鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

日本代表、シンガポール到着

2014年10月12日 | Weblog
柴崎、同じ22歳ネイマールに勝つ!アギーレJがシンガポール入り

新潟空港を出発する日本代表・柴崎岳(右)ら=新潟空港(撮影・中井誠)

 【シンガポール11日】10日のジャマイカ戦(デンカ)に1-0で勝ち、新体制初勝利を挙げたアギーレ・ジャパンが新潟空港発の大韓航空機で、14日の国際親善試合・ブラジル戦が行われる当地入り。ジャマイカ戦で決勝点となった相手のオウンゴールを誘発したMF柴崎岳(22)=鹿島=は、かつて対戦して敗れたブラジルの大黒柱で、同い年のFWネイマール(バルセロナ)へのリベンジを狙う。

 夜でも蒸し暑い赤道直下のシンガポール・チャンギ国際空港。約300人のファンが熱烈に出迎える中、MF柴崎はいつも通りクールな表情で迎えのバスに乗り込んだ。

 「ブラジルはユースのときに何度か対戦したことがあるが、フル代表ではどれだけできるか分からない。試合をした人に聞きながら、最善の策を練るようにしたい」

 前夜のジャマイカ戦では、日本代表通算1100得点目の節目となるオウンゴールを自らのシュートで誘発。アギーレ監督に「ワールドクラス」と絶賛された。MF香川が離脱し司令塔としての期待がさらに高まる中、新体制初勝利の立役者は次の戦いへ気持ちを切り替えた。

 相手はサッカー王国・ブラジル。今夏の母国開催のW杯では4位に終わったものの、最強の敵に変わりはない。まだ代表戦2試合出場の柴崎にとって大きな成長の機会であり、“リベンジ”の絶好のチャンスでもある。

 忘れられない試合がある。背番号「10」を背負って出場した2009年のU-17(17歳以下)W杯(ナイジェリア)。初戦でブラジルと対戦し、2-3で敗れた。その試合でゴールを奪ったのがネイマールだった。

 12年のJリーグアウォーズ。ベストヤングプレーヤー賞を受賞した際に柴崎はネイマールらの名を挙げ「彼らのような活躍をしている(20歳前後の)選手が(日本には)いない。一歩でも近づきたい」と同世代への強烈なライバル意識をのぞかせた。

 ブラジルW杯はテレビ観戦し、4ゴールを決めたネイマールの姿を目に焼きつけた。自らもその高みへ-。5年越しで実現する“再戦”が最初の一歩になる。

(紙面から)

柴崎、ネイマールに雪辱だ!U―17W杯以来5年ぶり再戦
 日本代表は11日、ブラジル戦(14日)のため新潟発の航空機で出発し、同日夜に開催地のシンガポール入りした。アギーレジャパン初勝利となった10日のジャマイカ戦で活躍したMF柴崎岳(22=鹿島)は09年U―17W杯でブラジル代表のエースFWネイマール(22=バルセロナ)と対戦しており、今回が“再戦”となる。2―3で敗れた一戦から5年の時を経て、世界的ストライカーに成長した姿を見せつける。

 機は熟した。アギーレ監督が主軸の1人として認める柴崎が、5年ぶりに同世代のエースと対戦する。チームはこの日、新潟からブラジルとの決戦地のシンガポール入り。アギーレジャパンではピッチ、取材ゾーンにも常に最初に姿を見せる若き司令塔は、この日の新潟空港にも先頭で姿を現し、終始リラックスした表情で機内へと乗り込んだ。

 日本代表としては13年のコンフェデ杯以来となるブラジル戦。柴崎にとっても特別な一戦となる。背番号10を背負って出場した09年U―17W杯ナイジェリア大会。1次リーグ初戦で戦った当時のU―17ブラジル代表には、同じく背番号10をつけた若きネイマールがいた。今や世界的スターとなったネイマールとはそれ以来の顔合わせ。5年前に柴崎はアシストを記録したが試合に敗れただけに、今回は借りを返す大きなチャンスとなる。

 「あまり覚えていない。でもブラジルの中でも一番インパクトはあった」。柴崎は当時をそう振り返ったように、5年前は既に遠い記憶になっているが印象は脳裏に焼き付いていた。ネイマールは昨季、世界屈指のビッグクラブに移籍しただけに「バルセロナに行ってどうなってるかな、というのはある」と再戦を楽しみにしている。W杯ブラジル大会については「同世代が活躍した大会」と捉え「ネイマールやハメス・ロドリゲスは刺激になった」とあくまでライバルとして見ていた。

