鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

誓志、オリヴェイラ監督に声をかけられた

2011年12月14日 | Weblog
[鹿島]増田選手の”深イイ話”「オリヴェイラ監督はいままでで一番鹿島に合った監督だったと思います」
 オリヴェイラ監督退任のタイミングも相まってか、最近は多くのファンやサポーターが練習見学に訪れています。10日(土)の練習後には、多くのファンやサポーターに囲まれながらひとりひとり丁寧に応対しているオリヴェイラ監督の姿が印象的でした。
 しかし、いまだ選手たちは監督の口から直接退任の話というのは聞いていないそうです。天皇杯が残っていることを、監督もわかったうえでのことでしょう。山形への期限付き移籍を経て、鹿島でスタメンに定着、日本代表に招集されるまで成長した増田選手に監督のことを伺っていると、 “深イイ話”を聞けたので、全文を紹介したいと思います。
――オリヴェイラ監督の退任が決まりました。
「やっぱり残念ではあります。鹿島は勝たないと評価されない中で、監督は必ず勝ってタイトルも獲ってきている。いままでで1番鹿島に合った監督だったと思います。監督という仕事は、流れていくような職業だし、やっぱりずっと留まっていることは難しいと思う。残念ではありますけど、これをうまく自分が成長できるために捉えないといけないと思っています」
――監督の印象について。
「練習では、常に厳しいことを求めるし、厳しい言葉を言われることもたくさんありました。でも、普段の対応には優しさがありました。全部が全部、離れた感覚ではなくて、時には選手と良い距離で近づいてくれる監督でしたね」
――実際、山形から戻って来てスタメンに定着した形ですよね。
「でも、同じ監督でも試合に出られない時もありましたからね。ただ、計算できるような選手になって戻ってきてくれたということは監督も感じてくれたと思います」
――山形から鹿島に戻って来た時に、監督からは何か言われましたか。
「(監督には)山形にいる時に会いましたけど、(鹿島に戻るかどうか悩んでいる時に)直接『お前が必要だ』というようなことは言われました。ただ、それだけではなくて、『競争はあるよ』ってことも言ってくれました。選手に対して、良いように、良いように、じゃなくて、現実をみたうえで、選手と距離をとってくれました。もちろん、そういう(契約の)時期的なことも大きかったけど、それでも嘘じゃない言葉だと思いましたね」

 そして最後には、昨年お世話になった山形の小林監督の退任が決まったことに対しても、残念そうに、けれど真摯に話してくれた増田選手。すべてが、某番組顔負けの”深イイ話” だったように思いました。

(鹿島担当 村本裕太)

誓志のオリヴェイラ監督話である。
こう聞いてみると、誓志を成長させた一因となっておるように受け取れる。
やはり名将とはこういうものなのであろう。
選手を戦術の型にはめ、コマのように扱って、その一試合だけに勝利を求める監督とはひと味違うと言い切れる。
そのオリヴェイラ監督の指揮の下で戦う試合数は残り少ない。
一つ一つ全力で戦い優勝の美を飾ろうではないか。

天皇杯四回戦に向けて

2011年12月14日 | Weblog
天皇杯サッカー、各地で4回戦/丸亀で17日
2011/12/14 13:13

 サッカー日本一を争う第91回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、四国新聞社など共催)はベスト16が出そろい、17、21日に各地で4回戦を行う。注目はJFLで4位となり、来季のJ2参入が正式承認された松本山雅。J2勢も6チームが勝ち残って存在感を見せている。香川県内でも2年ぶりに試合が組まれ、17日午後1時から2連覇を目指すJ1鹿島がJ2京都と県立丸亀競技場で対戦。「一発勝負」の魅力が詰まった大会は、来年元日の決勝(東京・国立競技場)まで目が離せない。

 2連覇を狙う鹿島はJ1で6位に終わり、オリベイラ監督の今季限りでの退任も決まった。就任から5年間で六つの主要タイトルを手にしてきた知将の花道を、最高の形で飾れるか。

