鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

功労賞表彰式

2011年12月18日 | Weblog
2011年12月18日(日)

本日はオフとなっておりますが、カシマスタジアムにてオリヴェイラ監督の功労賞の表彰式が行われました。

功労賞表彰式の様子である。
オリヴェイラ監督、これまで本当にありがとう。
毎日1分間は鹿島のことを思ってくれることも嬉しい。
オリヴェイラの功績は確実に歴史に刻まれた。

欧州移籍市場価値

2011年12月18日 | Weblog
transfermarkt
Mitsuo Ogasawara Kashima Antlers 32 05.04.1979 1,73 right ZM RM 1.600.000 £ 1.800.000 €
Takuya Nozawa Kashima Antlers 30 12.08.1981 1,76 right RA OM 1.600.000 £ 1.800.000 €

Daiki Iwamasa Kashima Antlers 29 30.01.1982 1,86 right IV - 1.300.000 £ 1.500.000 €
Shinzo Koroki Kashima Antlers 25 31.07.1986 1,75 right MS - 1.300.000 £ 1.500.000 €


欧州の移籍市場に於ける鹿島の選手の価値としては、満男と野沢が上位におる。
共に180万ユーロとのこと。
日本円にして1億8千2百万円といったところか。
神戸が野沢に対するオファーを出し、その違約金が5千万円と報じられておるが、これは安いということとなろう。
鹿島としては年齢から算出した値であろうが、能力から設定すれば、別の数値となる一例である。
ここは安値たたき売りなどせずに、野沢の流出は避けたいところ。
フロントの尽力に期待したい。

京都戦レポート

2011年12月18日 | Weblog
【第91回天皇杯 4回戦 鹿島 vs 京都】レポート:互いの持ち味が出た素晴らしいゲーム。最後は京都が鹿島を下して準々決勝進出を決めた。(11.12.18)
12月17日(土) 第91回天皇杯 4回戦
鹿島 0 - 1 京都 (13:00/丸亀/5,671人)
得点者:59' 宮吉 拓実(京都)


丸亀で行われた天皇杯4回戦は、京都が鹿島を下し準々決勝に駒を進めた。
鹿島は岩政大樹がおよそ2カ月ぶりに復帰し新井場徹が右サイドに入った。本山雅志が中盤中央という形をとった。対して、京都はJ2最終節と同じメンバーで臨む。

試合開始直後から鹿島が鋭く京都ゴールに迫った。左から展開し、マイナスボールを増田誓志がシュート。京都に一度もボールを触らせずフィニッシュまで持ち込む。9分にも興梠慎三がドリブルで京都ディフェンスを切り裂き、12分には左から大迫勇也がシュートを放つ。その後も18分、19分とサイドからマイナスのボールで、興梠が裏と、多彩、かつ迫力のある攻撃で鹿島が京都ゴールを攻め立てた。
これを粘り強く守り続けた京都。21分に左からのマイナスボールを中村充孝がシュートを放つと25分には工藤浩平のパスカットから、右に走り込んだ宮吉拓実が強烈なシュートを放ち、京都も盛り返し始める。
その後は互いに見せ場を作る。25分鹿島、CKのこぼれを本山がボレー。京都は27分にはドゥトラのワントラップボレー、32分の中村充の左サイド角度のない所からのノーマークシュート。どちらが先に決めるのか全く予想できない拮抗した展開で前半を終える。

後半、今度は京都が攻勢を仕掛ける。開始早々にドゥトラがミドルシュートを放ちきっかけを作ると、京都は速いプレスの守備を徹底し始める。
しかし、鹿島もその裏を取る仕掛けをみせる。後半4分、左からのクロスに対し頭で裏に落とすとそこに興梠。さらに13分、裏を取った興梠から右サイド、ノーマークの柴崎岳へ。体を投げ出した京都DFとGK水谷雄一の好守に阻まれるも、鹿島の攻撃の鋭さは落ちなかった。

そして、スコアは動く。後半14分、鹿島のC.Kから、京都のクリアが鹿島に渡り、一旦GK曽ヶ端準へ戻すと、そこから大きなボールを京都陣内へ。これを京都が自分たちのボールにするとチョンウヨンから、鹿島DFの間で前を狙う宮吉へ。宮吉がこれを持ちこむとエリア右から逆のサイドネットへ、豪快に右足を振り抜く。京都先制!

