日本代表・昌子源、大舞台だからと気負うこともそんなにない

昌子源「大舞台だからと気負うこともない」／日本代表
ISM 1月12日(月)9時44分配信

　日本代表は現地時間12日、アジアカップ2015の初戦でパレスチナと対戦する。以下、試合前のDF昌子源（鹿島）のコメント。

●昌子源コメント
「明日もたぶん雨という予報が出ていたし、前日に晴れていて当日に雨というよりはいいと思う。そういう意味では短い時間だったけどいい練習ができたと思う」

Ｑ：監督が気合を入れている？
「いつもと変わらない感じかなと思う。サッカーに熱い方だし、特に変わったことは言っていない。時間は限られているから、ケガなく集中してやろうという話くらい」

Ｑ：パレスチナ対策は？
「まだです。今日とか明日だと思う。選手たちでいろいろ頭に入れている情報もあるし、監督が思ったことを後から聞いて合わせていくと思う。選手同士ではパレスチナがどういうサッカーをするのかはある程度分かっていると思う」

Ｑ：パレスチナのイメージは？
「どちらかと言うと、つなぐチームではないと思うし、蹴ってセカンドボールを拾ってくるチームだと思うので、たぶん日本がボールを持っている時間が多いから、パレスチナはカウンターが一番の武器になってくるんじゃないかな」

Ｑ：個人としては初の国際大会だが？
「去年、Ｊリーグにほとんど出させてもらったこともあるし、大舞台だからと気負うこともそんなにないし、緊張することもない。Ｊリーグのすべての試合が大舞台なので、ここにきて唯一違うのは国を背負っているということだけで、試合であることに変わりはない。Ｊリーグと同じ入り方、試合と試合の間もＪリーグと同じ過ごし方をしているし、別に変わったことはない。どういう立場であれ、いつもどおり入っていけると思う」

最終更新:1月12日(月)9時44分



アジア杯初戦に向けてコメントを発した日本代表の昌子源である。
特に気負うことも緊張することもないと語る。
強いメンタルを感じさせる。
去年一年、鹿島という素晴らしいクラブにてレギュラーを務めた経験が活きておる様子。
また、この大会にて成長してくれるであろう。
楽しみである。