鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

山形・石川、左手舟状骨骨折にて手術

2014年10月16日 | Weblog
石川竜也選手の負傷について
2014年10月15日(水)

モンテディオ山形所属の石川竜也選手がJ リーグディビジョン2 第36 節 V・ファーレン長崎戦にて負傷し、チームドクターによる検査を受けた結果、次のとおり診断ならびに手術を行いましたのでお知らせいたします。

選手名:
石川竜也選手

診断名:
左手舟状骨骨折

受傷日:
2014年10月11日(土) Jリーグディビジョン2第36節 V・ファーレン長崎戦

手術日:
2014年10月14日(火)
※山形市内の病院にて手術




左手舟状骨骨折にて出術を受けた山形の石川である。
これは痛い。
チームはJ1昇格に向けて正念場、また天皇杯も勝ち上がっておる。
ここでの離脱は辛かろう。
とはいえ、ここは完治を目指すところ。
負傷が癒え、再びピッチに立つ姿を楽しみにしておる。

久保田和音くん、最初は緊張しました

2014年10月16日 | Weblog
[鹿島]加入が内定している久保田和音が練習参加。「少しでも体を作りたいです」と課題克服への意欲を語る
 来季の加入が内定している大阪桐蔭高の久保田和音が、今週から鹿島の練習に参加している。この日は、2時間に及ぶミーティングのあと、トレーニングに参加。サイドにいるフリーマンからのクロスで得点を狙う戦術的なミニゲームに加わると、狭い局面でも慌てることなくパスを散らし、非凡な才能を垣間見せた。

「最初は緊張しました」という久保田。小笠原満男、本山雅志、中田浩二といったベテラン勢から「積極的にやりたいことをやれ」といった後押しを受け、少しずつ自分のプレーができるようになったという。

「楽しいです。まわりの選手があれだけレベルが高いと楽しい」。そういって目を輝かせた。ただ、プロの中に入ると一際目を引く線の細さ。トニーニョ・セレーゾ監督からは「飯を食え」という指令が出たそうだ。
「少しでも体を作りたいです。あとはパス&コントロール、シュートの質をあげていかないといけないと思います」。プロ入りまであと数ヶ月。課題はハッキリ見えていた。
(鹿島担当 田中滋)




練習参加しておる久保田和音くんである。
来季の新人にかかる期待は大きい。
非凡な才能は垣間見せたようであるが、身体の細さはまだプロ仕様とは言えぬ。
食事で身体を作り、一日でも早く戦力となって欲しいところ。
このあたりは幼少期のジーコの逸話が役に立つのではなかろうか。
岳の欧州移籍が迫るこの状況で、久保田和音くんの一本立ちが待たれる。
楽しみな逸材である。

ACミラン・本田圭佑、海外移籍を奨める

2014年10月16日 | Weblog
本田 柴崎、武藤らに海外移籍説く「吸収できる時に行く方がいい」
 ブラジル戦終了後の14日深夜にシンガポールからイタリアに出発した日本代表MF本田(ACミラン)が若手に“海外移籍の勧め”を説いた。

 今回の代表戦は柴崎や武藤、森岡ら20代前半の若手が多く、合宿中に「(海外へ飛び出せと)声を掛けました」と明かした。「Jリーグを軽視しているわけではない」と前置きしつつ「スタイルが固まった年齢で海外リーグにいくのは厳しい。吸収できる時に行く方がいい」と持論を展開した。ブラジル戦では柴崎が2失点目につながるトラップミス。少しのミスも見逃さない世界の厳しさを思い知った。本田はピッチ外でも「差別を受けたりするかもしれない」とし、日本国内で味わえない経験が選手個人や日本サッカー界を成長させると強調した。
[ 2014年10月16日 05:30 ]

本田が若手に「海外挑戦のススメ」
2014年10月16日

 日本代表のFW本田は15日、大敗に終わったブラジル戦後に国内でプレーする若手に対して『海外挑戦のススメ』を説いた。

 本田は「毎回誤解を招いてしまうが、国内の選手も戦っているのはよく分かる。でも、スタイルが固まる前の若いうちに海外で積む経験が大事。心地よい環境では、本当の勝負強さは身につかない。今回の合宿でもその辺の話は若手にしました」と語った。




岳らに海外移籍を奨めるACミランの本田圭佑である。
彼の言うことにも一理ある。
オランダにて二部落ちを経験し、昇格、ロシア移籍、CLでのプレイを経てイタリアの名門であるACミランにて10番を背負うまでになった実績から来る言葉と言えよう。
とはいえ、欧州が全て良い場所とは言いきれぬように思える。
また、年齢で固まってしまうような選手であれば、それまではなかろうか。
低いレベルのリーグであったり、下位に沈むクラブに所属する上での苦労が必ずしも必要かというと、それは疑問である。
実際に、海外チャレンジが全て是ではない。
しかしながら、あれほど鹿島でのプレイに拘っておった篤人も、シャルケに移籍したとたんに良かったと口を開く。
満男や中田コも経験から帰国後に多くの貢献をしておる。
こうなると、本人の資質が重要に思う。
このような言葉一つで左右されるわけではないだろうが、岳の欧州移籍が迫っておることは非常に感じる。
もしそうなるのであれば、受け入れる準備はある。
とはいえ、行くのであれば、より良い条件にて、よいリーグ、良いクラブに移籍して欲しい。
それを望んでおる。