これを受け鹿島は小笠原満男(OUT本山)を送り込む。柴崎を右サイドに置き、興梠、大迫の2トップへ。
しかし、先制を奪って勢いづく京都。後半23分にはドゥトラが右サイドを突破し、ゴール前に飛び込む中山博貴へ合わせた。
逆に鹿島は31分に右サイドを崩し大迫がシュートを放ち、37分には左サイドで興梠が粘り、マイナスのアレックスのシュートを導くなど、同点に向け京都ゴールへ迫る。

しかし、京都は終盤、宮吉と中村充が足をつり交代するなど、鹿島の攻撃を粘り強く、運動量を落とさず対応。そして3分の追加タイムも過ぎ、とうとうタイムアップ。
京都が鹿島を下し、準々決勝へ進出を決めた。

展開が速く、互いに攻め合った非常に面白い試合だった。シュート本数では京都16本、鹿島9本という記録だが、鹿島の京都の裏を取る、ドリブルで仕掛ける等、鋭い攻撃を鹿島はみせていた。
何よりも、中盤にスペースができて攻め合うという構図ではなく、しっかりと中盤を構成し、互いに意図を持って攻めているのが分かり、かつ、攻守の切り替えの速い、本当に見応えのあるサッカーだった。
 
得点シーンを切り取るなら、鹿島はCKの流れでDF一人、京都陣内に残ったままだった。だから、曽ヶ端は大きく蹴ってそこを狙ったのだ。だが、そのボールを京都が収めることで、隙間の出来た鹿島守備陣を今度は宮吉が攻略することができたのだ。こうした「勝負」が随所にあったということである。
鹿島の迫力ある攻撃、京都のつなぐサッカーの激突は、どちらにも得点のチャンスがあり、失点の危機もあったということ。「勝負」である以上、勝ち負けがつくのは仕方ないが観る者を離さない素晴らしいゲームだったのではないか。

勝者の京都を称えるなら、鹿島を相手に、この「勝負」に持ち込んだという点だろう。試合序盤の鹿島の猛攻に失点していれば、鹿島の一方的な試合になる可能性は充分あった。そこを耐え、かつ、自分たちのサッカー(攻撃でも守備でも)を出した。それが、鹿島に対し「勝負」に持ち込めた、という印象である。

両チーム、持ち味を出した素晴らしい試合。両者の健闘を称えたい。


以上
2011.12.18 Reported by 武田賢宗


京都目線からすれば、内容の詰まった好ゲームといったところか。
それは一つの見解と言えよう。
鹿島としては、アジア・チャレンジをかけて重要な一戦であった。
そのためには内容ではなく結果こそが必要であったと言わざるを得ない。
悲願のアジア制覇が遠のいてしまったことを嘆かわしく思う者も多かろう。
とはいえ、これも歴史である。
今季のラストゲームは、上記のようであったことはここに記しておこう。
この苦難を乗り越え、来季は新しい布陣で歴史を書き綴ることとなる。
選手たちにはしばしの休息で英気を養って欲しいと思う。

奥野、山形監督就任

2011年12月18日 | Weblog
奥野 僚右コーチ退任のお知らせ 2011/12/18
奥野 僚右コーチが契約期間満了により今シーズン限りで退任することとなりましたのでお知らせいたします。なお、来シーズンからモンテディオ山形の監督に就任します。この件に関してはモンテディオ山形の公式発表をご参照ください。

<プロフィール>
■氏 名:
奥野 僚右(おくの・りょうすけ)

■生年月日:
1968年11月13日生まれ(京都府出身)

■経 歴:
<選手歴>
1993~1999 鹿島アントラーズ (J1通算:185試合1得点)
2000   川崎フロンターレ(J1通算:25試合0得点)
2001    サンフレッチェ広島(J1通算:21試合1得点)
2002~2003 ザスパ草津
<指導歴>
2002~2003 ザスパ草津(監督兼選手)
2004~   鹿島アントラーズコーチ

奥野コーチコメント
この土地で癒されて、この土地から羽ばたいていきます。これからもこの土地が繁栄することを願っています。また、この土地に監督として帰ってきます。

奥野僚右 氏 モンテディオ山形監督就任のお知らせ
2011年12月18日
奥野僚右氏が、来季のモンテディオ山形トップチーム監督に就任することが決定いたしましたのでお知らせいたします。

