鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

徳島・アレックス、契約更新

2015年01月09日 | Weblog
契約更新選手について
徳島ヴォルティスでは、下記8選手と2015シーズンの契約を更新しましたのでお知らせします。

No.2 福元 洋平(ふくもと ようへい)DF
1987年4月12日生(27歳) 身長184cm・体重80kg 大分県出身
<2014出場記録> J1 26試合0得点 / カップ戦 3試合0得点 / 天皇杯 0試合0得点
<通算出場記録> J1 80試合0得点 / J2 68試合0得点

No.3 アレックス(ALEX Antonio De Melo Santos)MF
1983年4月16日生(31歳) 身長172cm・体重69kg ブラジル出身
<2014出場記録> J1 27試合1得点 / カップ戦 3試合0得点 / 天皇杯 1試合0得点
<通算出場記録> J1 142試合9得点 / J2 255試合48得点

No.4 藤原 広太朗(ふじわら こうたろう)DF
1990年4月17日生(24歳) 身長175cm・体重69kg 東京都出身
<2014出場記録> J1 26試合0得点 / カップ戦 5試合0得点 / 天皇杯 1試合0得点
<通算出場記録> J1 26試合0得点 / J2 42試合0得点

No.8 青山 隼(あおやま じゅん)MF
1988年1月3日生(27歳) 身長182cm・体重75kg 宮城県出身
<2014出場記録> J1 4試合0得点 / カップ戦 4試合0得点 / 天皇杯 2試合0得点
<通算出場記録> J1 7試合0得点 / J2 126試合3得点

No.11 津田 知宏(つだ ともひろ)FW
1986年5月6日生(28歳) 身長179cm・体重76kg 岐阜県出身
<2014出場記録> J1 19試合0得点 / カップ戦 3試合0得点 / 天皇杯 1試合0得点
<通算出場記録> J1 65試合6得点 / J2 137試合46得点

No.16 斉藤 大介(さいとう だいすけ)MF
1980年8月29日生(34歳) 身長179cm・体重74kg 大阪府出身
<2014出場記録> J1 22試合0得点 / カップ戦 5試合0得点 / 天皇杯 1試合0得点
<通算出場記録> J1 132試合3得点 / J2 239試合5得点

No.19 キム ジョンミン(KIM Jong Min)FW
1992年8月11日生(22歳) 身長188cm・体重76kg 大韓民国出身
<2014出場記録> J1 17試合0得点 / カップ戦 5試合1得点 / 天皇杯 1試合0得点
<通算出場記録> J1 17試合0得点 / J2 56試合7得点

No.20 大崎 淳矢(おおさき じゅんや)FW
1991年4月2日生(23歳) 身長170cm・体重67kg 富山県出身
<2014出場記録> J1 31試合0得点 / カップ戦 3試合2得点 / 天皇杯 2試合0得点
<通算出場記録> J1 53試合3得点 / J2 41試合8得点




徳島と契約を更新したアレックスである。
得意の左足でJ1昇格を目指すのだ。
良い報を待っておる。

中田浩二、日本代表スペシャルアーカイブの解説者に

2015年01月09日 | Weblog
【BSスカパー!】日本代表スペシャルアーカイブの解説者に中田浩二氏が決定(15.01.09)
現在、BSスカパー!で放送中の、「日本代表スペシャルアーカイブ」の解説者に中田浩二氏が決定しました。

2014年10月から放送している「日本代表スペシャルアーカイブ」では、1995年以降に行われたサッカー日本代表の国際親善試合や国際大会から厳選した試合を放送しています。

番組では、日本サッカーの歴史を築き上げてきた往年の名選手たち、当時試合に出場していた選手などを解説に招き、数々の名試合・名場面を当時の様子を振り返りながら完全ノーカットでお届けします。今だからこそ言える裏話や、選手目線での解説などを交えながら日本サッカー史の名試合が蘇ります。

2014年10月から2015年3月までの期間は、「日本代表スペシャルアーカイブ ~ワールドチャンピオン編~」と題し、ワールドカップ優勝経験国との対戦をお届けします。

第6回放送となる今回は、2002年11月20日に行われた「キリンチャレンジカップ2002 日本代表×アルゼンチン代表」の試合を放送します。この試合にフル出場した中田浩二氏を解説に迎え、自身のプレーをはじめ当時の試合を振り返りながらお送りします。

中田浩二氏引退後、サッカー解説者としての仕事は今回が初めてとなりますので、その解説内容も含め是非お楽しみください。

■放送日時
2015年1月16日(金)22時~24時

■内容
#6 キリンチャレンジカップ2002 日本代表×アルゼンチン代表(2002年11月20日)

