2020年東京五輪開催が決定した。
これは素直に喜びたい。
この決定より、サッカー五輪代表はアジア予選抜きに開催国枠にて出場が叶う。
またグループ分けに於いてもポッド1に入ることとなり、トーナメント進出の可能性も高い。
ここで2020年時にU-23となる鹿島ユースの主立った選手を挙げておきたい。
町田浩樹くん、1997.8.25、CB
垣田裕暉くん、1997.7.14、MF
色摩雄貴くん、1997.10.1、MF
吉岡樹利也くん、1997.5.14、FW
この4人は、特に名の挙がる選手である。
まずは町田くん。
U-16日本代表の主軸であり、飛び級にて
U-17日本代表に選出された経験もある。
また、
キャプテンを任されるほどに信頼を得ておる様子。
そして高校一年の若さで
トップチームの紅白戦に出場するほどの実力を備えておる。
続いて垣田くん。
ジュニアユース時代に
U-16日本代表招集経験があり、飛び級での
U-17日本代表にも選出されておる。
最近では
U-16Jリーグ選抜として韓国遠征に向かった。
クラブではMF登録であるが、年代別代表では上背を買われてDFとして起用されることが多い。
そして色摩くん。
アントラーズつくばジュニアユース時代にU-15ブラジル日本友好カップにて大活躍し
ブラジル国内の強豪クラブも獲得の意思を表明されるほどの逸材である。
攻撃力が魅力の選手である。
最後に吉岡くん。
ソレッソ熊本時代に中学生ながら
U-16日本代表に選出されており、多くのクラブユースが争奪戦を繰り広げた中で鹿島への入団を決めたFWである。
ちなみにこのチームでは
杉本太郎くんとチームメイトであることも注目である。
彼等が順調に成長し、新国立競技場のピッチに立つことがあればそれは幸せこの上ない。
7年後の東京五輪ではどのような戦いが行われるのであろうか。
今から楽しみにしたい。