奥野僚右(おくの りょうすけ)氏 Ryosuke OKUNO

生年月日:
1968年11月13日(43歳)

出身地:
京都府

ライセンス:
日本サッカー協会公認S級コーチライセンス

選手経歴:
山城高校→早稲田大学→鹿島アントラーズ(1993~)→川崎フロンターレ(2000)→サンフレッチェ広島(2001)→ザスパ草津(2002~2003)

指導経歴:
2002~2003 ザスパ草津監督(選手兼任)
2004 鹿島アントラーズコーチ
※2006 日本サッカー協会公認S級コーチライセンス取得

奥野僚右氏コメント

このご縁をとても光栄に思います。
全身全霊を尽くしてモンテディオ山形に関わる全ての方の笑顔のために力を注いでいきたいと思います。
モンテディオ山形の理念と共に歩むことが私の使命であると存じます。


奥野コーチが鹿島を退団し、山形の監督に就任。
今朝、内定と報じられておったが公式発表と相成った。
これは、寂しい反面、嬉しいこと。
2004年に関塚氏の後釜としてコーチに就任した奥野は、トニーニョ・セレーゾ、アウトゥオリ、オリヴェイラと歴代の名将の元で修行を重ねておる。
勝者のメンタリティだけでなく戦術的にも研ぎ澄まされたものがあろう。
鹿島での経験を大いに活かし、山形を再びJ1昇格へ導いて欲しい。
そして、その経験を活かし、本人が語るように鹿島の監督として帰還するのだ。
期待しておる。

ルイス、リカルド両コーチ退団

2011年12月18日 | Weblog
ルイス、リカルド両コーチ退任のお知らせ 2011/12/18
ルイス アルベルトGKコーチ、リカルド フィジカルコーチが今季限りで退任することになりましたのでお知らせします。両コーチは、オズワルド オリヴェイラ監督とともに、2012シーズンからボタフォゴ(ブラジル1部)を指導します。

なお、退任するオズワルド オリヴェイラ監督、ルイス アルベルトGKコーチ、リカルド フィジカルコーチは12月19日(月)に帰国します。

<ルイス アルベルトGKコーチ>
 本名:Luiz Alberto da Silva(ルイス アルベルト ダ シルバ)
 登録名:ルイス アルベルト
 生まれ:1952年1月2日、ブラジル・リオデジャネイロ出身

<リカルド フィジカルコーチ>
 本名:Ricardo Henriques Pinto(リカルド エンリケス ピント)
 登録名:リカルド
 生まれ:1974年7月2日、ブラジル・リオデジャネイロ出身


オリヴェイラ監督のボタフォゴ就任に伴い、両コーチも鹿島を退団である。
オリヴェイラ監督がタイトルを得たことの陰の功労者として彼らがおったことは紛れもない事実である。
特に、負傷離脱者が大幅に減ったのは監督だけでなくコーチ陣の尽力があったであろう。
来年はブラジルで働くこととなるが、鹿島で行ったことと同様にタイトルに向けて努力して欲しい。
これまでありがとう。

ジョルジーニョ、監督就任濃厚

2011年12月18日 | Weblog
来季のJ1鹿島監督、ジョルジーニョ氏濃厚 初のOB監督へ
J1鹿島の来季の監督候補が元ブラジル代表で鹿島OBのジョルジーニョ氏(47)に一本化されたことが、17日までにクラブ幹部の話で分かった。既に正式な交渉に入っており、クラブ初のOB監督が誕生する可能性が出てきた。近日中にも決着すると見られる。

クラブは続投要請していたオリベイラ監督(61)の退任が5日に決定したのを受け、後任人事を急いでいる。当初はジョルジーニョ氏、同クラブコーチの奥野僚右氏(43)を含めて4人が監督候補に挙がっていた。


スポーツ紙に於いてジョルジーニョに一本化されたと報じられておったが、茨城新聞には監督就任濃厚と出た。
ここまでくると、就任は秒読み段階なのではなかろうか。
鹿島発のOB監督ということで、サポーターの思い入れも大きい。
低迷した2011年を払拭し、新たなる時代を切り開いて欲しい。
それは無理矢理な世代交代といったではなく、力のある者が常にレギュラーを務めるという鹿島の伝統で勝利を積み重ねるのだ。
正式発表が待ち遠しい。