-------------
第7回以降のラインナップは以下の通りです。

#7 国際親善試合 日本代表×ウルグアイ代表(2003年3月28日)
OA:2015年1月30日(金)22時~24時

#8 キリンカップサッカー2003 日本代表×アルゼンチン代表(2003年6月8日)
OA:2015年2月13日(金)22時~24時

#9 キリンチャレンジカップ2004 日本代表×アルゼンチン代表(2004年8月18日)
OA:2015年2月27日(金)22時~24時

#10 キリンチャレンジカップ2004 日本代表×ドイツ代表(2004年12月16日)
OA:2015年3月13日(金)22時~24時

#11 国際親善試合 日本代表×ドイツ代表(2006年5月30日)
OA:2015年3月27日(金)22時~24時

■WEBページ
http://www.bs-sptv.com/sportslegend/

以上




日本代表スペシャルアーカイブの解説を担当する中田浩二である。
これは楽しみ。
中田浩二自身がフル出場したアルゼンチン戦をどのように解説するのかみものと言えよう。
楽しみである。

U-18日本代表 バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント U-18フィンランド戦

2015年01月09日 | Weblog
U-18日本代表 第27回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント マッチレポート vs U-18フィンランド代表
2015年01月09日



U-18日本代表 第27回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント マッチレポート vs U-18フィンランド代表

U-18日本代表 第27回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント 2次リーグ第2戦 vs U-18フィンランド代表
2015年1月8日(木) 14:15キックオフ  試合時間 90分(45分ハーフ)
Peterburgsky SCC(ロシア/サンクトペテルブルグ)
U-18日本代表 0-0(前半0-0、後半0-0) U-18フィンランド代表

スターティングメンバー
GK:阿部航斗
DF:野田裕喜、庄司朋乃也、中山雄太、浦田樹
MF:小林颯、佐々木匠、森島司、久保田和音
FW:杉森考起、岸本武流

サブメンバー
GK:小島亨介
DF:板倉滉、藤谷壮
MF:三好康児、長沼洋一、坂井大将
FW:小川航基

交代
52分 野田裕喜 → 藤谷壮
52分 杉森考起 → 小川航基
52分 森島司 → 坂井大将
56分 小林颯 → 三好康児
84分 佐々木匠 → 長沼洋一

ベストプレーヤー賞 (※毎試合各チームから1名を選出) 岸本武流 選手
警告・退場 59分 佐々木匠 選手  76分 浦田樹 選手 



マッチレポート
2次リーグ第2戦の相手はU-18フィンランド代表。
昨日のスロバキア戦で2-0の完封勝利を収めた日本は、試合開始から相手陣内でボールを動かし試合を優位に進めます。
右サイドでは、小林選手と野田選手が連動し、左サイドでは久保田選手と浦田選手が連動して相手のディフェンスラインを崩し再三クロスボールをゴール前に入れシュートまでの形をつくりますが決めることができません。またツートップの岸本選手、杉森選手も高い位置でボールを奪い、ドリブル突破からシュートを放つも決められず、前半は0-0で終了します。
後半に入っても日本は攻め続けますが、徐々に疲れのせいからかミスが目立ち始め、不用意なパスミスからボールを奪われて相手にシュートを打たれる場面を作ってしまいます。そして、ボールを奪ってもボールの受け方、ポジショニングなどちょっとした動きができなくなり、前半のようにボールを動かすことができません。それでも途中交代で出場した選手が積極的に動いてチャンスをつくり、左サイドからクロスボールがゴール前に入りますが、相手の粘り強い守備に阻まれ、試合はそのまま0-0で終了。
日本は1勝1分けで2次リーグを終えました。11日の試合時間は、明日のフィンランドvsスロバキアの結果により決定します。

選手コメント
岸本武流 選手(セレッソ大阪U-18)
今日の試合は、中盤からワンタッチのパスがあまり入らなくてサイドからの崩しばかりでした。次の試合はもっとくさびのパスからの崩しを意識して行きたいと思います。そして自分自身はシュートが少なかったので、もっとゴールまでのイメージを考えるようにしたいとです。そして最後の試合に勝つために、明日明後日の生活は試合を意識して何事にも取り組みたいと思います。

久保田和音 選手(大阪桐蔭高校)
自分たちのミスが多く、守備の時間が多くなりイメージ通りに攻撃をすることがあまりできませんでした。それでもチャンスが何度かありましたが、決めきることができませんでした。今日の課題を次の試合に向けてしっかりと改善していきたいです。

