鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

曽ケ端に期待

2013年09月06日 | Weblog
2013年09月06日(金)

明日に迫った天皇杯2回戦 ソニー仙台戦に向けて、9時からPK練習やミニゲームを実施しました。

シュートストップする曽ケ端である。
鹿島の守護神として長らくゴールマウスを務めておる曽ケ端は歴史に名を刻む偉大なるGKである。
明日の試合でも相手の攻撃をことごとく弾き消してくれるのではなかろうか。
経験の浅い伊東や植田に的確なコーチングを行い、守備を安定させてくれるであろう。
ゴール前にそびえ立つ曽ケ端と共に勝利を掴み取ろうではないか。
クリーンシートを期待したい。
楽しみな試合である。

天皇杯2回戦 ソニー仙台戦プレビュー

2013年09月06日 | Weblog
【第93回天皇杯 2回戦 鹿島 vs ソニー】プレビュー:チームの若返りが進む鹿島は、さらに若い選手にチャンスを与えてソニー仙台を迎え撃つ!(13.09.06)
平均年齢が30歳を越えることもあった鹿島のスタメンが様変わりしようとしている。ここ最近の試合では24~25歳くらいの構成も珍しくなくなった。春先からずっと、セレーゾ監督に鍛えられてきた若者達が、ピッチの上でも結果を残し始めた結果だ。ここ数シーズン、準レギュラーとして扱われてきた遠藤康の活躍は当然かもしれないが、京都から移籍してきて自分の特長を出せずに苦しんでいた中村充孝や、ユースからの生え抜きの土居聖真といった選手たちも躍動し、堂々たるプレーを見せるようになってきた。今季の天皇杯初戦となる、ソニー仙台戦では、彼らを中心に据えて、さらに若いメンバーで臨むことになりそうだ。

まず、楽しみなのが植田直通だ。年代別代表でもつねにセンターバックのレギュラーとして活躍してきた逸材は、将来の日本を背負う存在に成長することが期待されている。すでにヤマザキナビスコカップで2試合の先発を経験しており、今回、先発することになれば3試合目。しかし、植田は結果が残せていないことに語気を強めた。
「まだ出た試合は勝っていない。ここで鹿島に貢献できるよう、普通に勝つのではなく、Jの意地として無失点で勝ちたい」。
一時期、セレーゾ監督の細かな指示を消化できず、持ち味であるパワフルな守備が影を潜めてしまったこともあったが、ここ最近はクラブ幹部も評価するパフォーマンスを見せている。約3ヶ月ぶりのチャンスに、闘志はすでに燃え上がっていた。

またFWでチャンスを得そうなのが、植田と共に大津高校から加入した豊川雄太だ。チームのレギュラーである大迫勇也が日本代表に招集されたために不在。復帰が見込まれたダヴィも、試合2日前にようやく全体練習に合流した状態。試合開始から出場できるかどうかは、まだ不透明なだけに、豊川にはチャンスと言える。
「紅白戦でも良い形をつくれたしシュートまで行くこともできた。それを出せれば良いと思います」。
先月には植田と共にU-19日本代表に選出され海外遠征も経験。「代表は良い経験になりました。行って良かった。結果は負けましたけど良いものを持って帰ってこれた」と、得たものを試合に還元することを狙う。

とはいえカテゴリーの違う相手はジャイアントキリングを狙い死にものぐるいで挑んでくる。対戦するソニー仙台はJFLに属し、現在9勝10分5敗の7位につけているチーム。若い攻撃陣の牽引役となる遠藤は「気は抜けない」と引き締まった表情を見せており、また、若い選手にすれば、チームの中心である小笠原満男らと共に戦い勝利できれば、得られるものは計り知れない。

「鹿島を背負って戦う」
植田直通は、紅いユニホームを着てピッチに立つ意味を十分に感じていた。

以上

2013.09.06 Reported by 田中滋


若いチームで挑むこととなると伝える田中氏のプレビューである。
その中でも特に注目されるのがルーキーである植田であろう。
U-17W杯にて世間の注目を集め、鳴り物入りで鹿島に入団した植田であるが、出場機会に対して結果を出せずにおる。
ここは先発試合初勝利を完封で締めたいところ。
植田の才能を持ってすれば、出来ぬはずがない。
ワニが如きディフェンスで相手を喰らい尽くすのだ。
そして、植田と共に大津高校より入団した豊川にもチャンスが与えられそうである。
大迫ありきの1TOPに据えられる若きストライカーがどれだけやれるのか注目したい。
追加招集されたU-19日本代表のカナダ戦では1TOPを担っておる。
ここは、その経験を生かしたいところ。
ダヴィの負傷で聖真がレギュラーに抜擢されるまでは、サブ組の2TOPと言えば聖真と豊川であった。
二人のコンビネーションは確立されておる。
得点力の高さを公式戦にてアピールして欲しい。
若きチームの躍動に期待大である。

トニーニョ・セレーゾ監督、熱血指導

2013年09月06日 | Weblog
[ 鹿島:9月5日(木)練習の様子 ]