 J1で4位だった昨季と同様、天皇杯がアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の出場権を懸けた戦いにもなる。FW興梠は「出場権を得られる大事な大会なので優勝したい」と話す。

 今大会は2回戦で筑波大を難なく退けたが、3回戦はJ2の富山に苦戦した。延長の末に2―1で振り切ったが、この試合でDF中田とFW田代が負傷し、ともに今季中の復帰が絶望となった。

 今季は年間を通してけが人が多く、FWカルロンとDF伊野波は7月に海外移籍でチームを離れた。それでもDF西とMF増田が日本代表に初選出され、21歳のFW大迫や19歳のMF柴崎がレギュラーに定着するなど、ここ数年の課題だった世代交代も進みつつある。

 オリベイラ監督は「1月1日までシーズンは終わらない」と、自身3度目となる元日の晴れ舞台を見据えている。

 17日の4回戦はJ2京都と県立丸亀競技場で対戦。丸亀には初登場となる。

J1鹿島 VS J2京都 17日13時キックオフ 県立丸亀競技場
 県立丸亀競技場での天皇杯開催は2年ぶり16試合目。鹿島は初めて、京都は14年ぶりの“丸亀登場”となる。

 両チームの天皇杯での対戦は過去に1度だけ。2003年1月の第82回大会決勝で顔を合わせ、この時は京都が2―1で勝ち、初優勝を飾った。一方、Jリーグやカップ戦など公式戦の通算成績は鹿島の16勝2分け6敗と、鹿島に分がある。


今季の天皇杯は大きなタイトルというだけでなく来季のACL出場権をかけた重要な大会である。
それを肝に銘じ、強い気持ちで挑んでおる。
中田コ・田代は負傷で離脱しており、戦力的には不安が残る。
とはいえ、今季終盤にきて大迫・岳がレギュラーの風格を漂わせる成長を見せており、不安を払拭してくれるであろう。
オリヴェイラ監督に最後の花道を飾ってもらうためにも、一致団結し勝利を目指したい。
強い気持ちで四国の丸亀に向かいたい。

満男のキック

2011年12月14日 | Weblog
2011年12月14日(水)

9時より連係の練習やシュート練習の後、紅白戦を実施しました。またPKの練習も行っています。

ロングキックを蹴る満男である。
満男からのパスで一気に攻撃のスイッチが入る。
満男の強いメンタリティと共に天皇杯を勝ち上がりたい。
楽しみである。

ジョルジーニョ、休暇中

2011年12月14日 | Weblog
Jorginho e Kashima Antlers: não há nenhum acordo, segundo agente
Redação SRZD | Futebol | 13/12/2011 19h12



O boato de que o treinador do Figueirense na boa campanha do time catarinense no Campeonato Brasileiro de 2011, Jorginho, teria acertado sua ida para o Kashima Antlers, do Japão, não passa mesmo de... Boato. O agente do técnico, Cláudio Guadagno, negou nesta quarta-feira que tenha havido qualquer tipo de assinatura de contrato entre ambas as partes. Ele ratificou que o clube japonês fez apenas uma sondagem a Jorginho, mas sequer chegou a apresentar uma proposta oficial.

Jorginho, que passa férias nos Estados Unidos junto a família, também ficou surpreso com o que vem sido especulado na imprensa esportiva e mais ainda quando soube que havia acertado com o time japonês. Mas não, não houve acerto.