 柴崎もこの5年間で着実に成長している。今や鹿島の不動の司令塔となり、アギーレジャパンでも出場2試合で主軸の1人となった。同じインサイドハーフの香川が脳振とうにより離脱したため、ブラジル戦はより大きな期待がかかる。ジャマイカ戦で放った輝きをブラジル戦でも見せられるか。サムライブルーの新司令塔が決戦を心待ちにしている。

 ▽柴崎VSネイマールVTR 09年10月24日、ナイジェリアで行われたU―17W杯の1次リーグB組初戦で日本とブラジルが激突。柴崎(当時青森山田高)とネイマール(同サントス)はともに背番号10をつけた。1―1の後半22分にネイマールが勝ち越しゴールを挙げたが、同39分に柴崎が自陣からのロングフィードで杉本(現C大阪)の同点弾をアシスト。日本は同ロスタイムのオウンゴールにより、2―3で破れた。3戦全敗となった日本は同組最下位で1次リーグで敗退した。
[ 2014年10月12日 05:30 ]


大勢のファンが見送る中、、シンガポールへ向け出発する(右から)柴崎、権田、酒井高、森岡、鈴木
Photo By スポニチ


柴崎、ネイマールと5年ぶり再戦!14日ブラジル戦心待ち
2014年10月12日6時1分 スポーツ報知


搭乗口へ向かう柴崎(左は権田)

 ◆国際親善試合 日本―ブラジル(14日、シンガポール・ナショナルスタジアム)

 MF柴崎がFWネイマールとの再戦となるブラジル戦で、自身の“立ち位置”をはかる。14日の決戦に向けて日本から出発した新潟空港では、選手の先頭を切ってバスから降り、約200人が集まったサポーターから歓声を受けた22歳。ジャマイカ戦では唯一の得点となった前半16分のオウンゴールを誘発するシュートを放ち、何度も決定機を演出するパスも出すなど存在感を示した。

 同じ92年生まれのネイマールとは、09年にナイジェリアで開催されたU―17W杯の1次リーグB組初戦で対戦。ともに背番号10としてプレーしたが、1―1の後半22分にネイマールに決められ、2―3で敗れた。大会も3連敗で1次リーグ敗退。「(年代別の)代表の中で、一番インパクトはあった。バルサに行って変わった部分もあるだろうし、どうなっているのかな、というのはある」。再び相まみえる試合を心待ちにしている。

 自身は出場がかなわなかったブラジルW杯は、ネイマールだけでなく、大会得点王に輝いたコロンビア代表FWハメス・ロドリゲス(23)=Rマドリード=ら同世代の選手が活躍。「大きな刺激にはなったよね」と語っている。代表デビューとなった9月のベネズエラ戦で初ゴールを奪い、ジャマイカ戦後にはアギーレ監督から「ワールドクラスだ」と絶賛された司令塔が、いよいよ世界のトップクラスを相手に力を試す。




シンガポールのチャンギ国際空港に到着した日本代表チームである。
明後日にはブラジルとの対戦が控える。
岳はU-17W杯にて対戦した過去を持ち、敗れておる。
その時のエースストライカーが今回も対峙する世界的ストライカーのネイマールである。
強い気持ちにて挑み、良い結果を引き出して欲しい。
岳の活躍を期待しておる。

選手会長・前野、力強いサポートをよろしくお願いします

2014年10月12日 | Weblog
鹿島がオープンスタジアムでファンと交流…選手会長の前野貴徳「これからも力強いサポートを」

10月11日、鹿島が『オープンスタジアム』を開催。来場した約3500人のファン・サポーターは試合開催時とはひと味違うスタジアムの雰囲気を楽しんだ [写真]=高本亜紀

 茨城県立カシマサッカースタジアムにおいて、11日、鹿島アントラーズ主催によるスタジアム一般開放イベント『オープンスタジアム』が開催された。

 本イベントは、2011年3月11日に発生した東日本大震災により被災し、主要プロ競技の本拠地施設の中で唯一3カ月にわたっての公式戦開催不可能状態に陥ってしまった同スタジアムの復旧を記念して、同年より開催されているもの。

 朝10時のオープンからピッチでは、小学生以下の親子による「ピッチでマッチ」がスタート。コンコースでは「東北人魂を持つJ選手の会(略称:東北人魂)」とのコラボイベント「Aグルメグランプリ2014 in KASHIMA」が。そのほか、同クラブのファンクラブ誌「フリークス」のコンテストや「選手参加チャリティーフォトサイト&サイン会」、選手主導による「プレーヤーズオンステージ」などが行なわれ、来場した約3500人のファン・サポーターは試合開催時とはひと味違うスタジアムの雰囲気を楽しんでいた。

