30 vs. 国見高校 〔グローバルアリーナ〕
3月22日(日) 未定 決勝トーナメント③ 〔グローバルアリーナ〕


サニックス杯のカヴェンディッシュロード高戦に先発出場したU-17日本代表の西本卓申くんである。
この試合では中盤に適用されておる。
ポリバレントな部分も西本卓申くんの良い部分である。
そして、試合開始直後の5分に先制ゴールを決めておる。
大量得点の水先案内人となった。
西本卓申くんの活躍は嬉しい。
これから更に成長し、鹿島の将来を背負って欲しい。
楽しみにしておる。

カシマスタジアム、照明をLED化

2015年03月21日 | Weblog
鹿島アントラーズのスタジアムもLED化 照度アップで国際大会の条件満たす
2015年3月20日掲載



三菱化工機(神奈川県川崎市)のLED投光器「ライティアメガシリーズML5000」が、鹿島アントラーズのホームスタジアム「茨城県立カシマサッカースタジアム」のナイター照明に採用された。

これにより総消費電力を約7%削減したうえで、ピッチ内照度をJリーグ開催基準の1500ルクス以上から日本代表戦などの国際大会開催に必要とされる2000ルクス以上(30%以上の照度アップ)を実現した。照度2000ルクスは、FIFAワールドカップの競技施設の主要条件にも定められている。

また、日本プロサッカーリーグJ1のサッカー専用ホームスタジアムがLED化されたのは日本初。2月25日に行われたAFCチャンピオンズリーグ初戦のナイトゲームから運用が開始された。


LED投光器ライティア メガシリーズ ML5000

今回採用された「ライティアML5000」は、出力103,300ルーメン(高演色型Ra80、4/5:5000K、1/5:3000Kの場合)でカシマサッカースタジアム用に設計したモデル。ピッチやユニフォームの色味を検討し高効率の白色(5000ケルビン)LEDに一部暖色(3000ケルビン)LEDを混ぜて設置し、自然な色合いを実現した。また、テレビ中継に対応するため演色評価数Ra80のLEDを採用し、クリアなプレーシーンの配信が可能。

既設メタルハライドランプは劣化により照度が低下していたため、LED照明と既設メタルハライドランプの照射角度をすべて再調整し、ピッチ内の照度均斉度を向上させると同時に、まぶしさも抑制させている。

同スタジアムのグランド照明には、1993年の竣工以来、照明設備にメタルハライドランプ(水銀灯の一種)と高圧ナトリウムランプの2種類合計388台が使用されてきた。今回、老朽化した照明設備のリニューアルに伴い、消費電力の少ないLED照明の採用による環境負荷低減を目的に、全ランプ台数の約40%にあたる164台が「ライティアML5000」に更新された。


ナイター照明をLED化したカシマスタジアムである。
ピッチ内照明度が2000ルクス以上となり、国際大会開催基準を満たした。
環境にも優しく、更に素晴らしいスタジアムとなったと言えよう。
J1のサッカー専用ホームスタジアムがLED化されたのは日本初とのこと。
また新たな「史上初」を成し遂げた。
鹿島は更に前に進んで行くこととなる。
楽しみである。