鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

カルロン、積極的シュート

2011年02月23日 | Weblog
2011年02月23日(水)

午前練習では紅白戦を行い、カルロン選手の積極的にゴールを狙う姿勢が目立っていました。

豪快なボレーを撃つカルロンである。
ここまで、コンディションが完璧とは言えず、また、連携も深まっておらぬ為、絶対的な活躍は魅せておらぬ。
しかしながら、水戸戦を観る限り、才能の片鱗を匂わせておった。
味方にボールが渡った瞬間の動きだしや、ポジションを動かす嗅覚など、ストライカーの持つべき能力は十二分に持っておる。
前線からの守備も怠らぬ姿勢も良い。
今季はカルロンの活躍でタイトルを総ナメにしたい。
楽しみである。

朝日新聞、戦力診断

2011年02月23日 | Weblog
〈J1戦力診断:鹿島〉オリベイラ監督、問われる変化
2011年2月23日11時19分



 期限付き移籍からの復帰組を含めて新戦力は10人。ユースからの昇格と高卒の4人は将来への投資として、他の6人は即戦力をそろえた。昨年3連覇で途切れたリーグ優勝とアジア制覇をターゲットに満を持した陣容を整えた。

 ACL優勝を悲願に掲げるなら、最大のポイントは5年目のオリベイラ監督が変化できるかどうか。先発を固定する采配は、毎年のように疲労をため込んだシーズン途中での失速と、出場機会の少ない控え選手の成長停滞を招いてきた。常勝を支えてきた小笠原、本山、中田、曽ケ端ら1979年組も31歳。遅れた世代交代のためにも、今年はぎりぎりのタイミングだ。

 充実した補強を目の前に、監督自身も「長く続けるとマンネリといわれがちだが、信頼と責任を背負って厳しさを増して臨む」。柔軟に選手を入れ替える勇気が問われる。

 チームの浮沈を左右する新戦力はマルキーニョスの跡を埋めるカルロン。190センチの長身FWは柔らかい技術を持つ万能型。いかに早くチームと日本になじめるかが分かれ目だ。
(編集委員・潮智史)

朝日新聞の戦力診断である。
昨季のシステムに新外国人二人が入れ替わった形となっておる。
昨年のリーグ戦の戦い方を観て、外国人の加入を考慮するだけならば、このような予想に落ち着くのも頷けなくはない。
しかしながら、日本人の戦力補強、練習試合・紅白戦を観ておれば、こうはならぬはず。
一般紙ということで、情報収集に力を注ぐわけでもなく、詳しい情報提供も求められておらぬという判断であろうか。
購読数はスポーツ紙の比ではないので、このような報道があることを残念に思う。
メディアとしての自覚を今後持って欲しいと願うのである。

ヒゲくん、ゼロックス・スーパー杯を欠場へ

2011年02月23日 | Weblog
鹿島本田ゼロックススーパー杯は出場微妙
 清水から移籍した、鹿島の日本代表MF本田拓也(25)が22日、風邪により室内練習で終えた。アジア杯から帰国後、宮崎キャンプ期間中の14日にチーム合流。19日のプレシーズンマッチ、水戸戦は途中出場で34分間プレーした。その後、体調を崩し、前日21日の練習も休んでいた。強化幹部は「あまり無理はさせたくない」と話しており、26日のゼロックススーパー杯出場は微妙で、MF小笠原、MF青木のダブルボランチが濃厚となった。
 [2011年2月23日7時37分 紙面から]

体調戻らず…本田22日ゼロックス杯欠場へ
 鹿島の日本代表MF本田が26日のゼロックススーパー杯を欠場する可能性が高まった。体調不良で21日に続き、22日の全体練習を回避。最終的には23日以降の状態を見て判断されるが、クラブ幹部は「まだ試合感覚も戻っていないし、無理させる必要はない」との見解を示した。

 今オフに清水から移籍した本田はアジア杯後のオフを経て14日にチームに合流したばかり。アジア杯では2試合に終盤から途中出場しただけで、19日のJ2水戸とのプレシーズンマッチも後半11分からの途中出場に終わっていた。

[ 2011年2月23日 06:00 ]

ヒゲくんこと本田拓也がゼロックス・スーパー杯を欠場とのこと。
これは少々残念である。
新戦力の目玉である日本代表MFが出場せぬとなれば、今季の戦術のお披露目にはならぬであろう。
しかしながら、満男と組むのは天皇杯決勝戦で冠を頂いた青木であり、心配には及ばぬ。
先日の水戸戦もこの二人で組んでおり、連携もバッチリと言えよう。
名古屋を粉砕するためこの二人が中盤の底からゲームを組み立ててくれるであろう。
楽しみである。