鈴木隆雅くん、MVP

2011年12月18日 | Weblog
[MOM519]鹿島ユースFW鈴木隆雅(3年)_U-17W杯の悔しさを糧に


[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[12.17 高円宮杯サッカーリーグ参入戦2回戦 鹿島ユース2-0星稜高 埼玉第2]

 スピードに乗ったドリブルで再三星稜ディフェンス陣を切り裂いた。鹿島アントラーズユースのU-17W杯日本代表FW鈴木隆雅はこの日、ダイナミックなドリブルと力強いボールキープから堅守・星稜の守備網に穴を開けて存在感を放った。「相手のディフェンスラインは浅いと言われていて、ドリブルでかなり引っ張ることができたし、チャンスメークもできたと思う。きょう負けたらプリンス(リーグ)関東で優勝した意味がない。いい試合ができたと思います」と会心の勝利に笑顔だった。

 来季トップチーム昇格の決まっているFWはいい形で高校ラストイヤーを締めくくることができた。ただそのための発奮材料もあった。6~7月のU-17W杯だ。鈴木はU-17日本代表の10番を背負ったが、8強進出を果たしたチームの中で出場時間は計50分ほどに終わった。「ワールドカップでいいプレーができなかったので、悔しさをバネにしてきた。頑張って成長したと言えるようにもっと結果を出したい」。この日は左右両サイドから鋭くゴールへ迫り両チーム最多タイのシュート4本。相手GKの好守にあうなど無得点に終わったもが、確実に相手の脅威となっていた。

 昇格するトップチームでは1年目から試合に出て活躍することが目標だ。「いろいろなポジションをできることが持ち味。どこでもできるように頑張る。1年目から試合に出ることは当たり前。試合に出て何ができるか。活躍してA代表目指す。そしてW杯に出たい」。悔しい思い出となったU-17W杯の借りはW杯で返す。

(取材・文 吉田太郎)

星陵高校戦におけるMVPは鈴木隆雅くんと報じるゲキサカである。
ドリブルにボールキープとチームを牽引したとのこと。
フリークスによると、早生まれと言うことでフィジカルを懸念するキッカ監督であるが、さほど心配することはない様子。
この成長の裏にはU-17ワールド杯があったとのこと。
背番号10を託され期待を背負って挑んだ大会であったが、結果的には短い出場機会に終えた。
この屈辱が、隆雅くんを発憤させ、大いなる成長へとつながった。
この試合ではFWとし適用された隆雅くんであるが、トップチームではDF登録となる。
スピードと左利きというメリットを活かし左SBとして育成するのか、統率力を伸ばしCBで起用するのか難しいところ。
両ポジションとも来季は層が厚い。
そこで出場機会を得るのは難しいとは思う。
しかしながら、1年目から出場し活躍したいというメンタルは重要であろう。
大事に育て、フル代表へ、そしてW杯への出場を果たして欲しい。
楽しみな逸材である。

京都戦報道

2011年12月18日 | Weblog
鹿島、連覇ならず…格下京都に惜敗/天皇杯
2011.12.18 05:02

 サッカー天皇杯全日本選手権4回戦(17日、鹿島0-1京都、丸亀)J1鹿島は格下の京都に0-1で敗れ、連覇の夢がついえた。思わぬ形の“ラストタクト”となったオリベイラ監督は、試合後のロッカールームでは選手を前に「努力を惜しまず、規律正しく取り組んできた選手たちに本当に感謝したい」と涙。2007年の就任以降、史上初のJ3連覇を含む計6冠を獲得した充実の5年間を締めくくった。

 名将退任とともにチームは岐路を迎える。新監督としてOBで元ブラジル代表のジョルジーニョ氏と交渉中の一方、チームを熟知した奥野コーチがJ2山形監督就任のため退任。MF野沢、FW田代はJ1神戸への移籍の可能性も浮上し、司令塔&ストライカーのダブル流出危機にある。「移籍する選手もいるし勝って終わりたかった…」とMF増田。常勝軍団に激動のオフが待つ。(佐藤ハルカ)
(紙面から)



京都に敗れ、肩を落とす(左から)興梠、小笠原ら鹿島イレブン=丸亀(共同)


後半、攻め込む京都・宮吉。右は鹿島・アレックス=丸亀(共同)


前半、京都・福村(左)と森下(右)に囲まれる鹿島・興梠=丸亀(共同)


鹿島 17年ぶり屈辱…退任のオリヴェイラ監督号泣
天皇杯4回戦 鹿島0―1京都 (12月17日 丸亀)