佐々木匠 選手(ベガルタ仙台ユース)
勝てば2次リーグ首位通過が決まるというこの試合で、相手のプレスにうまくはめられてしまい、ゴールをこじ開けられずスコアレスドローに終わってしまったことを反省しています。チーム全員がもっと良い距離感でプレーし、自分たちのミスを減らしていきたいと思います。個人としては、相手とぶつからないポジションをもっと意識し、動きながらプレーをしていきたいです。最後の試合まで2日間空くので、良い準備をして次の試合に臨みます。



スケジュール
1月1日(木) PM トレーニング
1月2日(金) AM/PM トレーニング(Peterburgsky SCC/SC Zenit)
第27回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント
1月3日(土) 0-1 1次リーグ第1戦 vs アゼルバイジャン (Peterburgsky SCC)
18:30 開会式
1月4日(日) AM トレーニング (Peterburgsky SCC/SC Zenit)
1月5日(月) 3-1 1次リーグ第2戦 U-17ロシア代表 (Peterburgsky SCC)
1月6日(火) AM トレーニング (Peterburgsky SCC/SC Zenit)
1月7日(水) 2-0 2次リーグ第1戦 vs スロバキア (Peterburgsky SCC)
1月8日(木) 0-0 2次リーグ第2戦 vs フィンランド (Peterburgsky SCC)
1月9日(金) AM トレーニング (Peterburgsky SCC/SC Zenit)
1月10日(土) AM トレーニング (Peterburgsky SCC/SC Zenit)
1月11日(日) TBC 順位決定戦
21:00 閉会式
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

第27回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント参加国
  グループA:ロシア、リトアニア、モルドバ
  グループB:ベラルーシ、エストニア、ラトビア
  グループC:ブルガリア、スロベニア、カザフスタン
  グループD:スロバキア、サンクトペテルブルグ、ギリシャ
  グループE:モスクワ、韓国、フィンランド
  グループF:日本、U-17ロシア代表、アゼルバイジャン




バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメントにてU-18フィンランド代表と対戦したU-18日本代表である。
久保田和音くんは左サイドのMF・ボランチとしてフル出場した。
自分たちのミスに苦言を呈しておる。
課題を修正し、さらなる成長を望む。
楽しみな逸材である。

愛すべき3人の鹿島っ子を含む日本代表の若手たちへの期待

2015年01月09日 | Weblog
柴崎、昌子、植田、武藤......。国際舞台での実績なき若手たち。監督問題の渦中だが、欲しいモノは一つだけ
日本代表は2015年の新年を「合宿」の中で迎えた。ターゲットは1月9日に始まるアジアカップ豪州大会。連覇を狙う日本代表は1月12日のパレスチナ戦を皮切りに、タフなスケジュールで、この大陸選手権を戦っていくことになる。アギーレ監督の八百長疑惑という騒動の中で、僕らの日本代表に願うことは何か。今回は鹿島の番記者・田中滋がアギーレ監督について思いつつ、愛すべき3人の鹿島っ子を含む日本代表の若手たちへの期待を語り尽くす。

▼もしアギーレを配役するなら……
 先日、デヴィッド・フィンチャー監督の最新作である『ゴーン・ガール』という映画を観た。個人的には、彼の代表作である『セブン』や『ファイトクラブ』に迫る素晴らしい作品と感じたが、主役を盟友であるブラッド・ピットではなくベン・アフレックに任せたことが大きな勝因だったように思う。ゴーン・ガール、つまり妻が行方不明になってしまうようなちょっと情けない夫役を演じるにはブラッド・ピットの顔では正統派過ぎで、いつも眠そうな目をしているベン・アフレックがちょうど良かったのだろう。

 少し不謹慎かもしれないが、もしハビエル・アギーレが俳優だったら、まさか正義の味方が配役されることはないだろう。マフィアのボスかFBIと対立する地元警察の署長やたたき上げの刑事がハマリ役となりそうだ。それも、一筋縄ではいかない頑固オヤジや、腹に一物抱えた腹黒そうな人物がよく似合う。黒いスーツに身を包み、サングラスをかけた筋骨隆々とした部下を引き連れて歩く姿が容易に目に浮かぶ。