昨日から騒がしいジョルジーニョの情報であるが、代理人のコメントが報じられておる。
調査は入っておるが交渉は行っておらず、契約にサインもしておらぬとのこと。
そしてジョルジーニョは旅行中とのことで、すぐには物事は決まらぬであろう。
とはいえ、我等としては来季の布陣が気になるというもの。
小さな情報も欲しいのが現実である。
続報を待ちたい。

監督候補は三人に絞られた

2011年12月14日 | Weblog
鹿島、ジョルジ氏は候補の1人
2011.12.14 05:00

 J1鹿島がオリベイラ監督の後任監督人事は13日現在、候補を3人まで絞り込んでおり、今週中に一本化し正式交渉をスタートさせる方針。12日付のブラジル日刊紙「エスタード・デ・サンパウロ」電子版は、OBで元ブラジル代表のジョルジーニョ氏が新監督に就任間近と報じたが、鹿島幹部は同氏との接触を認めた上で、あくまで候補の1人として数日内に結論を出したい意向を示した。(鹿嶋市)
(紙面から)


鹿島 新監督候補3人を今週中に一本化へ
 鹿島は新監督の候補を3人に絞った。オリヴェイラ監督の退任が発表された4日には後任候補は4人だったが、クラブ幹部は「1人はなくなった」と語った。

 今後は今週中に候補を一本化して、本格交渉に乗り出す。また、ブラジルでは複数の現地紙が元ブラジル代表DFのジョルジーニョ氏が鹿島の監督に就任すると一斉に報じたが、クラブ幹部は「何も言えない」と話した。

[ 2011年12月14日 06:00 ]

一斉に報じられたジョルジーニョの鹿島監督就任に対しコメントする鹿島幹部である。
ジョルジーニョとは契約には至ってなく、あくまで候補の一人とのこと。
とはいえ、候補の一人であることは認めており、可能性を否定したわけではない。
フロントから監督の名前が聞けるのは正式発表後となろう。
それが、鹿島のクラブとしての方針である。
安易に口に出したりはせぬ。
今週中に一本化され、交渉に入るとのことなので冷静に発表を待ちたい。

神戸、野沢に複数年提示

2011年12月14日 | Weblog
鹿島、神戸がオファーの野沢&田代を全力慰留
2011.12.14 05:01

 J1鹿島MF野沢拓也(30)がJ1神戸に移籍する可能性が13日、浮上した。獲得の正式オファーを受け、すでに鹿島側と会談。鹿島とは契約を1年残しているが神戸側は違約金(推定5000万円)を支払う意志を示すなど獲得へ熱意を見せており、野沢本人も心が揺らいでいるもようだ。
 鹿島は「野沢の代わりになる選手はいない」(鈴木常務取締役)とジュニアユースから生え抜きの主軸の流出阻止へ全力を尽くす構え。神戸は今季チーム最多12得点のFW田代有三(29)にも獲得オファーを出しており、鹿島は司令塔&ストライカーの流出危機に直面している。
(紙面から)

鹿島MF野沢に正式オファー…神戸
 神戸がMF野沢拓也(30)=鹿島=獲得へ向け、正式オファーを出したことが13日、分かった。野沢は鹿島との契約が来季まで残っており、獲得には違約金(移籍金)5000万円(推定)がかかるが、今オフ補強の目玉として獲得を目指す神戸は満額を支払う方針。野沢本人には複数年契約を提示している。

 関係者によれば、下部組織のジュニアユース(中学)から鹿島一筋の野沢もその熱意に打たれ、移籍を真剣に検討しているという。神戸はFW田代有三(29)=鹿島=にも獲得オファーを出すなど常勝軍団から2人を獲得し、勝者のメンタリティーを植えつける考えだ。

(2011年12月14日06時02分 スポーツ報知)

野沢の違約金は五千万円とのこと。
神戸の財力にとってはたやすい金額の様子。
シーズン終了前からオファーが公言されており、野沢本人も完全にネガティブではないとのこと。
この裏には神戸の羽田の暗躍があるのではないかと推測する。
野沢と同期入団の羽田が神戸をアピールすれば、野沢の心が揺らぐのも頷けなくはない。
とはいえ、攻撃の要である野沢を放出するわけにはゆかぬ。
全力で慰留せねばなるまい。
フロントの「仕事」に期待したい。