 12時50分からは、同クラブのスタッフを中心とした「鹿島アントラーズシニア」とよしもと芸人・清水圭率いる「よしもとセレソン」のスペシャルマッチがキックオフ。8人制の20分ハーフで行なわれた試合は、まず同クラブのフィジオセラピスト・ロドリゴのゴールで鹿島シニアが先制。後半に入ると、ガンバ大阪のMF遠藤保仁に扮したハンマミーヤ・一木にPKを決められて同点に追いつかれるも、同クラブのスカウト・長谷川祥之が現役時代を彷彿とさせる鮮やかなヘディングシュートを決め、2対1で勝利した。なお、MVPには長谷川氏が、MOP(最も面白いプレーヤー)にはマラドーナのモノマネでおなじみ、よしもと芸人のストロベビー・ディエゴが選ばれた。

 鹿島は第27節を終えた現時点で、リーグ3位。「クロージングセレモニー」にて選手会長のDF前野貴徳は「鹿島というチーム、そしてカシマサッカースタジアムの魅力を十分に感じてもらえたと思う」と来場に感謝しつつ、「チームは5年振りのリーグ優勝を狙える位置にいます。(ジーコが残した)“献身”“誠実“”尊重”という言葉を心に刻み、選手、フロント、サポーター一丸となっての優勝が現実になればいいなと思っています。これからも力強いサポートをよろしくお願いします」とファン・サポーターへ呼びかけた。

文・写真=高本亜紀

鹿島がオープンスタジアムでグルメGPを開催…東北人魂とのコラボで茨城・東北から全8店舗が出店

グルメGPの推薦人として店舗を手伝った小笠原満男 [写真]=高本亜紀

 茨城県立カシマサッカースタジアムにおいて、11日、鹿島アントラーズ主催によるスタジアム一般開放イベント『オープンスタジアム』が開催された。

 本イベントは、2011年3月11日に発生した東日本大震災により被災し、主要プロ競技の本拠地施設の中で唯一3カ月にわたっての公式戦開催不可能状態に陥ってしまった同スタジアムの復旧を記念して、同年より開催されているもの。

 朝10時のオープンからピッチでは、小学生以下の親子による「ピッチでマッチ」がスタート。12時からは、同クラブのファンクラブ誌「フリークス」のコンテストには同イベントの総合司会を務める鹿島OBの名良橋晃が出演した。その後も、鹿島OBによる「鹿島アントラーズシニア」とお笑い芸人・清水圭率いる「よしもとセレソン」のスペシャルマッチや「選手参加チャリティーフォトサイト&サイン会」、選手主導による「プレーヤーズオンステージ」などが行なわれ、来場した約3500人のファン・サポーターは試合開催時とはひと味違うスタジアムの雰囲気を楽しんでいた。

 昨年に引き続き、4回目の開催となる今年も行なわれたのは、朝11時より「東北人魂を持つJ選手の会(略称:東北人魂)」とのコラボイベント「Aグルメグランプリ2014 in KASHIMA」。茨城・東北から全8店舗が参加した同グランプリには、MF小笠原満男、MF遠藤康、MF土居聖真といった推薦人がそれぞれの店舗を手伝うなど、大いに盛り上がった。

 全店舗が早々と売り切れる中、来場者の投票によって1位に選ばれたのは、初登場の山形県「にくがとう」。土居の祖母が営む「蔵王のいえ どさん娘」による特製ラーメンのたれをベースにした極上の山形牛串を提供し、売り場には土居の母も応援に駆けつけた。推薦人の土居は「(優勝は)僕のお母さんのおかげだと思います!」と母親に感謝しつつ、喜びを露にした。

 なお、2位は岩手県大船渡の「KAIZAN」、3位は昨年1位となった宮城県仙台市の「scape」が選ばれた。

文・写真=高本亜紀

2014年10月11日(土)


9時からフィジカルトレーニングを実施しました。また午後からはオープンスタジアムに選手、スタッフが参加しています。




優勝を狙える位置にいると言葉を発した前野選手会長である。
ここからの終盤戦、チーム、フロント、スタッフだけでなく我らサポーターこそが一丸となって、選手を鼓舞するところ。
力強い応援でチームを後押ししていこうではないか。
リーグ最終節の後には笑顔にて終えたい。
毎試合が楽しみである。