 そのアギーレに率いられた日本代表が、アジアカップを戦うために開催国であるオーストラリアで準備を進めている。指揮官に対してはさまざまな見解が渦巻いたままだ。今回の紛糾劇を見ていると、アギーレにとっても私たちにとっても不幸だったのは、彼が本当はどういうキャラクターなのかよくわからないタイミングで、八百長疑惑が持ち上がってしまったということだ。失礼ながらその外見は、いかにもな"悪人面"。それを物語るような怪しげな話題が立ち上ったことで一気に色が付いてしまった。

 アギーレがどういう人物なのかもっと把握できていれば、事態は少し違っていたように思えるが、それをあえてしてこなかったのも監督自身の意思。アギーレのキャラクターはいまだによくわからないが、彼に注がれる視線は彼が予想していたよりも遙かに多いことは痛烈に伝わったはずだ。どこまで本気で日本代表監督に取り組んでいるのか不明瞭だったアギーレに対し、これ以上ないプレッシャーを与えることができたのは、一連の騒動の思わぬ副産物と言えるかもしれない。

▼欲しいのは、「自信」
 ただ、監督への疑惑は意外と選手には無関係なのかもしれない。アジアカップの重要性はFIFAのカレンダーが変わった時点でわかっていたことであり、連覇を逃すとW杯までに欧州の強豪国と対戦するのはほぼ難しくなる。アジアチャンピオンとして出場できるコンフェデレーションズカップの重要性はさらに増している。選手たちは、目の前の戦いに集中していることだろう。

 中でも注目されるのが、Jリーグでの活躍を機に代表へ呼ばれるようになった選手たちだ。鹿島からは柴崎岳を筆頭に、昌子源と植田直通の3人が参加。Jリーグで得た自信を国際舞台で発揮できれば、さらに大きな自信を手にすることができるだろう。

 誰にとってもそうだろうが自信を持ってプレーできるかどうかは、パフォーマンスにダイレクトに影響を及ぼす。昨年末、現役引退を表明した中田浩二もこう話していた。

「正直言って、俺ら(79年組)もワールドユースでああいう結果を出したからこそ、『世界で戦える』という自信がついて、五輪や海外でやっていける手応えをつかめてそうなった。実際、そこで1回戦とかで負けていたらわからないしね」

 柴崎にとってはU-17W杯以来となる国際舞台、昌子に至っては代表選手として臨む初めての国際大会となる。植田は数々の国際大会を経験してきたが、勝者とはなってはいない。Jでの自信をアジアカップで発揮できるかどうかは、それぞれの選手のメンタル次第でもある。

 それを物語るのが昌子や植田の躍進だ。FC東京の武藤嘉紀にも言えることだが、昨年の今ごろ、昌子や植田がよもや代表のユニホームをまとってアジアカップを戦うとは誰にも想像できなかっただろう。中田浩二は次のようにも語っていた。

「源なんか特別に伸びたと言われているけれど、どこがと言われれば技術は特別伸びたわけじゃない。身体能力ももともと持っていた。あいつは1年間試合に出続けたことで自信がついた。それがプレーに余裕として出ているだけ。ポテンシャルを持っている選手はたぶん一杯いるのだろうけど、それを如何にプレーするか、整理できるかどうかで、代表に入れるか、入れないかが分かれていく」

 もちろん、コンフェデレーションズカップへの出場権は大きな意味を持つ。しかし、それ以上に重要なのが、彼ら新世代が手にする「自信」。先のW杯で傷ついた日本代表が新たな力を手にするためには、結果を残して「自信」を手にすることが一番の近道となるのではないか。




アジア杯に挑む日本代表の鹿島勢について記す田中氏である。
「自信」が肝要と述べる。
岳・源・植田の三人が揃ってピッチに立つ可能性は低い。
しかしながら、大会を通じチームに帯同することで得られる経験値はとても大きい。
是非とも日本が優勝カップを掲げて欲しいところ。
アジア杯を楽しみにしておる。

U-18日本代表 バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント U-18スロバキア戦

2015年01月09日 | Weblog
U-18日本代表、U-18スロバキア代表に勝利
2015年01月08日

U-18日本代表、U-18スロバキア代表に勝利

U-18日本代表第27回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント 2次リーグ第1戦
2015年1月7日(水) キックオフ 14:15 試合時間 90分(45分ハーフ)
Peterburgsky SCC(ロシア/サンクトペテルブルグ)
U-18スロバキア代表 0-2(前半0-2、後半0-0) U-18日本代表
得点
19分 三好康児 (日本)
34分 小川航基 (日本)

スターティングメンバー
GK: 小島亨介
DF: 藤谷壮、庄司朋乃也、中山雄太、浦田樹
MF: 三好康児、坂井大将、佐々木匠、長沼洋一
FW: 杉森考起、小川航基

