鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

青木、いつも通り

2013年09月27日 | Weblog
【鹿島】青木「つまらなくて申し訳ない」

ミニゲームでジュニーニョ(右)をマークする青木(撮影・桑原亮)

 鹿島が27日、翌28日の大分戦に向けて鹿嶋市内で練習を行った。この日はミニゲームやシュート練習で汗を流した。

 28日に誕生日を迎えるDF青木剛(30)は「誕生日という個人的な出来事と試合を結びつけるのは…。いつも通り、チームとして勝つために貢献したい」と、冷静に試合に臨むことを強調。「メディアの皆さんにはつまらなくて申し訳ないですが…」と話し、報道陣の笑いを誘った。

 [2013年9月27日15時47分]

明日の誕生日と試合の関連性について取材に応じる青木である。
個人的出来事である誕生日とは無関係とプロ意識の高さを見せてておる。
その受け答えのつまらなさを謝罪しておるが、コメントの面白さとサッカーの才能は無関係である。
青木らしくプレイし、勝利に貢献すれば良いのだ。
明日の試合、完封にて祝いを上げるのだ。
また、ミニゲームにてジュニーニョが練習に復帰しておる。
これは良い情報と言えよう。
彼ほどの選手がスターティングイレブン若しくはベンチに居るとそれだけでで、チームに安心感が生まれる。
チーム一丸となって勝利を掴み取ろうではないか。
楽しみにしておる。

岳の白い歯

2013年09月27日 | Weblog
2013年09月27日(金)

明日に迫ったJ1第27節 大分戦に向けて、9時からミニゲームを実施しました。また一部の選手はFKやシュート練習も行っています。

笑顔で白い歯の溢れる岳である。
調子は良い様子。
満男とのコンビも熟成の粋に達し、攻守に渡って輝いておる。
特に終盤になっても衰えぬ運動量で相手ゴール前まで飛び込んでいく姿は、躍動感を感じさせる。
岳の活躍は、鹿島の勝利に直結である。
楽しみにしてスタジアムに向かいたい。
期待しておる。

大分戦プレビュー

2013年09月27日 | Weblog
【J1:第27節 鹿島 vs 大分】プレビュー:それぞれの目標に向けた勝点3。鹿島は、降格の瀬戸際に立つ大分以上のモチベーションで試合に臨む。(13.09.27)
甲府、磐田と、残留争いの当該チームとの対戦を続けてきた鹿島は、今節も大分をホームに迎える。もし、大分が敗れ15位の甲府が勝利すると、大分の16位以下が確定し、J2降格が決まってしまう。前節の磐田にも3-0とリードを奪いながら、終盤に2失点して追いすがられた経験があるだけに、今節も最後まで気の抜けない戦いとなるだろう。

ただ、チームの士気は高い。
「全部勝たないといけないですからね。どっちかというと僕らの方がモチベーションが高くないといけない」
そう話すのはベテランの本山雅志。負けられない状況はお互いに同じだが、タイトルに向けて前に進んでいかなければならない自分たちの方が、意欲的に試合を進めていかなければならないと話した。
他にも今季大分戦では2戦2発、いずれも決勝点を決めている大迫勇也も「自分たちの取り組む姿勢が大事になる」と言い、試合日が誕生日となる青木剛も「相手は気持ちを込めて戦ってくると思う。負けない姿勢で、それ以上のものを出して戦うことが大事だと思う」と語った。

完敗だった甲府戦のあとから、チームの雰囲気はガラリと変化している。先週末は、1週間の充実した練習内容が、試合結果に結びついていたが、今週もそれは変わらなかった。現在、鹿島はホーム試合は10勝2分と無敗を継続しており、大分には公式戦7連勝中と相性の良さもある。つまり、数字の上では鹿島が圧倒的に有利と言えるだろう。しかし、選手の気持ちは一戦必勝、残された8試合にすべてを注ぎ込む準備が出来ていた。

負けられない立場であることは、大分も変わらない。ただし、見えないプレッシャーが選手を押しつぶす危険性もある。
「気にするなといっても選手はプレッシャーを感じると思うし、それでも試合はやらなければいけない」。
田坂和昭監督も、戦いに入る前の準備が重要になることを感じていた。毎シーズン、降格が決まったチームがプレッシャーから解放され、見違えるようなパフォーマンスを見せることがある。メンタルがサッカーの内容に大きく影響を与えている好例だが、逆に言えば、自ら足枷をはめていることにもなる。湘南との直接対決に敗れたショックを拭い去り、どれだけ気持ちを切り替えられるかで、鹿島戦の内容は大きく変わるだろう。

以上

2013.09.27 Reported by 田中滋


「チームの士気は高い」と記す田中氏である。
優勝を目指すチームとしては、ひとつも負けられぬ戦いが続く。
ここはトーナメントに挑む気持ちで戦うのだ。
降格寸前の大分が相手であり、手負いの獣のような死に物狂いで来るはず。
「相手は気持ちを込めて戦ってくると思う。負けない姿勢で、それ以上のものを出して戦うことが大事だと思う」
と語る青木は攻撃を弾き返し続けてくれると思われる。
できれば、2008年のようにバースデイゴールを望む。
青木の活躍で勝利を掴み取りたい
楽しみな試合である。

4-1-4-1システムをテスト

2013年09月27日 | Weblog
[鹿島]終盤の失点を防ぐために[4-1-4-1]をテスト
 26日の練習で、トニーニョ・セレーゾ監督は山村和也を中盤の底に据えた[4-1-4-1]をテストした。8月31日の第24節・柏戦でも、終盤に[4-1-4-1]にシステム変更して相手のサイド撃を封じたが、今回は3人のボランチでボールを保持することが狙い。安定してポゼッションすることで、リードを保ったまま試合を終わらせることを主眼としていた。

 ただし、この日の鹿嶋は、海からの猛烈な風が吹き荒れる厳しい気候。ハイボールはことごとく風に戻されていたため、どこまでこのシステムが機能するかは正確に把握することは難しかった。それでも、キーポジションに入る山村は「あそこで出るのは多分、終わりのほうになると思うので、そのときにマークのズレとかを出さないようにできたらと思います」と、試合で使うことを想定し、それに備えていた。

(鹿島担当 田中滋)

4-1-4-1の布陣を試した鹿島である。
今季は終盤の失点が目に付き、綺麗にゲームを締めることが出来なかった試合が目に付いた。
ここの改善に着手したということであろうか。
ここから8ゲーム。
全てを勝ちきって今季を終えるには、ゲームのクローズが重要である。
新布陣も含め強い気持ちで戦っていきたい。
期待しておる。