先のリーグ戦では、ボックスからはみ出して指示を送ったことを謝罪していたトニーニョ セレーゾ監督。この日も自らがプレーしているかのような熱血指導で選手たちに激しく指示を飛ばしていました。

熱血指導を行うトニーニョ・セレーゾ監督である。
彼が今季、手塩にかけて育てておる若手を送り出す試合がやってきた。
ここは、自信を持ってプレイして欲しい。
試合後に監督から笑みが溢れる試合を行うのだ。
そのために練習にて多くのものを吸収しておるはず。
日々の練習から真摯な態度で臨んでおれば、出場機会はやってくる。
そのチャンスを逃さないことが重要なのである。
選手育成に定評のあるトニーニョ・セレーゾ監督の指導を受けられる彼らは幸せ者と言えよう。
その幸せを、この機会に勝利というお返しをして欲しいところ。
期待しておる。

試合前々日練習

2013年09月06日 | Weblog
[ 鹿島:9月5日(木)練習の様子 ]


ときおり猛烈な雨が降るなど、不安定な天気に見舞われた鹿島アントラーズクラブハウス練習場でしたが、選手たちは元気にフルメニューをこなしていました。

練習を行うメンバーである。
カテゴリーの違う相手と戦う天皇杯は、普段のリーグ戦とは勝手が違うもの。
JFLのチームが相手とはいえ侮ることは出来ぬ。
ましてや若い選手中心で挑むこととなれば、より気を使わねばならぬ。
そこで、存在感が重要となるのは、ベテランとして出場する小笠原主将であろう。
ここは、沈着冷静に勝利を目指すべくゲームコントロールしてくれると思われる。
経験の浅い植田や伊東を落ち着かせ、彼らが持つ本来の力を存分に引き出すのだ。
若い勢いとベテランの味で勝利を掴みたい。
楽しみな試合である。

ダヴィ、全体練習に合流

2013年09月06日 | Weblog
[ 鹿島:9月5日(木)練習の様子 ]


怪我で戦列を離れていたダヴィ選手が、この日から全体練習に合流。紅白戦にも登場しパワフルなシュートを放っていました。

昨日の練習の合間にジュニーニョと談笑するダヴィである。
やっとのことで全体練習に合流し、パワフルなシュートを披露しておったとのこと。
この様子であれば、明日の天皇杯にて出場機会があるやも知れぬ。
若い豊川のプレイも観てみたいところではあるが、外国人助っ人の復調を確認したい気持ちもある。
ダヴィの回復を期待しておる。

日本代表・大迫勇也、背番号20

2013年09月06日 | Weblog
アピール誓う大迫と柿谷
2013.9.5 20:44


リフティングをする大迫勇也(左) =大阪長居スタジアム (撮影・吉澤良太)

 ワントップ候補の大迫(鹿島)と柿谷(C大阪)が互いにアピールを誓った。練習で主力組に入ることが多かった大迫は「少なからずチャンスはあると思う。チームのやり方も分かってきている」と手応えを示す。東アジア・カップはトップ下での出場だったが、待望の最前線での出番に腕をぶしている。

 地元で初の代表の試合を迎える柿谷も「とにかく試合に出たい」と気合十分。「長居が満員の中でやったことがない。どんな雰囲気になるか楽しみ」と期待に胸を膨らませた。

グアテマラ戦&ガーナ戦の選手背番号が決定 柿谷11番、大迫20番
13/9/5 21:02

 日本サッカー協会は5日、グアテマラ戦(6日、長居)、ガーナ戦(10日、日産ス)に臨む日本代表の選手背番号を発表した。FW柿谷曜一朗(C大阪)はウルグアイ戦の19番から11番に変更。東アジア杯以来の復帰となったFW大迫勇也(鹿島)は20番、FW齋藤学(横浜FM)は16番に決まった。

 DF内田篤人(シャルケ)はウルグアイ戦に続いて2番。ウルグアイ戦で2番から6番に変更となったDF伊野波雅彦(磐田)は19番に再変更となり、DF森重真人(F東京)が6番になった。

▽GK
1 川島永嗣
12 西川周作
23 権田修一

▽DF
15 今野泰幸
19 伊野波雅彦
5 長友佑都
6 森重真人
2 内田篤人
22 吉田麻也
21 槙野智章
3 酒井高徳

▽MF
7 遠藤保仁
17 長谷部誠
14 青山敏弘
4 本田圭佑
8 清武弘嗣
13 山口螢

▽FW
9 岡崎慎司
10 香川真司
11 柿谷曜一朗
16 齋藤学
18 工藤壮人
20 大迫勇也


チーム戦術を身に付けた日本代表の大迫である。
手応えを感じ、出場機会を狙う。
是非とも一暴れして欲しいところ。
その大迫の背番号は20とのこと。
東アジア杯の21から変更された様子。
鹿島に於いて背番号20と言えば篤人入団時の番号である。
ゲンの良い番号で出世して欲しいところ。
大迫の活躍を期待したい。