サブメンバー
GK: 阿部航斗
DF: 板倉滉、野田裕喜
MF: 久保田和音、森島司
FW: 岸本武流、小林颯

交代
67分 三好康児 → 久保田和音
71分 小川航基 → 岸本武流
74分 杉森考起 → 小林颯
87分 長沼洋一 → 森島司
ベストプレーヤー賞 (※毎試合各チームから1名を選出) 中山雄太 選手
警告・退場 なし

マッチレポート
2次リーグ第1戦の相手はU-18スロバキア代表。
試合序盤から日本は攻め続けます。19分、杉森選手が起点となり、ワンタッチプレーで左サイドから相手の守備を崩すと、浦田選手からのクロスボールをゴール前で三好選手が合わせて日本が先制します。その後、スロバキアも日本のミスをついて攻撃を仕掛け、危ない場面もありましたが日本のディフェンス陣が体を張って防ぐと、34分には再び左サイドから浦田選手がクロスボールをゴール前に入れると杉森選手がコースを変え、最後は小川選手がヘディングシュートでゴール右隅に決めて日本が追加点を奪います。
前半を2-0で折り返した日本は、後半も自分たちのリズムでボールを動かし追加点を狙います。両サイドで起点をつくり、ゴール前にクロスボールやスルーパスが入りシュートまでの形を何度もつくりますがなかなか得点に結びつけることができません。守備では、フリーキックで危ない場面もありましたが、不用意なパスミスも少なくなりボールを失う回数が減ったので、相手に決定的なチャンスを与えませんでした。日本も直接ゴールが狙える位置でのフリーキックが数回ありましたが、ゴールの枠を捉えられません。
試合は終了、日本が2-0で勝利しました。

選手コメント
浦田樹 選手 (ジェフユナイテッド市原・千葉U-18)
今日の試合は、幸先よく先制点、追加点と取れたことはとても良かったと思います。その後のゲームの進め方に課題が残りましたが、そこは試合を重ねて修正していきたいです。今日、明日と連戦でフィジカル的にも厳しいですが、ここで自分たちのサッカーをやり、勝利を掴むことでまた成長できると思うので強い気持ちをもって試合に挑みたいです。

長沼洋一 選手 (サンフレッチェ広島F.Cユース)
大会が始まって今日は3戦目でした。1戦目、2戦目よりも、チームでしたいこと、やらなければいけないことを、ミーティングを通してみんなが共有でき、徐々に良い方向に向いていけています。まだ残り2戦あるので、2試合とも勝って内容にもこだわり、楽しみながら試合ができたらと思います。

庄司朋乃也 選手(セレッソ大阪U-18)
今日の試合は2次リーグ初戦だったので勝つことができて嬉しく思います。個人的にはまだまだミスが多いので修正していきたいです。明日も試合なのでしっかり勝てるように今から準備をしたいと思います。

スケジュール
1月1日(木) PM トレーニング
1月2日(金) AM/PM トレーニング(Peterburgsky SCC/SC Zenit)
第27回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント
1月3日(土) 0-1 1次リーグ第1戦 vs アゼルバイジャン (Peterburgsky SCC)
18:30 開会式
1月4日(日) AM トレーニング (Peterburgsky SCC/SC Zenit)
1月5日(月) 3-1 1次リーグ第2戦 U-17ロシア代表 (Peterburgsky SCC)
1月6日(火) AM トレーニング (Peterburgsky SCC/SC Zenit)
1月7日(水) 2-0 2次リーグ第1戦 vs スロバキア (Peterburgsky SCC)
1月8日(木) 14:15 2次リーグ第2戦 vs フィンランド (Peterburgsky SCC)
1月9日(金) AM トレーニング (Peterburgsky SCC/SC Zenit)
1月10日(土) AM トレーニング (Peterburgsky SCC/SC Zenit)
1月11日(日) TBC 順位決定戦
21:00 閉会式
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

第27回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント参加国
  グループA:ロシア、リトアニア、モルドバ
  グループB:ベラルーシ、エストニア、ラトビア
  グループC:ブルガリア、スロベニア、カザフスタン
  グループD:スロバキア、サンクトペテルブルグ、ギリシャ
  グループE:モスクワ、韓国、フィンランド
  グループF:日本、U-17ロシア代表、アゼルバイジャン




バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメントにてU-18スロバキア代表と対戦したU-18日本代表である。
久保田和音くんは途中出場しておる。
良い経験を積んでおる模様。
大きく成長して鹿島に合流するのだ。
楽しみにしておる。