京都に敗れ、肩を落とす(左から)興梠、小笠原ら鹿島イレブン
Photo By 共同


 昨季王者・鹿島が早々と姿を消した。J2京都の厳しいプレスに苦しみ、0―1で敗戦。シュート数も相手の16本を下回る9本に終わり、内容通りの結果だった。

 公式戦で下のカテゴリーのクラブに敗れるのは、94年度大会の初戦で東京ガス(現J2FC東京)に負けて以来、17年ぶりの屈辱。今季はリーグ戦も6位に終わっており、5季連続のACL出場権も逃した。

 岩政は「1年間を通して、なぜ結果が出なかったのか見つめ直す必要がある」と厳しい表情を浮かべた。今季限りで退任するオリヴェイラ監督は試合後のミーティングで号泣。「最後の大会で優勝できなくて悲しいが、充実した5年間だった。素晴らしい環境で仕事ができて、指導者として幸せだった」と5年間で6個のタイトルを獲得した任期を振り返った。
[ 2011年12月18日 06:00 ]

鹿島、下部Lに黒星!17年ぶりの屈辱…天皇杯
 ◆天皇杯4回戦 京都1―0鹿島(17日・丸亀競技場) 鹿島は退任するオリヴェイラ監督の花道を飾ることができなかった。J2の京都に力負け。下部リーグに敗れたのは94年度大会の東京ガス(現F東京)戦以来、17年ぶりの屈辱で、来季は5季ぶりにACLに出場できないことが決まった。5年間で6つのタイトルを獲得した指揮官は「今日の悲しい敗戦よりも、今までの強い喜びが上回るのではないか。幸せだった」と号泣した。

(2011年12月18日06時01分 スポーツ報知)

オリヴェイラ退任に関する記事が中心である。
彼ほどの名将が最後の最後にこのような屈辱的な敗戦で幕を閉じるのは寂しいもの。
理由はいくつかあろうが、その宿題は次期監督に任せたい。
今は気持ちを整理するところと言えよう。
そんななかで、サンスポは田代と野沢への神戸からのオファーについて報じておる。
やはり、可能性は低くないのであろう。
フロントとしては慰留に努めておるので、ここは本人の気持ち次第である。
天皇杯の敗退でアジアがなくなり、鹿島に所属するプレミアは少々薄くなったことは紛れもない事実である。
続報を待ちたい。

奥野、山形監督内定

2011年12月18日 | Weblog
得点力アップへ!鹿島・奥野氏が山形新監督
2011.12.18 05:01

 J2に降格した山形の来季新監督として鹿島のコーチ兼サテライト監督の奥野僚右氏(43)の就任が内定し、週明けに正式発表される見通しとなった。同氏は2002~03年、選手兼監督として草津で指揮を執り、04年から鹿島のコーチとしてJ史上初の3連覇に貢献。鹿島の新監督候補にも挙がっていた。
 山形は今季J1最下位でJ2降格し、小林伸二監督が退任。リーグワースト(23点)となった得点力アップを課題に、新監督として奥野氏との交渉を続けていた。

(紙面から)

予てから噂になっておった奥野コーチの山形監督就任が内定したとのこと。
鹿島の監督候補にもなっておったが、ジョルジーニョへの一本化で奥野も腹を決めたのであろう。
是非とも山形で手腕を発揮して欲しいところ。
鹿島としては、これで監督・ヘッドコーチ共に交代となり、大いなる変革が加速するであろう。
特に中盤の構成にはメスが入るのではなかろうか。
来季の山形だけでなく、鹿島の戦術に注目である。

ユースチーム、プレミアリーグ昇格

2011年12月18日 | Weblog
アントラーズユースプレミアリーグ昇格! 2011/12/17
本日、埼玉スタジアム第2グラウンドで行われたプレミアリーグ参入戦でアントラーズユースが北信越地域1位の星陵高校に2-0で勝利し、来シーズンのプレミアリーグ昇格を確定しました。

ユースチームがプレミアリーグ参入戦に勝利したとのこと。
この結果により、来季は戦いの場をプレミアリーグに移すこととなった。
これは重畳。
よりレベルの高いリーグでもまれ、来季以降も安定してトップチーム昇格を目指して欲しい。
キッカ監督は手腕を更に発揮するのだ。
楽しみである。